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リモート管理ユニット:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/stor-sys/124T/ja/124t_vs160/rmu.html[12/5/2012 10:34:37 AM]
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リモート管理ユニット:Dell™ PowerVault™ 124T DLT VS160 オートローダユー
ザーズガイド
リモート管理ユニット概要
設定ページ
ファームウェアページ
エラーログと診断ページ
ライブラリ操作ページ
リモート管理ユニット概要
Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダには、リモート管理を可能にするイーサネット インターフェイスが搭載されています。 このイン
ターフェイスは、リモート管理ユニット (RMU) と呼ばれ、HTML (Hypertext Markup Language) ベースの GUI (Graphic User Interface) による使い
勝手のよい Web サーバーが含まれています。
RMU は、前面パネル インターフェイスと同じ機能を多数実行します。 これらの機能には、テープの移動、システム操作オプション、ネット
ワーク オプション、セキュリティ オプション、診断テストの実行、システム アップデートの実行、などがあります。
注:Diagnostics (診断) コマンドは、オートローダがアイドル状態で、ホストのバックアップやリストアアプリケーションが使用できない
状態である場合にのみ使用します。 ドライブまたはオートローダが稼働しているときに Diagnostic (診断) コマンドを実行すると、これら
が使用中であるという応答が返されます。 ただし、Diagnostic (診断) コマンドを実行してからバックアップまたはリストア ジョブを実行
すると、ジョブが失敗する場合があります。
注:システムからログアウトするには、ブラウザを閉じる必要があります。
デフォルト ユーザー名とパスワード
リモート管理ユニットのデフォルトのユーザー名は、admin です。 デフォルトのパスワードは password です。
ユーザー名とパスワードは大文字と小文字の区別があるので、この場合はすべてを小文字で入力する必要があります。 このデフォルトのユー
ザー名とパスワードは、他にユーザー名を設定するまで有効です。
リモート管理ユニットのオープン
リモート管理ユニットには HTML インターフェイスが装備されているため、起動するときはブラウザを使用します。 次の Web ブラウザをサ
ポートしています。
Microsoft® Windows® —Microsoft Internet Explorer 5.5 以降
Microsoft Windows 2003—Microsoft Internet Explorer 6.0 以上 (最新セキュリティ パッチを含む)
Redhat® 2.1—Mozilla™ 1.4.2
Firefox™ 1.0
セキュリティが有効である場合に Library Operations (ライブラリ操作) ページにアクセスするときは、オペレータ パスワードが必要で
す。Configuration (設定)Error Logs and Diagnostics (エラーログと診断)、および Firmware (ファームウェア) ページにアクセスするときは、
管理者パスワードが必要です。
RMU Microsoft Internet Explorer と一緒に使用している場合、Allow META REFRESH (ページの自動読み込み) オプションを必ず有効にしてく
ださい。 Internet Explorer のバージョン 6.0 では、この機能は Security (セキュリティ) タブにある Tools (ツール)>Internet Options (インターネッ
オプション) メニューの選択で制御されます。