Users Guide
2. 実行するテストまでスクロールし、Enter を押します。
すでに管理者としてログイン済みであれば、テストは即座に実行を開始します。 テストが実行されている最中はRunning Test (テスト実行中) のメッセージが表示されます。
3. ログインしていない場合は、管理者パスワードの入力要求があります。 次を行います。
¡ 前面パネルから、UP (上) または Down (下) スクロール矢印を使って各桁を選択し、Enter で次の桁へ移動して管理者パスワードを入力します。 前の桁へ戻るときは、Escape
(Esc) を押します。 パスワードの 6 桁をすべて入力し終わると、再度、パスワード送信のための Enter の入力要求があります。 パスワードが正しくない場合、同様の手順で再入力要
求があります。 正しければ、Diagnostics (診断) メニューに戻ります。 Enter を入力して必要とするテストを実行します。
テストの進行中は、Running Test (テスト実行中) が表示されます。 テストを途中で中止するには、「診断テストの停止 」を参照してください。
4. テストが正常に終了したら、Enter を押して Diagnostic (診断) テストメニューに戻ります。 テスト結果の詳細を見るには、RMU を使って診断テストステータスを検索します (「エラーログと
診断ページ」を参照)。
RMU 診断テスト
診断テストの中には、カートリッジのオートローダへのセットを要するものがあるため、それらのテストをリモート環境から実行することはできません。 次の診断テストは RMU から実行可能です。
l ローダ—ピッカー テスト
l ローダ — マガジン テスト
l ローダ — インベントリ テスト
l ランダム移動
RMU を使った診断
RMU から多数のテストを行うことができます。 RMU 診断テストの実行方法:
1. Web ブラウザを開き、オートローダに接続します。 RMU メインメニューが開きます。
2. 見出しの Error Logs and Diagnostics (エラーログと診断) をクリックします。 ログイン ウィンドウが表示されます。
3. 管理者ユーザー名とパスワードを入力し、Enter をクリックします。 Diagnostics (診断) サブメニューが表示されます。
4. 実行するテストを Diagnostics (診断) ドロップダウンメニューから選択し、submit (送信) をクリックします。
選択した診断テストが実行されます。 テストの実行中は、そのテストのステータスを参照することができます。 ステータスを参照するときは、View Diagnostic Test Progress (診断テス
ト進行状況の表示) セクションの View Status (ステータスの表示) をクリックします。
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注:各テストは完了までに 30 秒から数分かかります。 テストを途中で中止するには、「診断テストの停止 」を参照してください。
注:すべての診断テストは、RMU を使って要求できます。ただし、カートリッジを挿入する必要のあるテストは、時間内に誰かが手動でカートリッジを挿入しないとタイムアウト
します。