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トラブルシューティング:Dell PowerVault 124T DLT VS160 オートローダ ユーザーズ ガイド
file:///T¦/htdocs/stor-sys/124T/ja/124t_vs160/trouble.htm[12/5/2012 10:34:53 AM]
111 RMU 内から Diagnostics (診断) の見出しをクリックします。Diagnostics (診断) 画面が表示されます。
111 View Logs (ログの表示) をクリックし、ハードエラー ログを表示します。最新のエントリが、表示される最も高いイベント番号に関連付
けられます。
111 詳細なログ情報を含んだファイルを持っていると、サポートを受ける際に特に役に立ちます。ログをローカル テキスト ファイルに保存
する場合は、Save Logs (ログの保存) をクリックします。
表 2:オートローダのエラー詳細
エラーの種
類
説明 推奨される処置
オートローダのオペレーティング システム エラー タイプ
01
Resource Deleted ( リソースが
削除されました)
01 ~ 25 までのエラーは、予期しないイベントがオートローダの内部オペレーティング システ
ムで発生したことを示します。オートローダの内部オペレーティング システムは ThreadX と呼
ばれ、エラー メッセージによっては先頭に「TX」と表記されるものもあります。
これらのイベントでは以下の操作を行ってください。
オートローダのパワーサイクルを行います。
リモート管理ユニット (RMU) またはオペレータ コントロール パネル (OCP) からランダ
ム移動テストを実行します。
注:ランダム移動テストではオートローダ内に少なくとも 2 つのカートリッジが必要で
す。
PowerVault 124T ファームウェアのアップデートについては、support.dell.com から確認
を行ってください。
上記の手順すべてが失敗した場合は、support.dell.com にお問い合わせください。
02
Pool Error ( プール エラー)
03
Pointer Error ( ポイント エラー)
04
Wait Error (待機エラー)
05
Size Error (サイズ エラー)
06
Group Error (グループ エラー)
07
No Event Timeout (イベント タ
イムアウトなし)
08
Option Error (オプション エ
ラー)
09
Queue Error (キュー エラー)
0A
Queue Empty (キューが空)
0B
Queue Full (キューが一杯)
0C
Semaphore Error ( セマフォ エ
ラー)
0D
Semaphore Timeout ( セマフォ
タイムアウト)
0E
Thread Error (スレッド エラー)
0F
Priority Error (優先順位エラー)
10
Start Error ( 起動エラー)
11
Delete Error ( 削除エラー)
12
Resume Error (再開エラー)
13
Caller Error (呼び出しエラー)
14
Suspend Error ( 一時停止エ
ラー)
15
Timer Error (タイマー エラー)
16
Tick Error (ティック エラー)
17
Activate Error (アクティブ化エ