目次:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド Dell™ PowerVault™ 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド はじめに オートローダのインストール オートローダの操作 リモート管理ユニット オートローダ管理 診断 トラブルシューティング 技術仕様 ヘルプの概要 デルへのお問い合わせ 注、通知、注意 注:システムを活用する上で重要な情報を表します。 通知:ハードウェアの損傷かデータ消失のいずれかの可能性があることを表し、問題を防ぐ方法を示します。 警告: 「警告」とは物的損害、ケガまたは死亡事故の可能性を表します。 本ドキュメントに記載されている情報は予告なしに変更されることがあります。 © 2005-2007 Dell Inc. All rights reserved.
はじめに:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 目次ページに戻る はじめに:Dell™ PowerVault™ 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 概要 データのバックアップは交換が効かない情報を守る上で極めて重要です。磁気テープへデータをバックアップしておくのは手軽でコスト効率の よい手段であるため、多くの中小企業が利用しています。しかし大企業の場合、ほとんどが一本のバックアップ テープには納まらないほど大量 にデータを持ち、その情報を多数のテープに拡散せざるをえないのが現状です。テープを手動で交換する必要がないように、多くのテープ バッ クアップ ソリューションには、PowerVault 124T DLT VS160 オートローダが組み込まれています。 オートローダは、1 つのロボット 、1 つのテープ ドライブ、およびテープ カートリッジ用の 1 つまたは 2 つのマガジンで構成されるデバイスで す。ユーザーのアプリケーションは、データ バックアップまたはデータ取得のため必要に応じて自動的にテープ カートリッジをロード /
オートローダのインストール:Dell PowerVault 124T LTO-3 オートローダユーザーズガイド 目次ページに戻る オートローダのインストール:Dell™ PowerVault™ 124T LTO-3 オートローダ ユーザーズガイド インストールの概要 オートローダの開梱 インストールの準備 製品コンポーネントの確認 SCSI バスの要件 SCSI および電源ケーブルの接続 付属品 ホストの準備とその接続の検証 場所の選択 デバイス ドライバのインストール UL 要件 Linux 上で LUN サポートを有効にする バーコードリーダー Netware 上で LUN サポートを有効にする 製品の概要 インストールの概要 オートローダのインストールは次の手順からなります。詳細については、後ほどこのセクションで説明いたします。 1. 新しい Dell PowerVault 124T LTO-3 オートローダのインストールの準備をします (「インストールの準備」を参照)。 2. 適切な SCSI バスの種類を識別します (「SCSI バス要件」を参照)。 3.
オートローダのインストール:Dell PowerVault 124T LTO-3 オートローダユーザーズガイド ピュータの金属製シャーシなど、接地が確認されている面に触れて放電しておいてください。 SCSI バスの要件 Dell PowerVault 124T LTO-3 オートローダを以下の SCSI バスの 1 つに接続する必要があります。 Ultra 160 SCSI、低電圧ディファレンシャル (LVD) Ultra 320 SCSI、低電圧ディファレンシャル (LVD) シングルエンド (SE) SCSI バス 注:Dell PowerVault 124T LTO-3 オートローダは高電圧ディファレンシャル (HVD) SCSI バスとの互換性はありません。 SCSI ホスト アダプタ カードは、このオートローダの接続に用いる SCSI バス種別にも対応していることが必要です。LVD SCSI バスの使用時 は、高密 (HD) 68 ピン ケーブル接続のあるホスト アダプタ カードを使用します。 注:シングルエンド (SE) SCSI バスを使用する場合は、テープドライブの性能は、このバスのデータ転
オートローダのインストール:Dell PowerVault 124T LTO-3 オートローダユーザーズガイド 室温 10 ~ 35 ºC 電源 AC 電圧:100 ~ 127 VAC 用:200 ~ 240 VAC 用 回線周波数:50 ~ 60 Hz 重量 14.1 kg (31 ポンド) 本体のみ 17.2 kg (38 ポンド) (マガジン 2 台とカートリッジ 16 本) 空気 の清 浄性 微粒子などの汚染要因を最小限に抑えること。ドアの開け閉めや人通りの多い場所、エアコン空気の出口や排気口、ほこりがたまり 易い物品の保管場所、プリンタ、煙が充満する場所、これらの付近は避けること。床上やその付近、またはカーペットの部屋には置 かないでください。 通知:埃や屑が多い場所では、テープやテープドライブが損傷を負う可能性があります。 湿度 20 ~ 80 % RH (結露がないこと) 間隔 背面:43.2 cm (17 インチ) 以上 前面:68.6 cm (27 インチ) 以上 側面:5.
オートローダのインストール:Dell PowerVault 124T LTO-3 オートローダユーザーズガイド オートローダにはバーコード リーダーが装備されています。バーコード リーダーは、オートローダ本体内に格納されていて、電源投入時、リ セット後、インポートまたはエクスポート後、または re-inventory コマンドの発行時 (「インベントリの実行」) に、マガジン内の各カートリッ ジを自動的にスキャンします。各ラベルの情報はメモリに格納され、コンピュータのオペレーティングシステムやバックアップアプリケーショ ンの要求時に SCSI およびリモート管理ユニットを通して使用できます。バーコード リーダーはオペレータ コントロール パネルまたは Web ユーザー インターフェイスを使って無効にできます。この機能を使うと、カートリッジにバーコード ラベル以外のものが使用されていたり、 ラベルが使用されていない場合に、初期化を短縮できます。 バーコードリーダーを利用する場合は、バーコードラベルを各カートリッジの前面にあるスロットに挿入する必要があります。 このラベルは ANSI/AIM BC1 -1995
オートローダのインストール:Dell PowerVault 124T LTO-3 オートローダユーザーズガイド 2 ファン通気孔 3 電源コネクタ 4 イーサネットコネクタ 5 電源スイッチ 注:カバーを外す必要がある場合は、取り外すネジが 26 本、レール ボルトが 6 本あります。カバーの取り外しは、資格を持ったデル サービス プロバイダのみが行ってください。 オートローダの開梱 作業を始める前に、オートローダの開梱が行えるよう、机やテーブルの上からものをなくします。オートローダをホスト制御するサーバー付近 に、2U コンピュータ ラックのために空いている場所を選択しておく必要があります。 通知:作業場の温度が、オートローダの出荷場所や保管場所と 15°C (30°F) 以上の差がある場合は、箱を開く前に少なくとも 12 時間オー トローダを放置して周りの環境になじませてください。 オートローダを開梱し、輸送中に損傷などを受けていないかどうか以下の要領で点検します。 1. テーブルや机の上のものをなくして、オートローダを開梱するためのスペースを設けます。 2.
オートローダのインストール:Dell PowerVault 124T LTO-3 オートローダユーザーズガイド 1 SCSI ケーブル 2 SCSI ターミネータ 3 電源ケーブル 4 『スタートアップ ガイド』 5 CD (ドライバと文書) 6 マガジン ブランク 7 バーコードラベル 8 TORX L-key ドライバ (T8 および T10) 9 緊急マガジン取り外しツール SCSI および電源ケーブルの接続 SCSI および電源ケーブルをオートローダに接続するときは、次の手順に従います。 1. 選択したサーバーをシャット ダウンし、電源を切ります。プリンタやその他の SCSI デバイスなど、取り付けられた付属デバイスの電源 をすべて切ります。 2. SCSI ケーブル (付属品キットに含まれる) の一方の端をオートローダの後方パネルのコネクタの 1 つに取り付けます。 3.
オートローダのインストール:Dell PowerVault 124T LTO-3 オートローダユーザーズガイド 8. オートローダ背面パネルの電源スイッチを On (オン) に設定して電源を入れます。電源を切っていたその他のデバイスすべてに電源を入 れます。LCD スクリーンをチェックして、オートローダが電源供給を受けていることを確認します。電源が来ていなかったら、電源の 接続とその供給元を確認します。 電源投入時の自己診断テスト (POST) 中、両方の LED が数秒間点灯してから、Ready/Activity (使用可能 / アクティブ) LED が点滅し始め ます。初期化シーケンスが完了すると、LCD スクリーンがHome (ホーム)スクリーンを表示します。 9.
オートローダのインストール:Dell PowerVault 124T LTO-3 オートローダユーザーズガイド 3. デバイス マネージャを開きます (手順は使用する OS の文書をご覧ください)。たとえば、Windows デスクトップの My Computer (マイ コンピュータ) アイコンをクリックし、Manage (管理) をクリックしてから Device Manager (デバイス マネージャ) をクリックします。 LTO-3 ドライブは ? LTO-3 ドライブは ? Other Devices (その他のデバイス) アイテムに IBM ULTRIUM-TD3 SCSI Sequential Device (IBM ULTRIUM-TD3 SCSI 順次デバイス) として一覧表示されます。 4. IBM ULTRIUM 3 SCSI Sequential Device (IBM ULTRIUM 3 SCSI 順次デバイス) の一覧を右クリックし、Properties (プロパティ) をク リックします。 5. Driver (ドライバ) タブを選択します。 6.
オートローダのインストール:Dell PowerVault 124T LTO-3 オートローダユーザーズガイド 12. Next (次へ) をクリックしてドライバをインストールします。 13. Finish (完了) をクリックします。 14. Device Properties (デバイスのプロパティ) ダイアログ ボックスをクリックします。 Device Manager (デバイス マネージャ) の Tape Drive (テープ ドライブ) に IBM ULTRIUM III Tape Drive ( IBM ULTRIUM III テープ ド ライブ) としてドライブが表示され、ドライブを使用する準備が整います。 オートローダのデバイス ドライバ Microsoft Windows 2000: 1. ホスト サーバーに管理者特権でログオン済みであることを確認します。 2. 『Dell PowerVault 124T Autoloader User's Manual and Drivers CD』をホスト サーバーの CD ドライブに挿入します。 3.
オートローダのインストール:Dell PowerVault 124T LTO-3 オートローダユーザーズガイド 6. [デバイスドライバのアップグレードウィザード] が表示されたら、Next (次へ) をクリックします。 7. Display a list... (このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する) をクリックしてから Next (次へ) をクリックします。 8. Have Disk (ディスク使用) をクリックし、d:¥Drivers¥Autoloader と入力します。d: は『Dell PowerVault 124T Autoloader User's Manual and Drivers CD』を挿入した CD ドライブ文字に置き換えます。入力した後に OK をクリックします。 9. Dell (tm) PowerVault (tm) 124T Autoloader (Dell (tm) PowerVault (tm) 124T オートローダ) エントリをクリックし、Next (次へ) をクリッ クします。 10.
オートローダのインストール:Dell PowerVault 124T LTO-3 オートローダユーザーズガイド に追加しないとデバイス情報が永続しないので、システムを起動するたびに、これらの情報を作成する必要が生じるためです。このコマ ンドの保存に使用するファイルの例には、/etc/rc.
オートローダのインストール:Dell PowerVault 124T LTO-3 オートローダユーザーズガイド 目次ページに戻る file:///T¦/htdocs/stor-sys/124T/ja/124t_vs160/install.
オートローダの操作:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 目次ページに戻る オートローダの操作:Dell™ PowerVault™ 124T DLT VS160 オートローダ ユー ザーズ ガイド 操作パネル機能 カートリッジの使用 マガジンおよびマガジン ブランクの使用 ステータス情報の参照 インベントリの実行 データ圧縮 操作パネル機能 注:セキュリティが有効になっているときに、パスワードを入力しないでコマンドを実行しようとすると、パスワードを入力するま で、Enter Password (パスワードの入力) 画面が表示されたままになります。パスワードが入力されると、オートローダはパスワード入力 を行う前のコマンド画面に戻ります。 操作パネルの構成は、LED 2 台、ボタン 5 個、16 文字 LCD スクリーン 2 行です。操作パネルには、オートローダ ステータスの監視およびその 全機能の制御に必要なすべてが提供されています。 1 電源スイッチ 2 前面パネルの LCD スクリーン 3 前面パネルの LED 4 スクロール ア
オートローダの操作:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド まれています。低位レベルのセキュリティはオペレータ レベル、高位レベルのセキュリティは管理者レベルです。各レベルに一つずつパスワー ドがあります。 管理者パスワードでは利用可能な機能のすべてにアクセスできます。オペレータ パスワードでは、Command (コマンド) および Status (ステー タス) サブメニューの全機能にアクセスできます。 パスワードの入力 オートローダの多くの機能はデータ保全のためパスワード保護をかけられます。これらの機能の実行に必要なメニュー項目にアクセスするに は、まずパスワードの入力が必要です (「パスワードの設定」を参照)。パスワードはすべて数字 6 桁です。これらのパスワードは前面パネル固 有のもので、リモート管理ユニット (RMU) のパスワードとは異なります。 パスワードを入力すると、ログアウトするまでパスワード保護がかけられた機能のすべてが使用可能になります (「ログアウト」を参照)。ある 一定時間、前面パネルを使用しないでいると、LCD にメイン画面
オートローダの操作:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 1. メインメニューから Commands (コマンド) へスクロールし、Enter を押します。 2. Commands (コマンド) サブメニューから Enter-Mailslot (Enter-メールスロット) までスクロールし、Enter を押します。 3.
オートローダの操作:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 単一カートリッジの取り出し オートローダから単一のカートリッジを取り外すときは、必要とするカートリッジをバー コードまたは場所で指定するか、テープ ドライブに 現在あるカートリッジを選択することができます。 カートリッジをバーコードで取り出す方法: 注:この機能はバーコード リーダーが有効な場合にのみ使用できます。 1. メインメニューから Commands (コマンド) へスクロールし、Enter を押します。 2. Commands (コマンド) サブメニューから Eject (取り出し) までスクロールし、Enter を押します。 3. Eject (取り出し) サブメニューから Tape (テープ) → Mailslot (メールスロット) までスクロールし、Enter を押します。 4. By Barcode (バーコード使用) までスクロールします。 バー コード ラベルが表示されます。 5.
オートローダの操作:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド マガジンの外側 オートローダは両方のマガジン ベイにマガジンまたはマガジン ブランクが正しく入っていない限りは作動しません。この開口部を閉じる唯一 の方法はマガジンを 2 個使うことです。マガジンが 1 個だけの場合は、もう一つのマガジンの開口部にマガジンブランクを入れてユニットが作 動できるようにします。 注:異なる種類のドライブ間でマガジンを交換することはできません。これらの品目を交換する際は、正しいパーツ番号でご注文くださ い。 file:///T¦/htdocs/stor-sys/124T/ja/124t_vs160/operate.
オートローダの操作:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド マガジンの取り出し 複数のカートリッジを同時に取り外す際は、まずマガジンを取り出します。 マガジンの取り出し方法: 1. メインメニューから Commands (コマンド) へスクロールし、Enter を押します。 2. Commands (コマンド) サブメニューから Eject (取り出し) までスクロールし、Enter を押します。 3.
オートローダの操作:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド うようにすることで、マガジン内のスロットを移動することができます。手をいれてトリッジ キャリアを押して、マガジンを回さないでくださ い。マガジンの開口部を利用して各マガジンにある 8 個のスロットからカートリッジをロード / アンロードすることができます。 通知:カートリッジからロード / アンロードするときは、マガジンを完全に取り外しておくことをお勧めします。マガジン が完全に取り 外されていないと、マガジンは回りません。 完全に取り出されているマガジンへのカートリッジのロード方法: 1. カートリッジをマガジンにロードするときは、マガジン側面にある開口部の 1 つの中央にスロットを合わせます。 2. カートリッジの方向を合わせます。テープを立てて、バーコード ラベルが外側に向くように配置します。 注:カートリッジが正しい方向に完全に挿入されるように、各スロットには特別な仕組みが施されています。ラベルが指定のラベ ル位置以外の場所でカートリッジに装着されていないか確認します。 3.
オートローダの操作:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 付けの有無、などの情報が提供されます。 オートローダ ステータスの参照: 1. メインメニューからStatus (ステータス) までスクロールし、Enter を押します。 2. Status (ステータス) サブメニューから Autoloader (オートローダ) までスクロールし、Enter を押します。 3.
オートローダの操作:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド ME Rev この番号で機械のバージョンが示されます。 エレメント ステータスの参照 エレメント ステータスには、マガジン スロットのステータスが報告されます。このステータスで、スロット内のカートリッジの有無、またク リーニング カートリッジのスロットに割り当てられるのはどちらのスロットか、が示されます。エレメント ステータスの参照方法: 1. メインメニューから Status (ステータス) までスクロールし、Enter を押します。 2. Status (ステータス) サブメニューから Autoloader (オートローダ) までスクロールし、Enter を押します。 3. Autoloader (オートローダ) サブメニューから Element Status (エレメント ステータス) までスクロールし、Enter を押します。 4.
オートローダの操作:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド テープ ドライブ バージョンの表示 テープ ドライブ バージョンを参照するときは、次の手順にしたがいます。 1. メインメニューからStatus (ステータス) までスクロールし、Enter を押します。 2. Status (ステータス)サブメニューから Drive (ドライブ) までスクロールし、Enter を押します。 3. Drive (ドライブ) サブメニューから Version (バージョン) までスクロールし、Enter を押します。 メッセージ一覧が表示されます。これらのメッセージには次の内容が含まれます。 Product Type (製品種別) 取り付けられているドライブの種別を示します。 Version (バージョン) ドライブのファームウェア バージョンを示します。 イーサネット情報の参照 イーサネット情報を参照するときは、次の手順にしたがいます。 1.
リモート管理ユニット:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 目次ページに戻る リモート管理ユニット:Dell™ PowerVault™ 124T DLT VS160 オートローダユー ザーズガイド リモート管理ユニット概要 設定ページ ファームウェアページ エラーログと診断ページ ライブラリ操作ページ リモート管理ユニット概要 Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダには、リモート管理を可能にするイーサネット インターフェイスが搭載されています。 このイン ターフェイスは、リモート管理ユニット (RMU) と呼ばれ、HTML (Hypertext Markup Language) ベースの GUI (Graphic User Interface) による使い 勝手のよい Web サーバーが含まれています。 RMU は、前面パネル インターフェイスと同じ機能を多数実行します。 これらの機能には、テープの移動、システム操作オプション、ネット ワーク オプション、セキュリティ オプション、診断テストの実行、システム アップデ
リモート管理ユニット:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド すべてのリモート管理ユニット Web ページの機能を使用するには、Java Script がユーザーの Web ブラウザで有効になっている必要がありま す。 リモート管理ユニットを開くには 1. 使用するコンピュータで、Web ブラウザを開きます。 2. ブラウザのアドレスフィールドに、オートローダの IP アドレスを入力します (「イーサネットステータスの参照」を参照)。 ブラウザ ウィンドウに Home (ホーム) ページが表示されます。 ステータス情報の参照 リモート管理ユニット (RMU) Web インターフェイス ステータス ペイン 1. シSystem Status (システム ステータス) - オートローダとドライブの両方のモデルとシリアル番号 (S/N) を提供します。 このセクションに はデル サービス タグ番号も含まれています。 この番号はテクニカル サポートに問い合わせる際に必要となります。 2.
リモート管理ユニット:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 5. Host Backup Software Lock (ホスト バックアップ ソフトウェア ロック) - ISV (Independent Software Vendor) オートローダとドライブ ロッ ク設定に関するステータスを提供します。 これらの設定は通常は、ホスト バックアップ ソフトウェア アプリケーション内から変更を行 う必要があります。 オートローダとドライブ ロック設定の変更方法に関する手順については、お使いの「バックアップ ソフトウェア ヘ ルプ」または「ユーザーガイド」を参照してください。 6.
リモート管理ユニット:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 圧縮 Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダの場合は、データ圧縮はドライブに依存します。 前面パネルおよびリモート管理ユニットは、圧 縮が有効か否かを表示します。 データ圧縮とは、同じテープ サイズに、ドライブがより多くのデータを書き込むようにすることです。 注:圧縮は、オートローダの前面パネルやリモート管理ユニットからは変更できません。 テープに書き込みているデータがすでに圧縮済 みである場合、圧縮オプションは、圧縮としてではなく、データの解凍として示されています。 圧縮設定の参照方法: 任意のページで、Configuration (設定) の見出しをクリックします。 Configuration (設定) 画面が表示されます。 Compression (圧縮) 見出しの下 に、現在の圧縮設定が Compression Enabled (圧縮が有効です) または Compression Disabled (圧縮は無効です) として表示されま す。 バーコード
リモート管理ユニット:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 注: Auto Clean (自動クリーニング) を無効にすると、クリーニング テープは自動的にメディア ドアから取り出されます。 クリー ニングは、インストールされているバックアップパッケージが行います。 Auto Clean (自動クリーニング) の設定方法: 1. 任意のページで、Configuration (設定) の見出しをクリックします。 Configuration (設定) 画面が表示されます。 2.
リモート管理ユニット:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド システム時間は、リモート管理ユニットから表示され、内部でイベントやエラーのログを記録するときに使用されます (時刻の設定」を参照)。 オートローダは電源投入のたびにリセットされます。 タイムサーバが設定されている場合は、時刻が自動的にリセットされます (「ネットワー クオプションの設定」を参照)。 そうでない場合は、この時間を前面パネルまたはリモート管理ユニットから手動で設定できます。 タイムゾー ン設定は電源を切っても失われません。 注:オートローダをタイムサーバーに接続するかどうかに関わらず、米国で夏時間の時刻変更を含める場合は、タイムゾーンを手動で変 更する必要があります。 システム時間の設定方法: 1. まず、Time Zone (タイム ゾーン) の横にあるドロップダウンリストを使って、現地時刻とグリニッジ標準時 (GMT) との差異時間数を選 択します。 注:たとえば、コロラド州に住んでいる場合、この時間差は夏時間で –6 時間、冬時間で –7 時間です。 2.
リモート管理ユニット:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 2. submit (送信) をクリックします。 前面パネルセキュリティ オプションの設定 セキュリティ オプションを有効にすると、ユーザーはオートローダの前面パネル機能へアクセスするためにパスワードの入力が必要になりま す。 パスワードは管理者レベルまたはオペレータレベルのアクセスを許可します (「セキュリティの設定」を参照)。 設定可能なパスワード数は 管理者およびオペレータでそれぞれ 2 つまでです。 セキュリティの設定方法: 1. 任意のページで、Configuration (設定) の見出しをクリックします。 Configuration (設定) 画面が表示されます。 2. 画面の左側にある Security (セキュリティ) をクリックします。 画面に System Security (システム セキュリティ) セクションが示されま す。 3.
リモート管理ユニット:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド の IP アドレスを指定することも可能です。 セットに IP アドレスを範囲で指定すると、各アドレス セットの "b" の部分が、その アドレス セットの "a" の部分以上となる必要があります。 いずれのセットも有効でなければ、IP クライアントはすべてユニットを管理できます。 単一セットが有効な場合は、そのセット が指定するテストに合格したクライアントのみが管理者アクセスを得ます。 両方のセットが有効な場合は、2 つのフィルタリン グ テストに合格したクライアントはすべてユニットを管理できます。 Web サーバーは、 認証済みクライアント一覧もオーバラップ制御ポリシーも関係なく、ユニットのステータス情報についてクライアン トが参照することを常時認めています。 3. ドロップダウン ボックスを使って Enable (有効) または Disabled (無効) を選択します。 4. IP アドレスを該当するボックスに入力します。 5.
リモート管理ユニット:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド ト SCSI インターフェイス全体に用いる方法が適しています。 ファームウェアのアップデート パッケージに付属の README ファイルを 参照してください。 システム アップデートはブラウザを使って探し、そのアップデートをアップロードすることができます。 システム アップデートの取得方法: 1. 任意のページで、見出しの Firmware (ファームウェア) をクリックします。 Firmware Update (ファームウェアのアップデート) 画面が表 示されます。 2. Browse (参照) をクリックして、そのアップデート ファイルのあるホスト システムまでナビゲートします。 ファイルは.img 拡張子付き にする必要があります。 注:ファームウェアのアップデートはすべて、リムーバブル メディア デバイスやネットワーク共有ドライブでなく、ローカル シ ステムのハード ドライブにあるイメージ ファイルを使って実行することをお勧めします。 3.
リモート管理ユニット:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド Loader (ローダ) — Picker Test (ピッカー テスト) Loader (ローダ) — Magazine Test (マガジン テスト) Loader (ローダ) — Inventory Test (インベントリ テスト) Random Moves (ランダム移動) 1. 任意のページから、見出しの Error Log and Diagnostics (エラーログと診断) をクリックします。 Error Log and Diagnostics (エラーログ と診断) 画面が表示されます。 2. Diagnostics (診断)セクションで、Test (テスト) ドロップダウン メニューから実行する診断テストを選択します。 3. 必要に応じて、ループ回数を指定します。 有効な数字は 1 ~ 99 までです。 4. submit (送信) をクリックします。 5.
リモート管理ユニット:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 2. そのページのMoving Tapes (テープの移動) セクションで From: (移動元) の下のドロップダウン メニューをクリックし、移動するテープ の場所を選択します。 注:オートローダマガジンの図にあるスロットをクリックし、カートリッジを選択して移動することも可能です。 3. To: (移動先) の下のドロップダウン メニューからテープを移動する場所を選択し、submit (送信) をクリックします。 インベントリ 電源を入れたとき、またはマガジンを挿入したとき、オートローダは自動的にインベントリを実行します。 インベントリをこれ以外の場面で作 動させる場合は、リモート管理ユニットを使ってリモートから実行します。 インベントリの実行方法: 1. 任意のページで、見出しの Library Operations (ライブラリ操作) をクリックします。 Library Operations (ライブラリ操作) 画面が表示さ れます。 2.
前面パネル管理:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 目次ページに戻る 前面パネル管理:Dell™ PowerVault™ 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド オートローダの設定 SCSI バーコードの長さ SCSI ID の設定 セキュリティの設定 イーサネットの設定 マガジンの設定 時間設定 パスワードの設定 バーコード リーダー 最初に Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダの電源をオンにすると、電源投入時の自己診断テスト (POST) が自動実行されます。この POST 中は、左 (緑) の LED が点滅します。この POST が終了すると、左 (緑) と右 (黄) の LED が交互に点滅します。次のいずれかを行ってくだ さい。 オートローダの電源投入に成功したら、オートローダの設定を続けます (「オートローダの設定」を参照)。 注:設定を変更するには、前面パネルに 6 桁のパスワードを入力する必要があります (「パスワードの設定」を参照)。管理者に対 する
前面パネル管理:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 前面パネルのメニューには次のオプションがあります。 Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダを設定するときは、次の設定を確認する必要があります。 SCSI ID。オートローダには、単一の SCSI ID があります。 マガジン。 イーサネット IP アドレス (DHCP を使用していない場合)。 SNMP サーバーの IP アドレス (SNMP を使用している場合のみ)。 タイムサーバー IP アドレス (手動設定する場合は、タイムゾーン、日付、および時刻) -タイムサーバー 使用時のみ。 制御モード。 セキュリティ オプション。 SCSI ID の設定 サーバーやワークステーションに接続される SCSI デバイスは、それぞれ固有の SCSI ID を持ちます。PowerVault 124T オートローダには SCSI ID が 1 つ必要です。 file:///T¦/htdocs/stor-sys/124T/ja/124t_vs160/admin.
前面パネル管理:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド SCSI ID の設定方法: 1. メインメニューが表示されていない場合は、Enter を押します。 2. メインメニューから、Configuration (設定) へスクロールし、Enter を押します。 3. Configuratation (設定) サブメニューから SCSI ID までスクロールし、Enter を押します。 4. オートローダの SCSI ID に設定する番号までスクロールしてから、Enter を押します。パワーサイクル新規 SCSI ID が LCD に表示さ れます。 5. System Shutdown wait 60 sec (システム シャットダウン 60 秒間お待ちください。)が LCD に表示されるまで、前面パネルの 電源ボタンを押したままにします。LCD に Power Off (電源オフ) が表示されたら、オートローダはシャットオフされています。 6.
前面パネル管理:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 4. Static IP (静的 IP) までスクロールし、Enter を押します。1 桁目にカーソルが自動表示されます。 5. IP アドレスの各位置では上下の矢印を使用して各数値を変更できます。Enter を押すとカーソルは次の桁へ進みます。 IP アドレスの数字を入力し終えると、オートローダから保存のための Enter が表示されます。 注:間違えた場合は、Escape を押して、変更する数字に戻ります。 6. Enter を押します。Configuration (設定) サブメニューが表示され、静的 IP が有効になります。オートローダをリブートする必要はあり ません。 7. Escape (Esc) または Enter を押すと、イーサネット サブメニューに戻ります。 サブネットマスクの設定 サブネットマスク作成とは、IP ネットワークを連続したサブグループ、またはサブネットに分割して、性能やセキュリティ面の改善を図る手段 の一つです。 サブネットマスクの設定方法: 1.
前面パネル管理:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 6.
前面パネル管理:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 1. メインメニューから Configuration (設定) へスクロールし、Enter を押します。 2. Configuration (設定) メニューから Ethernet (イーサネット) までスクロールし、Enter を押します。 3. Ethernet (イーサネット) サブメニューから Set Time Server (タイムサーバーの設定) までスクロールし、Enter を押します。1 桁目にカー ソルが自動表示されます。 4. タイムサーバー アドレスの各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できます。Enter を押すとカーソルは次の桁へ進み ます。 タイムサーバー アドレスの全桁を進み終えると、オートローダから保存のための Enter が表示されます。 注:間違えた場合は、Escape を押して、変更する数字に戻ります。 5. Enter を押します。New Time Server xxx.xxx.xxx.xxx (新規 SNMP サーバー xxx.
前面パネル管理:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド バーコード リーダー バーコード リーダーはオペレータ コントロール パネル (OCP) から有効または無効にできます。 バーコード リーダーを無効にすると、バーコー ド リーダーがラベル情報を読み取らないように設定できます。バーコード ラベルを使用していない場合は、バーコード リーダーを無効にする と初期化時間を短縮できます。 変更を有効にするには、パワーサイクル ([前面パネル] ボタンを使用) またはオートローダ リセット (Web インターフェイスの Error Log (エラー ログ) と診断ページのオートローダ リセット コマンドを使用) が必要です。 バーコード リーダー設定の変更方法: 1. メインメニューから Configuration (設定) へスクロールし、Enter を押します。 2. Configuration (設定) メニューから Barcode Reader (バーコード リーダー) までスクロールし、Enter を押します。 3.
前面パネル管理:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 示します。 注:オプションの右マガジンが取り付けられている場合は、デフォルト設定を再設定してください。別のメディアの場所をサポー トするには、ホスト バックアップ ソフトウェアで設定変更を行わないといけない場合もあります。 セキュリティの設定 オートローダ機能にパスワード保護をかけて前面パネルにセキュリティを加えることができます。このセキュリティ設定は前面パネルの機能の みを保護します。デフォルト設定は Off (オフ) で、この場合、パスワードは不要です。しかし、セキュリティ オプションを有効にすると、ユー ザーは機能へアクセスするためにパスワードの入力が必要となります。 セキュリティ オプション 初めてオートローダの電源をオンにしたときは、セキュリティ オプションは Off (オフ) に設定されています。セキュリティ オプションを有効に するときは、次の手順にしたがいます。パスワードの設定には、システム管理者レベルのパスワードが必要です。 セキュリティ オプションの設定方法: 1.
前面パネル管理:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 6. 6 つの数字を入力すると、オートローダに Submit Password (パスワードの送信) が表示されます。 7. Enter を押してパスワードを送信します。Password Successfully changed (パスワード変更完了) が LCD に表示されます。 8. Enter を押します。オペレータおよび管理者のオプションが再表示されます。ここで別のパスワードを入力するか、必要に応じ て、Escape (Esc) または Enter を押してメインメニューに戻ることができます。 パスワードを紛失したとき 管理者レベルのパスワードを忘れてしまうと、オートローダで新たなパスワードを入力するための機能にアクセスできなくなってしまいます。 この場合は、support.dell.
診断:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 目次ページに戻る 診断:Dell™ PowerVault™ 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 前面パネルからの診断テスト リモート管理ユニットの診断テスト 前面パネルからの診断テスト 診断テストを使用すると、オートローダパーツのキャリブレーション、パーツ状態のチェック、オートローダ機能のテストなどができます。診 断テストはすべて前面パネルから実行可能です。手動でカートリッジを少なくとも 2 つ挿入しなければならないテストもあるため、リモート管 理ユニットを使って診断テストを実行できるのは一部だけです (「リモート管理ユニットの診断テスト」を参照)。 注:リモート管理ユニットからはすべての診断テストを要求できますが、カートリッジのセットを要するテストでは、制限時間以内に カートリッジを手動でセットしない限り、タイムアウトになってしまいます。 セキュリティの設定 セキュリティ機能を有効にすると、診断テストにはパスワード保護がかかり、データ保全が図られます。診断テストのいずれにアクセスす
診断:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 3. Enter を押して Diagnostics (診断) サブメニューに戻ります。テスト結果は、リモート管理ユニットを参照します。 リモート管理ユニットからのテストの停止方法: 1. エラー ログと診断ページの Diagnostics (診断) テストのセクションから Stop Test (テストの停止) ボタンを選択します。 2. View Status (ステータスの参照) を選択して、コマンドの結果を参照します。Test Stopped (テスト停止) がテスト結果と一緒に表示 されます。 前面パネル診断テスト 次の診断テストは前面パネルから実行可能です。 Picker Test (ピッカー テスト) Magazine Test (マガジン テスト) Inventory Test (インベントリ テスト) Random Moves (ランダム移動) 前面パネル診断テストの実行方法: 1.
診断:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド Random Moves (ランダム移動) 注:リモート管理ユニットからはすべての診断テストを要求できますが、カートリッジのセットを要するテストでは、制限時間以 内にカートリッジを手動でセットしない限り、タイムアウトになってしまいます。 リモート管理ユニットを使った診断 多くのテストはリモート管理ユニットからでも実行可能です。リモート管理ユニット診断テストの実行方法: 1. Web ブラウザを開き、オートローダに接続します。リモート管理ユニットのメインメニューが表示されます。 2. 見出しの Error Logs and Diagnostics (エラーログと診断) をクリックします。ログイン ウィンドウが表示されます。 3. 管理者ユーザー名とパスワードを入力し、Enter をクリックします。Diagnostics (診断) サブメニューが表示されます。 4.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 目次ページに戻る トラブルシューティング:Dell™ PowerVault™ 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド カスタマサポートまでお問い合わせの前に オペレータ コントロール パネル エラーの表示 エラー チェック オートローダのログ TapeAlert ログ 保守サービスのためのオートローダの返送 カスタマサポートまでお問い合わせの前に オートローダの使用中に発生するエラーは、単純な接続問題から複雑なハードウェアの障害まで幅広くあります。オートローダを返送される前 に、次に示すいくつかの基本的なトラブルシューティング手順を踏むことで、ご自身で問題を解決できる場合があります。 Dell PowerVault 124T オートローダで推奨される定期メンテナンス作業はドライブのクリーニング以外には何もありません。 オートローダの前面にあるオペレータ コントロール パネルにもいくつかのトラブルシューティング機能がありますが、限られたもののみで す。リモート管理ユ
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド アップ ソフトウェアが正しく設 定されていません。 オートローダに電源が入りま せん。 電源ケーブルまたは電源供給元 に障害があります。オートロー ダの後部の電源スイッチがオン になっていません。 コンセントと電源ケーブルのすべての接続をチェックしてくださ い。 後部の電源スイッチがオンになっていることを確認してください。 support.dell.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド ドレスはホストと同じサブネット上になければなりません。 ホスト システムに直接接続されている場合は、クロスオーバー ケー ブルを使用する必要があります。 前面ネル LCD からシステムをオフにしてオートローダの電源を切 り、少なくとも 10 秒待ってから電源を入れ直します。 support.dell.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド OCP に表示されます。Dell PowerVault 124T のエラー コードに関する詳細情報と推奨される処置については表 2 を参照してください。 内部テープ ドライブにより生成されたエラーは業界標準 TapeAlert で表示されます。TapeAlert もエラーの簡単な説明と一緒に OCP に表示され ます。TapeAlert の詳細情報と推奨される処置については表 3 を参照してください。 エラーのチェック エラーとは、オートローダの動作中に起こる問題のことです。これらはオートローダがなすべき特定処理の遂行を阻害するものです。エラー発 生時は、次の二種類が起こりえます。 エラー メッセージはオペレータ コントロール パネル (OCP) またはリモート管理ユニット (RMU) 画面に表示されます。 エラーメッセージの表示はないが、オートローダの処理が異常終了する。 いずれの事象が発生した場合も、システムはエラーログを生成します。これらのエラーログを利用することで、エラーの種別、発
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 1. RMU 内から Diagnostics (診断) の見出しをクリックします。Diagnostics (診断) 画面が表示されます。 2. View Logs (ログの表示) をクリックし、ハードエラー ログを表示します。最新のエントリが、表示される最も高いイベント番号に関連付 けられます。 3.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド ラー) 18 Threshold Error (しきい値エ ラー) 19 Suspend Lifted (一時停止の解 除) 1A Block Pool Error (プールのブ ロック エラー) 1B Queue Function Failed (キュー 機能が失敗しました) 1C Semaphore Function Failed (セマ フォ機能が失敗しました) 1D Timer Function Failed (タイマー 機能が失敗しました) 1F Thread Function Failed (スレッ ド機能が失敗しました) 20 Command Started (コマンドが 起動しました) 21 System Failure (システム エ ラー) 22 System Busy (システム ビジー) 23 System Timeout (システム タイ ムアウト) 24 Software Error (ソフトウェア エラー) 25
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド ト) どうかを support.dell.com から確認してください。 オートローダのパワーサイクルを行います。 2A Invalid Element Status (不正エレ メント ステータス) リモート管理ユニット (RMU) またはオペレータ コントロール パネル (OCP) からランダ ム移動テストを実行します。 2B Element Table Bad (不正なエレ メント テーブル) 注:ランダム移動テストではオートローダ内に少なくとも 2 つのカートリッジが必要で す。 2C Global Data Bad (不良なグロー バル データ) 2D Stack Data Bad (不良なスタッ ク データ) 2E Task Stack Low (タスク スタッ クが不足) 2F Task Stack Overflow (タスク ス タックがオーバーフロー) 上記の手順すべてが失敗した場合は、support.dell.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド が各方向に少なくとも 1 回は完全に回転することを確認します。確認後は各マガジンを 再度挿入します。 ピッカー テストに失敗した場合は、ピッカー アセンブリ内に障害物がないことを確認し てから、テストを再度行ってください。 ランダム移動テストに失敗した場合は、上記の手順にしたがって必要な処置を行ってく ださい。 オートローダの電源を入れ直し、失敗したテストを再実行します。エラーが再発する場 合は、support.dell.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 44 Expired Cleaning Media (クリー ニング メディアの有効期限が 切れています) 45 Unknown Media Error (不明な メディア エラー) 46 Drive/Media Error (ドライブ / メディア エラー) その他のエラー タイプ 47 48 EEROM Chksum Error (EEROM support.dell.com にお問い合わせください。 チェックサム エラー) Fan Sense Motion Error (ファン センスモーションエラー) ユニットに電源が入っているときに、メイン ファンが自由に回っていることを確認して ください。 前の手順が失敗する場合は、support.dell.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド ません) 53 上記の手順すべてが失敗した場合は、support.dell.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド (ローダ通信エラー) 前面電源ボタンを使ってオートローダの電源を入れ直し、操作を再試行します。 上記の手順すべてが失敗した場合は、support.dell.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド ました) SCSI サーバー タスク エラー タイプ 80 Unexpected Response or Data Received (予期しない応答また はデータを受信しました) ホスト バックアップ アプリケーションとデバイス ドライバが最新の対応リビジョンか どうかを support.dell.com から確認してください。 ホスト アダプタ、SCSI ケーブル、およびターミネータを確認します。 オートローダの電源を入れ直し、操作を再試行します。 上記の手順すべてが失敗した場合は、support.dell.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 入力元がマガジン内のスロットである場合は、カートリッジを手動でマガジンに挿入す る際に、バネ付きカートリッジの存在を示すフラグが自由に動くかどうかをチェックし ます。 エラーが再発する場合は、support.dell.com にお問い合わせください。 A6 Magazine Missing (マガジン不 足) マガジンまたはマガジン ブランクがオートローダに完全に挿入されていることを確認し てください。 マガジンを取り出してから、挿入します。 2 台目のマガジンがあるときは、それを試します。 オートローダのパワーサイクルを行います。 エラーが再発する場合は、support.dell.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド AB Drive Path Sensor Error (ドライ ブ パス センサ エラー) 前面パネルを使ってオートローダの電源を入れ直します。 リモート管理ユニット (RMU) またはオペレータ コントロール パネル (OCP) からランダ ム移動テストを実行します。 注:ランダム移動テストではオートローダ内に少なくとも 2 つのカートリッジが必要で す。 上記の手順すべてが失敗した場合は、support.dell.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 変換センサ 1 B5 Translation Sensor 2 Bad (不良 な変換センサ 2) B6 Translation Flag Bad (不良な変 換フラグ) B7 Rotational Calibration Lost(回転 キャリブレーションを失いま した) B8 Translation Calibration Lost (変 換キャリブレーションを失い ました) B9 Rotation Lost (回転を失いまし た) BA Translation Lost (変換を失いま した) BB Rotation Position Lost (回転位置 を失いました) BC Translation Position Lost (変換 位置を失いました) BD Picker Dropped Cartridge Error (ピッカードロップカートリッ ジエラー) ピッカーの中にカートリッジが詰まっていないか確認します。カートリッジがある場合 は取り
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド C5 Motor Direction Error (モーター の方向エラー) C6 Motor Runaway Error (モーター ランナウェイ エラー) C7 Motor Corrupt (モーターの破 損) C8 Motor Acceleration Error (モー ターの加速エラー) C9 Motor Sense Noise (モーターの ノイズ検出) CA Motor Seek Error (モーターの シーク エラー) CB Motor Skipped Step (モーターは 手順をスキップしました) CC Motor Stalled (モーターのス トール) CD Motor Jammed (モーターの詰ま り) CE Motor Translation Pin Jammed Error (モーター変換ピンジャム エラー) CF Motor Asynchronous Stop (モー ターの非同期の停止) 上記の手順すべてが失敗
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド D6 Magazine Flag Bad (不良なマガ ジン フラグ) D7 Slot Zero Not Found (スロット ゼロが見つかりませんでした) D8 Multiple Slot Zero Detected (複 数のスロット ゼロが検出され ました) D9 Magazine Step Tolerance Error (マガジン ステップ トレラン ス エラー) DA Magazine Calibration Lost (マガ ジンのキャリブレーションを 失いました) DB Magazine Lost (マガジンを失い ました) DC Magazine Position Error (マガジ ンの位置エラー) DD Magazine Slot Type Invalid (マ ガジンスロット種別不正) DE Magazine Slot (Gross) Position Error (マガジンスロット [グロ ス] 位置エラー) DF Maga
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド F2 Bar Code Baud Rate Error (バー コード ボーレート エラー) F3 Bar Code Handshake Error (バー コード ハンドシェイク エ ラー) F4 F5 Bad/Noisy Response From Bar Code Reader (バーコード リー ダーからの不良な / ノイズの 入った応答) Checksum Failed (チェックサム に失敗しました) たはリモート管理ユニットを使ってバーコード リーダーを無効にします。 リモート管理ユニット (RMU) またはオペレータ コントロール パネル (OCP) からランダ ム移動テストを実行します。 注:ランダム移動テストではオートローダ内に少なくとも 2 つのカートリッジが必要で す。 上記の手順すべてが失敗した場合は、support.dell.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド FD Diagnostic Unknown Tape Format (診断時の不明なテープ 形式) データ保護されていない有効なメディアがテスト用に用意されていることを確認してく ださい。 リモート管理ユニット (RMU) またはオペレータ コントロール パネル (OCP) からランダ ム移動テストを実行します。 注:ランダム移動テストではオートローダ内に少なくとも 2 つのカートリッジが必要で す。 上記の手順すべてが失敗した場合は、support.dell.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド RMU を介した TapeAlert ログ リモート管理ユニットから TapeAlert ログ情報を表示する、またはログをすべて保存する方法: 1. RMU 内から Diagnostics (診断) の見出しをクリックします。Diagnostics (診断) 画面が表示されます。 2. TapeAlert Logs (TapeAlert ログ) をクリックすると、TapeAlert ログが表示されます。最新のエントリが、表示される最も高いイベント番 号に関連付けられます。 注:このオプションは欠陥メディアを検出する際に特に役立ちます。画面にはユニット TapeAlert の履歴、ドライブによりレポー トされた現在の TapeAlert、およびオートローダへの挿入後に各カートリッジで記録された TapeAlert の履歴が表示されます。 3.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド The tape drive is having problems writing ドライブで書き込み上の重大な data. No data has been lost, but there has been a reduction in the capacity of the tape. 問題が発生しています。 ドライブのクリーニングを行ってくだ さい。 この問題は不良なメディアまた (テープ ドライブはデータの書き込み時 はドライブを使用している場合 に発生することがあります。 に問題があります。データは失われま せんが、テープ容量が少なくなりま す。) 別のメディアを使って試してみます。 Drive TAflag[03] Hard Error The operation has stopped because an error has occurred while reading or writing data that the drive cannot correct.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド Not Data Grade TapeAlert Log Entry: 0100000000000000 (カートリッジはデータを正しく保存で きる状態ではありません。テープに書 き込んだデータは不安定な状態です。) Drive TAflag[09] Write Protect You are trying to write to a write protected cartridge. TapeAlert Log Entry: 0080000000000000 (書き込み禁止のカートリッジに書き込 もうとしています。) Drive TAflag[10] No Removal You cannot eject the cartridge because the tape drive is in use. Wait until the operation is complete before ejecting the cartridge.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド Memory Chip In Cartridge Failure use the cartridge for further write operations.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド The tape drive is due for routine cleaning. Drive TAflag[21] Clean Periodic TapeAlert Log Entry: 0000080000000000 Drive TAflag[22] Expired Cleaning Media TapeAlert Log Entry: 0000040000000000 Drive TAflag[23] Invalid Cleaning Tape TapeAlert Log Entry: 0000020000000000 (テープ ドライブの定期クリーニングが 必要です。) The last cleaning cartridge used in the tape drive has worn out.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド Drive TAflag[28] Power Consumption TapeAlert Log Entry: 0000001000000000 Drive TAflag[29] Drive Maintenance TapeAlert Log Entry: 0000000800000000 Drive TAflag[30] Hardware A TapeAlert Log Entry: 0000000400000000 Drive TAflag[31] Hardware B TapeAlert Log Entry: 0000000200000000 Drive TAflag[32] Interface The tape drive power consumption is outside the specified range.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド Entry: 0000000020000000 指定範囲を超えています。) Drive TAflag[36] Drive Temperature Environmental conditions inside the tape drive are outside the specified temperature range. TapeAlert Log Entry: 0000000010000000 (テープ ドライブ内の温度が動作環境の 指定範囲を超えています。) Drive TAflag[37] Drive Voltage TapeAlert Log Entry: 0000000008000000 Drive TAflag[38] Predictive Failure The voltage supply to the tape drive is outside the specified range.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド Drive TAflag[53] Tape System Area Read Failure TapeAlert Log Entry: 0000000000000800 Drive TAflag[54] No Start Of Data TapeAlert Log Entry: 0000000000000400 The tape system area could not be read successfully at load time. (テープ システム領域をロード時に正常 に読み取ることができませんでした。) The start of data could not be found on the tape.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 認識していません。 Overwrite Attempted TapeAlert Log Entry: 0000000000000010 (WORM メディア上でユーザー データ を上書きしようとしました。) してください。 WORM メディアを故意に使用した場 合: - ソフトウェア アプリケーションが使 用中の WORM メディア形式と互換性 があるかどうかを確認します。 - メディアが WORM 用に正しくバー コード化されているかどうかを確認し ます。 保守サービスのためのオートローダの返送 オートローダまたはオートローダのコンポーネントを修理に出すために返送する必要がある場合は、support.dell.com までお問い合わせくださ い。 以下の手順に従うと、オートローダの発送準備方法、オートローダのラックからの取り出し方法、およびオートローダの梱包方法がわかり ます。 オートローダの発送準備方法: 1. ユニットからカートリッジをすべて取り外します。 2.
トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド 3. オートローダを輸送用の箱の中に入れ、オートローダの前部を箱の前方へ押し込みます。 4. 付属品パッケージの添付文書をユニットの後部に挿入します。 注:付属品パッケージの添付文書はユニットの前方でなく、後方に配置します。正しい方向については、箱のフラップに記載の図 を参照してください。 5. 必要書類を箱内のオートローダの上に置きます。 6. 箱を閉じて密封します。 7. 送り状ラベルを箱の上に貼り付けます。 目次ページに戻る file:///T¦/htdocs/stor-sys/124T/ja/124t_vs160/trouble.
技術仕様:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 目次ページに戻る 技術仕様:Dell™ PowerVault™ 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 物理的仕様 オートローダ性能仕様 オートローダ環境仕様 オートローダ電源仕様 オートローダ振動仕様 オートローダ ショック仕様 テープドライブ仕様 物理的仕様 特性 製品単体 高さ 8.9 cm (3.5 インチ) 幅 45 cm (17.7 インチ) 長さ 75.46 cm (29.71 インチ) パッケージ重量 (メディアなし) 22.7 kg (50 ポンド) 底面積 0.32 平方メートル (3.4 平方フィート) オートローダ性能仕様 特性 仕様 最大データ転送速度 ネイティブ:28.8 GB/時間 圧縮:57.
技術仕様:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド MCBF 400, 000 サイクル インターフェイス LVD ウルトラワイド SCSI-2、16-ビットワイド、68-ピン HD コネクタ エレメントの初期状態 90 秒 (通常) 一般サイクル時間 < 40 秒。 1 サイクルとは、テープドライブからマガジン スロットへカートリッジを移動し、別のマガジン スロットを 選択してから、そのカートリッジをテープドライブへ移動するまでです。 テープドライブがアンロードまたはロード / キャリブレーションを行うための時間は含まれていません。 平均ロード時間 (ドライ VS1 = 120 秒 (書き込み済みのテープの BOT) ブにカートリッジを セットしてから) 平均アンロード時間 (BOT から) VS1 = 25 秒 (BOT から) オートローダ環境仕様 特性 仕様 温度範囲 (乾球) 動作中 +10 º ~ +35 ºC 停止中 -40 º ~ +65 ºC 温度変化 動作中 一時間に 10 ºC 停止中 一時間に 20 º
技術仕様:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 動作中 最高 26 ºC 停止中 最高 29 ºC 高度 作動中 -153 ~ 3048 m 停止中 -153 ~ 12192 m 振動 (5 ~ 500 Hz) 動作までの最大加速 0.25g RMS (ランダム) 周波数範囲 500 Hz オートローダ電源仕様 特性 線間電圧 回線周波数 仕様 60 Hz システム:90 ~ 265 VAC; 50 Hz システム:90 ~ 265 VAC 47 ~ 63 Hz AC 入力電流 60 Hz システム:4.0 A (RMS) 115 VAC 用 50 Hz システム:2.0 A (RMS) 230 VAC 用 消費電力 60 Hz = 75 W、50 Hz = 80 W オートローダ振動仕様 特性 仕様 動作中 掃引サイン波 5 ~ 500 Hz、0.25 G、クロスオーバスムージング 0.254 mm (0.
技術仕様:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド ランダム振動 0.25 Grms、5 ~ 500 Hz (X、Y、Z) 軸 停止中 掃引サイン波 5 ~ 500 Hz、0.75 G、クロスオーバスムージング 0.51 mm (0.02 インチ)、1 8ve/分、 (X、Y、Z) 軸 ランダム振動 1.06 Grms、5 ~ 500 Hz (X、Y、Z) 軸 オートローダ ショック仕様 特性 仕様 作動中 3 G、5 ms ハーフサイン、軸 (X、Y、Z) 当たり 3 パルス (+/-) 停止中 20 G、8 ms ハーフサイン、軸 (X、Y、Z) 当たり 3 ショック (+/-) テープドライブ仕様 DLT VS160 ドライブ仕様 説明 DLT (VS160) 読み取り / 書き込み転送速度:最大連続転送 (DLTtape® メディア) 非圧縮モード:28.8 GB/時間 圧縮 (通常 2:1):57.
技術仕様:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド メディア容量 メディア種別 容量 VS1 格納容量 1280 GB (圧縮) (カートリッジ 16 本) メディア仕様 特性 DLTtape VS1 メディア VS1 フォーマット済み容量 一般事項 0.498 インチ (AMP (特殊磁性体) テープ長 557.2 m (1847 フィート) カートリッジ寸法 読み取り互換 DLT1、DLT VS80 寿命 カートリッジ寿命 1,000,000 パス (方向に関わらず記録用ヘッドがテープ上を通った回数) 80 GB (非圧縮) 160 GB (2:1 通常圧縮) 105.6 x 105.3 x 25.4 mm (4.16 x 4.15 x 1.
サポート:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 目次ページに戻る サポート:Dell™ PowerVault™ 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド テクニカルサポート デル法人向けトレーニングと認定プログラム ご注文に関する問題 製品情報 保証、返金や修理の目的での返品 お問い合わせになる前に テクニカルサポート 技術的な問題があり手助けが必要な場合には、次の手順を実行してください。 1. 「カスタマ サポートにお問い合わせになる前に」に記載の手順を完了します。 2. システムの Diagnostics (診断) プログラムを実行し何か情報があれば書き留めておきます。 3. インストールおよびトラブルシューティングの手順については、デルのサポート (support.dell.com) からアクセスできる各種オンライン サービスをご利用ください。 詳細については、「オンラインサービス」を参照してください。 4.
サポート:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド オンラインサービス デルサポートは support.dell.com からアクセスできます。WELCOME TO DELL SUPPORT (デルサポートにようこそ) のページから国を選び必 要な詳細情報を記入してヘルプのツールや情報にアクセスします。 デルに電子メールでお問い合わせの際には次のアドレスを使ってください。 ウェブサイト www.dell.com/ www.dell.com/ap (アジア/太平洋諸国のみ) www.dell.com/jp (日本のみ) www.euro.dell.com (ヨーロッパのみ) www.dell.com/la (ラテンアメリカのみ) www.dell.ca (カナダのみ) 匿名ファイル転送プロトコル (FTP) ftp.dell.com/ user:anonymous でログインし、お客様の電子メールアドレスをパスワードとして使用してください。 電子メールでのサポートサービス support@us.dell.com apsupport@dell.
サポート:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド info@dell.com AutoTech サービス AutoTech はデルの自動テクニカルサポートサービスで、デスクトップとノートブックのコンピュータシステムについてお客様からよくあるご質 問に対して録音された回答を提供します。 AutoTech に電話をかける場合には、 プッシュホン式の電話を使ってご質問に該当するトピックを選択してください。 AutoTech サービスは 24 時間年中無休でご利用いただけます。このサービスにはテクニカルサポートサービスからもアクセスできます。詳細 は、お客様の国での連絡先情報を参照してください。 自動オーダー状態サービス 注文した Dell™ 製品のステータスを確認するには、support.dell.
サポート:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 保証、返金や修理の目的での返品 修理の場合でも返金の場合でも、次にあるとおりすべての項目を返品できるように用意してください。 1. デルに電話で問い合わせていただくと 返品承認番号をお知らせしますので、この番号を箱の外側で目につきやすい所にはっきりと書き ます。 問い合わせの電話番号の詳細は、お客様の国の連絡先情報を参照してください。 2. 請求書のコピーと返品理由を明記した文書を添付します。 3. 実行したテストを示した診断情報とシステム診断で報告されたエラーメッセージを添付します。 4. 返品の理由が返金の場合には、返品対象の製品に同梱している付属品 (電源ケーブル、CD やディスケットなどのメディア、ガイドなど) をすべて含めます。 5.
デルへのお問い合わせ:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 目次ページに戻る デルへのお問い合わせ:Dell™ PowerVault™ 124T DLT VS160 オートローダユー ザーズガイド デルへのお問い合わせ デルへのお問い合わせは、インターネットおよび電話にて受け付けております。 Web からのサポートは support.dell.
デルへのお問い合わせ:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド アルーバ オンライン サポート www.dell.com/aw la-techsupport@dell.com テクニカル サポート、カスタマ サービス、セールス オーストラリア (シド ニー) 国際アクセス番 号:0011 国番号:61 市外局番:2 オーストリア (ウィー ン) 国際アクセス番 号:900 国番号:43 市外局番:1 バハマ オンライン サポート フリーダイヤル: 800-1578 support.ap.dell.com support.ap.dell.com/contactus テクニカルサポート ホーム / ホーム オフィス フリーダイヤル:1300-655-533 中規模 / 大規模企業 フリーダイヤル:1800-633-559 スモール ビジネス、教育機関、地方政府 フリーダイヤル:1800-060-889 カスタマサービス フリーダイヤル:1300-662-196 オンライン サポート support.euro.dell.
デルへのお問い合わせ:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド テクニカル サポート、カスタマ サービス、セールス ブラジル 国際アクセス番 号:00 オンライン サポート フリーダイヤル:800-10-0238 www.dell.com/br BR_TechSupport@dell.
デルへのお問い合わせ:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 市外局番:592 カスタマ サービス 電子メール テクニカルサポート Fax 592 818 1350 テクニカル サポート — Dell™ Dimension™ および Dell Inspiron™ フリーダイヤル:800 858 2969 テクニカル サポート — Dell OptiPlex™、Dell Latitude™、および Dell Precision™ フリーダイヤル: 800 858 0950 テクニカル サポート — サーバーおよびストレージ フリーダイヤル: 800 858 0960 テクニカル サポート — プロジェクタ、PDA、スイッチ、ルー ターなど フリーダイヤル: 800 858 2920 テクニカル サポート — プリンタ フリーダイヤル: 800 858 2311 カスタマサービス フリーダイヤル: 800 858 2060 カスタマサービス Fax コロンビア customer_cn@dell.
デルへのお問い合わせ:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 号:00 国番号:45 ドミニカ カスタマ サービス — リレーショナル 7023 0184 ホーム / スモール ビジネス カスタマ サービス 3287 5505 スイッチボード — リレーショナル 3287 1200 スイッチボード Fax — リレーショナル 3287 1201 スイッチボード — ホーム / スモール ビジネス 3287 5000 スイッチボード Fax — ホーム / スモール ビジネス 3287 5001 オンライン サポート www.dell.com/dm la-techsupport@dell.com テクニカル サポート、カスタマ サービス、セールス ドミニカ共和国 オンライン サポート フリーダイヤル: 1-866-278-6821 www.dell.com/do la-techsupport@dell.
デルへのお問い合わせ:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 法人 ドイツ (フランクフル ト) 国際アクセス番 号:00 国番号:49 市外局番:69 テクニカルサポート 0825 004 719 カスタマサービス 0825 338 339 代表番号 01 55 94 71 00 セールス 01 55 94 71 00 Fax 01 55 94 71 01 オンライン サポート support.euro.dell.com tech_support_central_europe@dell.
デルへのお問い合わせ:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド インド メジャーアカウント 00852-3416 0907 グローバルカスタマプログラム 00852-3416 0908 中規模企業事業部 00852-3416 0912 ホーム / スモールビジネス事業部 00852-2969 3105 オンライン サポート support.ap.dell.com ポータブルおよびデスクトップ サポート デスクトップ サポート 電子メール ポータブル サポート 電子メール 電話番号 india_support_desktop@dell.com india_support_notebook@dell.com 080-25068032 または 080-25068034 または長距離ダイヤル地方局番 + 60003355 または フリーダイヤル:1-800-425-8045 サーバー サポート 電子メール 電話番号 india_support_Server@dell.
デルへのお問い合わせ:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド スモール ビジネス 1850 664 656 中規模企業 1850 200 646 大企業 1850 200 646 セールス 電子メール Dell_IRL_Outlet@dell.
デルへのお問い合わせ:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド テクニカル サポート (日本国外) — プロジェクタ、PDA、プリン タ、ルーター 81-44-556-3468 Faxbox サービス 044-556-3490 24 時間自動オーダー状態サービス 044-556-3801 カスタマサービス 044-556-4240 法人のお客様 — 従業員数 400 人未満 044-556-1465 優先アカウントのお客様 — 従業員数 400 人以上 044-556-3433 公共機関のお客様 — 中央省庁、地方公共団体、教育研究機関、 医療機関 044-556-5963 グローバル営業本部 044-556-3469 個人のお客様 044-556-1657 個人のお客様のオンラインによる購入 044-556-2203 個人のお客様のリアルストア (実際の店舗) での購入 044-556-4649 代表番号 044-556-4300 韓国 (ソウル) オンライン サポート 国際アクセス番 号:001 テクニ
デルへのお問い合わせ:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド カスタマサービス メキシコ 国際アクセス番 号:00 国番号:52 ダイレクトセールス フリーダイヤル: 1 800 888 202 法人セールス フリーダイヤル: 1 800 888 213 オンライン サポート www.dell.com/mx la-techsupport@dell.com テクニカルサポート セールス カスタマサービス 代表番号 モントセラト フリーダイヤル:1 800 881 306 (オプション 6) オンライン サポート テクニカル サポート、カスタマ サービス、セールス 001-866-563-4425 50-81-8800 または 001-800-888-3355 001-877-384-8979 または 001-877-269-3383 50-81-8800 または 001-800-888-3355 または 001-866-851-1754 la-techsupport@dell.
デルへのお問い合わせ:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド パナマ 代表番号 671 16800 代表 Fax 番号 671 16865 オンライン サポート www.dell.com/pa la-techsupport@dell.com テクニカル サポート、カスタマ サービス、セールス ペルー 011-800-507-1264 オンライン サポート www.dell.com/pe la-techsupport@dell.com テクニカル サポート、カスタマ サービス、セールス ポーランド (ワルシャ ワ) 国際アクセス番 号:011 国番号:48 市外局番:22 0800-50-669 オンライン サポート support.euro.dell.com pl_support_tech@dell.
デルへのお問い合わせ:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 国際アクセス番 号:005 国番号:65 テクニカル サポート — Dimension、Inspiron、およびエレクトロ ニクスとアクセサリ フリーダイヤル: 1 800 394 7430 テクニカル サポート — OptiPlex、Latitude、および Dell Precision フリーダイヤル: 1 800 394 7488 テクニカル サポート — PowerApp、PowerEdge、PowerConnect、 および PowerVault フリーダイヤル: 1 800 394 7478 カスタマサービス スロバキア (プラハ) 国際アクセス番 号:00 国番号:421 南アフリカ (ヨハネス ブルグ) 国際アクセス番 号:09/091 フリーダイヤル:1 800 394 7430 (オプション 6) ダイレクトセールス フリーダイヤル: 1 800 394 7412 法人セールス フリーダイヤル: 1 800 394 7419 オンライン サポート
デルへのお問い合わせ:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 国際アクセス番 号:00 国番号:46 市外局番:8 スイス (ジュネーブ) 国際アクセス番 号:00 テクニカルサポート 08 590 05 199 リレーショナル カスタマ サービス 08 590 05 642 ホーム / スモール ビジネス カスタマ サービス 08 587 70 527 従業員購入プログラム (EPP) サポート 020 140 14 44 テクニカルサポート Fax 08 590 05 594 セールス 08 590 05 185 オンライン サポート support.euro.dell.com tech_support_central_europe@dell.
デルへのお問い合わせ:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 号:00 カスタマ サービス オンライン support.euro.dell.com/uk/en/ECare/form/home.
デルへのお問い合わせ:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド 州および地方政府 フリーダイヤル: 1-800-981-3355 連邦政府 フリーダイヤル: 1-800-727-1100 医療機関 フリーダイヤル: 1-800-274-1550 教育機関 (K-12) フリーダイヤル: 1-888-977-3355 高等教育 フリーダイヤル: 1-800-274-7799 従業員購入プログラム (EPP) フリーダイヤル: 1-800-695-8133 財務サービス リースと貸し付け フリーダイヤル: 1-877-577-3355 Dell 優先アカウント (DPA) フリーダイヤル: 1-800-283-2210 セールス 米領バージン諸島 www.dellfinancialservices.