Users Guide

診断: Dell PowerVault 124T LTO6 SAS オートローダ ユーザーズ ガイド
file:///A¦/Architext/TPT404068%2023412%20Quantum%20D3%20(Adams%20-%20Chris)/User%20Guide%20-%20JA/diag.htm[9/4/2012 2:00:42 PM]
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診断: Dell™ PowerVault™ 124T LTO6 SAS オートローダ ユーザーズ
イド
前面パネルからの診断テスト
リモート管理ユニットの診断テスト
前面パネルからの診断テスト
診断テストを使用すると、オートローダパーツのキャリブレーション、パーツ状態のチェック、およびオートローダ機能のテストなどができま
す。診断テストはすべて前面パネルから実行できます。 手動でカートリッジを少なくとも 2 つ挿入しなければならないテストもあるため、リ
モート管理ユニット (RMU) を使って実行できる診断テストは一部のみです 。「リモート管理ユニットの診断テスト」を参照してください。
注: すべての診断テストは、RMU を使って要求できます。ただし、カートリッジを挿入する必要のあるテストは、時間内に手動でカー
トリッジを挿入しないとタイムアウトします。
セキュリティの設定
セキュリティ機能を有効にすると、データの保全を図るために診断テストにパスワード保護が適用されます。どの診断テストにアクセスする場
合も、管理者パスワードが必要になります。 パスワードを入力しないと、診断テストを実行しようとする際にパスワードの入力を要求されま
す。
以下のように Command(コマンド)メニューからパスワードを入力することもできます。
1. 任意のメニューで、見出しの Commands(コマンド)をクリックします。Command(コマンド)画面が表示されます。
2. Commands(コマンド)サブメニューから Enter Password(パスワードの入力)までスクロールし、Enter を押します。
3. Enter Password(パスワードの入力)サブメニューから Administrator(管理者)までスクロールし、Enter を押します。
4. このテキスト ボックスで、パスワードの先頭の数字までスクロールし、Enter を押します。
5. 手順 4 を繰り返して、パスワードの残りの数字を入力します。
注: 必要に応じて、EscapeEsc を押して前のテキスト ボックスに戻ります。
パスワード入力が完了すると、Submit Password(パスワードの送信)が LCD のアスタリスクの下に表示されます。
6. Enter を押してパスワードを送信します。表示は Enter Password(パスワードの入力) サブメニューに戻ります。
診断テストの中止
診断テストの実行中にテストを中止しなければならない場合もあります。診断テストの実行中にテストを中止する場合は、End Curr.
Test(現在のテストの終了)機能を使います。End Curr. Test(現在のテストの終了)を選択すると、ピッカーまたはマガジンの機能が完
了し、診断テストが中止します。
前面パネルからのテストの終了方法:
1. 中止する診断テストの実行中に、EscapeEsc)を押します。Diagnostics(診断)サブメニューが表示されます。
2. サブメニューから End Curr. Test(現在のテストの終了)までスクロールし、Enter を押します。User Abort(ユーザーによる中
断)が表示されます。