Users Guide
前面パネル管理: Dell PowerVault 124T LTO6 SAS オートローダ ユーザーズ ガイド
file:///A¦/Architext/TPT404068%2023412%20Quantum%20D3%20(Adams%20-%20Chris)/User%20Guide%20-%20JA/admin.htm[9/4/2012 2:00:21 PM]
次の桁へ進みます。
7. 次の 2 桁は現在の時を表します。時の各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できます。Enter を押します。
8. 最後の 2 桁は現在の分を表します。分の各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できます。Enter を押すとカーソル
は次の桁へ進みます。
9. Enter を押して保存します。
10. 必要に応じて、Escape(Esc)を押してメインメニューに戻ります。
バーコード リーダー
バーコード リーダーはオペレータ コントロール パネル(OCP)から有効または無効にできます。バーコード リーダーを無効にすると、バー
コード リーダーがラベル情報を読み取らないように設定できます。バーコード ラベルを使用していない場合は、バーコード リーダーを無効に
すると初期化時間を短縮できます。
変更を有効にするには、パワーサイクル([前面パネル] ボタンを使用)またはオートローダ リセット(Web インターフェイスの Error
Log(エラーログ)と診断ページのオートローダ リセット コマンドを使用)が必要です。
バーコード リーダー設定の変更方法:
1. メインメニューから Configuration(設定)へスクロールし、Enter を押します。
2. Configuration(設定)メニューから Barcode Reader(バーコード リーダー)までスクロールし、Enter を押します。
3. Barcode Enabled(バーコードが有効)または Barcode Disabled(バーコードが有効)の前にチェックマークが表示され、現在
の設定を示します。希望の設定までスクロールし、Enter を押します。 希望の設定(0 ~ 15)までスクロールし、Enter を押しま
す。
4. 必要に応じて、Esc を押してメインメニューに戻ります。
5. 要求どおりにオートローダの電源を入れ直します。
SCSI バーコード長
SCSI バーコード長は SCSI 読み取りエレメント データで返される最大バーコード文字数を設定します。Web インターフェイスとオペレータ
コントロール パネル(OCP)上のバーコード情報の表示には、この設定による影響はありません。
SCSI バーコード長を 0 に設定すると、バーコードの切り捨てが無効になり、SCSI 読み取りエレメント データには完全なバーコードが返され
ます。
この設定は、これまで別のデバイスによりカタログ化され、読み取り可能なバーコード文字数(通常 6 または 9 文字)が限られていたメディ
アセットを持っている場合に特に役立ちます。 PV124T 設定を以前のハードウェアの設定に一致するように調整すると、別のデバイスで使用
していたバーコードラベル付きのメディアを再カタログ化する必要はありません。
SCSI バーコード設定の変更方法:
1. メインメニューから Configuration(設定)へスクロールし、Enter を押します。
2. Configuration(設定)メニューから SCSI Barcode(SCSI バーコード)までスクロールし、Enter を押します。
3. 希望の設定(0 ~ 15)までスクロールし、Enter を押します。
4. 必要に応じて、Esc を押してメインメニューに戻ります。 この変更を行うときにオートローダをリセットする必要はありません。
マガジンの設定