Users Guide

前面パネル管理:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド
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前面パネル管理:Dell™ PowerVault™ 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ
ガイド
オートローダの設定 SCSI バーコードの長さ
SCSI ID の設定 セキュリティの設定
イーサネットの設定 マガジンの設定
時間設定 パスワードの設定
バーコード リーダー
最初に Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダの電源をオンにすると、電源投入時の自己診断テスト (POST) が自動実行されます。この
POST 中は、左 () LED が点滅します。この POST が終了すると、左 () と右 () LED が交互に点滅します。次のいずれかを行ってくだ
さい。
オートローダの電源投入に成功したら、オートローダの設定を続けます (オートローダの設定」を参照)
注:設定を変更するには、前面パネルに 6 桁のパスワードを入力する必要があります (パスワードの設定」を参照)。管理者に対
する LCD 前面パネルのデフォルト パスワードは 000000 です。オペレータのデフォルト パスワードは 111111 です。
オートローダが正常に電源オンされなかった場合は、次を確認します。
電源スイッチがオンになっている。
電源ケーブルが正しく挿し込まれている。
SCSI バスの終端処理が行われている。
オートローダとホストコンピュータとが SCSI ケーブルで接続されている。
オートローダの LCD にエラーコードが表示されていない。
問題を解決できない場合は、サービス代理店に連絡するか、
support.dell.com を参照してください。
最初にオートローダの電源をオンにすると、IP (Internet Protocol) アドレスは静的に 192.168.20.128 に設定されます。DHCP (動的ホスト構成プロ
トコル) を使って IP アドレスを変更したい場合は、「
IP アドレスの設定」を参照してください。DHCPを使用する場合に IP アドレスを確認する
には、イーサネットステータス情報を表示します (
SCSI ID の設定」を参照)
オートローダの設定
オートローダの設定を行うときは、前面パネルのメインメニューから操作を始めます。メインメニューが LCD 上に表示されていない場合
は、Enter を押します。
最初にオートローダの電源をオンにすると、パスワード保護のないデフォルトが設定されます。ただし、セキュリティオプションを設定した後
は、すべての設定にパスワード保護がかけられます。オートローダの設定には、システム管理者レベルのパスワードが必要です。