Dell™ PowerVault™ 770Nシステム インストール&トラブルシューティ ングガイド はじめに インジケータ、メッセージ、およびコード システム診断プログラムの実行 システムのトラブルシューティング システムオプションの取り付け ドライブの取り付け 困ったときは ジャンパおよびコネクタ 略語一覧 メモ: 操作上、知っておくと便利な情報が記載されています。 注意: ハードウェアの破損またはデータの損失の可能性があることを示します。また、その問題を回避するための方法も示されていま す。 警告: 物的損害、けがまたは死亡の原因となる可能性があることを示します。 このマニュアルの内容は予告なしに変更されることがあります。 © 2002 すべての著作権はDell Computer Corporationにあります。 Dell Computer Corporationからの書面による許可なしには、いかなる方法においてもこのマニュアルの複写、転載を禁じます。 このマニュアルに使用されている商標: Dell、DELLのロゴ、PowerVault、Dell OpenManage、Dimension、Inspiro
目次ページに戻る はじめに Dell™ PowerVault™ 770Nシステム インストール&トラブルシューティングガイド その他のマニュアル お使いのシステムは、各種のサービスとアップグレード機能を備えた高速NASシステムです。 システムには、トラブルシューティングおよび修 理を容易かつ効果的にする、以下の機能が搭載されています。 ERA(組み込み型リモートアクセス)ハードウェアは、システム全体の温度と電圧を監視し、システムが過熱している場合、システム冷 却ファンの動作が正常でない場合、または電源装置に障害がある場合に通知します。 ホットプラグ対応冷却ファン ホットプラグ対応の電源装置 システム診断プログラムは、ハードウェアの問題を検査します(システムが起動可能な場合)。 システムのアップグレードには、以下のオプションが含まれます。 追加のマイクロプロセッサ 追加のシステムメモリ AC冗長性を可能にする追加のホットプラグ対応電源装置 多様なPCIおよびPCI-X拡張カードオプション(RAIDコントローラカードなど) その他のマニュアル 『システム情報ガイド』では、安全および認可機関に関する情報
メモ: マニュアルの情報を変更した内容が含まれているので、必ずアップデートを 最初にお読みください。 リリースノートまたはreadmeファイルには、マニュアルの印刷後にシステムに追加された変更や、技術者および専門知識をお持ちのユー ザーを対象とする、テクニカルリファレンスが記載されている場合があります。 目次ページに戻る
目次ページに戻る インジケータ、メッセージ、およびコード Dell™ PowerVault™ 770Nシステム インストール&トラブルシューティングガイド システム状態インジケータ 正面パネルインジケータおよびその機能 背面パネルインジケータおよびその機能 電源インジケータコード ハードドライブインジケータコード NICインジケータコード ERA Ethernetコネクタインジケータコード(オプション) 冷却ファンインジケータコード システムメッセージ システムビープコード 警告メッセージ 診断メッセージ アラートメッセージ システム基板 LEDコード アプリケーション、オペレーティングシステム、およびシステム自体には、問題を識別してユーザーに警告する機能があります。 問題が発生す ると、メッセージがモニタ上に表示されたり、ビープ音が鳴ります。 システムが正常に機能していない場合、様々な種類のメッセージおよびコードで通知されます。 システム状態インジケータ 正面パネルインジケータおよびその機能 背面パネルインジケータおよびその機能 電源インジケータ
システムインジケータおよびそれらの機能を、図2-1から図2-6に示します。 また、この項では各タイプのメッセージについて説明し、考えられ る原因と、メッセージに示された問題を解決するための処置も説明しています。 どのタイプのメッセージを受け取ったのかを判断するには、次 項をお読みください。 システム状態インジケータ システムのベゼルには、ベゼルが取り付けられている際にシステムの状態を示すインジケータが組み込まれています(図2-1参照)。 インジ ケータは、システムが正しく動作していること、またはシステムが注意を必要としていることを示します。 警告コードは、マイクロプロセッサ、電源装置、システムまたは電源装置のファン、システム温度、ハードドライブ、システムメモリ、拡張 カード、あるいは内蔵SCSIコントローラに問題があることを示します。 表2-1に、システムの状態インジケータコードを一覧表示します。 図2-1. システム状態インジケータ 表2-1.
ブには緑色の動作インジケータが付いています。 図2-2に、システムの正面パネルインジケータおよびシステムの機能を示します。表2-2では、正面パネルの機能について説明します。 図2-2. 正面パネルインジケータおよびその機能 表2-2.
面が表示されます。 背面パネルインジケータおよびその機能 図2-3に、システムの背面パネルの機能を示します。表2-3では、背面パネルインジケータについて説明します。 図2-3. 背面パネルの機能 表2-3.
表2-4. 電源ボタンインジケータコード インジ ケータ インジケータコード オン システムに電力が供給されており、システムが操作可能であることを示します。 オフ システムに電力が供給されていないことを示します。 点滅 システムに電力が供給されているが、システムがスタンバイ状態であることを示します。 スタンバイ状態の詳細については、オペ レーティングシステムのマニュアルを参照してください。 電源装置インジケータコード 各ホットプラグ対応電源装置にはインジケータがあり、電源状態、障害、および電源の有無に関する情報を提供します(図2-4参照)。表25に、電源装置インジケータコードを一覧表示します。 図2-4. 電源装置インジケータ 表2-5.
図2-5. ハードドライブインジケータ 表2-6に、ドライブインジケータコードを一覧表示します。 システムでドライブイベントが発生すると、さまざまなコードで表示されます。 た とえば、ハードドライブが故障すると、「ドライブ障害」のコードが表示されます。 ドライブの取り外しが選択された後、「取り外し準備中」 のコードが表示されます。 交換用のドライブが取り付けられた後、「動作、ドライブオンライン準備中」のコードが表示されます。 表2-6.
表2-7. NICインジケータコード インジケータ インジケータコード リンクおよび動作インジケータがオフ NICがネットワークに接続されていません。 リンクインジケータが緑色 NICがネットワーク上の有効なリンクパートナーに接続されています。 動作インジケータが橙色に点滅 ネットワークデータが送信または受信されています。 ERA Ethernetコネクタインジケータコード(オプション) 背面パネルのERA(組み込み型リモートアクセス)Ethernetコネクタは、ERA Ethernetコネクタのネットワーク動作およびリンク状態を示します (図2-7参照)。表2-8に、ERA Ethernetコネクタのインジケータコードを一覧表示します。 図2-7. ERA Ethernetコネクタ 表2-8.
表2-9. 冷却ファンインジケータコード インジケータ インジケータコード オフ ファンは取り付けられていません。 緑色 ファンは正常に動作しています。 橙色の点滅 ファンが誤作動しています。 システムメッセージ システムに問題がある可能性を通知するシステムメッセージが、POST中にコンソール上に表示されます。 コンソールリダイレクションを実行 している場合、システムメッセージがリモートコンソールに表示されます。表2-10に、起こり得るシステムメッセージ、および各メッセージの 考えられる原因を一覧表示します。 メモ: 表示されたシステムメッセージが表2-10に記載されていない場合、メッセージが 表示されたときに実行していたアプリケーショ ンプログラムのマニュアルや、オペレー ティングシステムのマニュアルを参照して、メッセージの説明と推奨される処置を確認し てく ださい。 メモ: 表2-10に記載された手順を実行する前に、「システムのトラブルシューティング」 の「困ったときは」を参照してください。 表2-10.
bank(s): DIMMnX モリモジュールの種類とサイズが 異なります。メモリモジュールの 不良です。 同じで、適切に取り付けられていることを確認しま す。 問題が解決しない場合、「システムのトラブル シューティング」の「システムメモリのトラブル シューティング」を参照してください。 セットアップユーティリティのOS Install Modeを無 効にします(『ユーザーズガイド』の「セットアップ ユーティリティの使い方」を参照)。 Amount of available memory limited to 256 MB! OS Install Modeがセットアップ ユーティリティで有効になってい ます。 Auxiliary device failure マウスまたはキーボードケーブル に緩みがあるか、正しく接続され ていません。マウスまたはキー ボードの不良です。 「システムのトラブルシューティング」の「マウスの トラブルシューティング」および「キーボードのトラ ブルシューティング」を参照してください。 BIOS Update Attempt Failed! リモートBIOSのアップデ
せん。インタフェースケーブルま たは電源ケーブルに緩みがありま す。ハードドライブコントローラ サブシステムの不良です。 解決しない場合、「システムのトラブルシューティン グ」の「ハードドライブのトラブルシューティング」 を参照してください。 I/O parity interrupt at address 拡張カードに障害があるか、適切 に取り付けられていません。 「システムのトラブルシューティング」の「拡張カー ドのトラブルシューティング」を参照してください。 Invalid configuration information please run SETUP program セットアップユーティリティでの 設定が間違っている か、NVRAM_CLRジャンパが取り 付けられています。システムバッ テリの不良です。 セットアップユーティリティの設定を確認します (『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリ ティの使い方」を参照)。 NVRAM_CLRジャンパを 取り外します(ジャンパの位置は、図A-2参照)。 問 題が解決しない場合、「システムのトラブルシュー ティング」の「システムバッテリ
Memory write/read failure at address, read value expecting value メモリモジュールに障害がある か、適切に取り付けられていませ ん。 「システムのトラブルシューティング」の「システム メモリのトラブルシューティング」を参照してくださ い。 No boot device available CD/ディスケットドライブサブシ ステム、ハードドライブ、または ハードドライブサブシステムに障 害があるか、取り付けられていま せん。 起動ディスケット、起動CD、または起動ハードドラ イブを使用します。 問題が解決しない場合、「シス テムのトラブルシューティング」の「ディスケットド ライブのトラブルシューティング」、「CDドライブ のトラブルシューティング」、および「ハードドライ ブのトラブルシューティング」を参照してください。 No boot sector on hard- disk ハードドライブにオペレーティン グシステムが存在しません。 No PXE-capable device available POST中にが押されまし
System halted! Must power down 誤ったパスワードが何回も入力さ れました。 情報のみです。 Time-of-day clock stopped バッテリの不良です。 「システムのトラブルシューティング」の「システム バッテリのトラブルシューティング」を参照してくだ さい。 Time-of-day not set - please run SETUP program TimeまたはDateが正しく設定され ていません。システムバッテリの 不良です。 TimeおよびDateの設定を確認します(『ユーザーズガ イド』の「セットアップユーティリティの使い方」を 参照)。 問題が解決しない場合、システムバッテリ を交換します(「システムオプションの取り付け」の 「システムバッテリの取り外しと取り付け」を参 照)。 Timer chip counter 2 failed システム基板の不良です。 「困ったときは」を参照してください。 Unsupported CPU combination マイクロプロセッサがサポートさ れていません。 サポートされているマイクロプ
システムビープコード 起動ルーチン中に、モニタ上で報告できないエラーが発生すると、システムは問題を示す連続ビープを出す場合があります。 ビープコードが聞こえたら、それを記録して表2-11で調べます。 ビープコードの意味を調べても問題を解決できない場合、システム診断プログ ラムを使って、詳しく原因を調べてください。 それでも問題を解決できない場合、「困ったときは」を参照してください。 メモ: システムにキーボード、マウス、またはモニタを取り付けないで起動すると、シ ステムはそれらの周辺機器に関連したビープ コードを発しません。 メモ: 表2-11に記載された手順を実行する前に、「システムのトラブルシューティング」 の「お使いになる前に」を参照してくださ い。 表2-11.
~ 2-44 3-11 3-12 スレーブDMAレジスタ障害です。 マスタDMAレジスタ障害です。 3-13 マスタ割り込みマスクレジスタ障害 です。 3-14 スレーブ割り込みマスクレジスタ障 害です。 3-22 3-24 3-31 3-32 3-33 3-34 3-41 3-42 3-43 4-21 4-22 4-23 「困ったときは」を参照してください。 割り込みベクトルロード障害です。 キーボード-コントローラテスト障 害です。 「システムのトラブルシューティング」の「キーボードのトラブルシューティング」を参照して ください。 CMOS障害です。 「困ったときは」を参照してください。 システム設定検査障害です。 キーボードコントローラが検出され ません。 ビデオメモリテスト障害です。 スクリーンの初期化障害です。 画面リトレーステスト障害です。 ビデオROM検索障害です。 タイマが時間を計りません。 シャットダウンテスト障害です。 ゲートA20障害です。 4-24 保護モードにおいて、予期しない割 り込みが発生しています。 「システムのトラブルシューティング」の「拡張カー
BIOSシャドウイング障害です。 「システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照 してください。 4-43 マイクロプロセッサ速度制御シーケ ンス障害です。 「システムのトラブルシューティング」の「マイクロプロセッサのトラブルシューティング」を 参照してください。 4-44 キャッシュテスト障害です。マイク ロプロセッサの不良です。 4-42 メモ: この表で使用された略語の正式名称は、「略語一覧」を参照してください。 警告メッセージ 警告メッセージは、起こり得る問題を警告し、作業を続行する前に対応策をとるように求めます。 たとえば、ディスケットをフォーマットする 前に、ディスケット上のすべてのデータが失われる恐れがあることを警告するメッセージが表示されることがあります。 警告メッセージは、通 常、作業を中断させ、y(はい)またはn(いいえ)を入力して応答することを要求します。 メモ: 警告メッセージは、アプリケーションプログラムまたはオペレーティングシステ ムによって生成されます。 詳細については、ア プリケーションプログラムに付属のマニュ アルを参
目次ページに戻る システム診断プログラムの実行 Dell™ PowerVault™ 770Nシステム インストール&トラブルシューティングガイド システム診断プログラムの機能 システム診断プログラムが必要な場合 システム診断プログラムの実行 システム診断プログラムテストオプション Advanced Testingオプションの使い方 システムに問題が起こった場合、テクニカルサポートに電話する前に診断プログラムを実行してください。 診断プログラムの目的は、追加の機 器を使わずに、またはデータ喪失の危険を犯すことなくシステムのハードウェアをテストすることです。 お客様がご自身で問題を解決できない 場合、サービスおよびサポート担当者は診断プログラムテストの結果を使用して問題解決の手助けをおこなうことができます。 システム診断プログラムの機能 システム診断プログラムは、一連のテストメニューとオプションから構成されており、そこからさらに特定のデバイスグループやデバイスを選 択できるようになっています。 システム診断プログラムのメニューとオプションを使って、以下のことを実行できます。 テストを個
1. Dellサポートウェブサイトsupport.jp.dell.comに進み、システム診断プログラ ムをダウンロードします。 2. ダウンロードしたシステム診断プログラムからディスケットを作成します。 3. 1枚目の診断プログラムディスケットを挿入します。 4.
上下矢印キーを押して特定のデバイスグループをハイライト表示します。 メニューのオプションを選ぶには、左右矢印キーを使いま す。 別のメニューオプションに移動すると、ハイライト表示されているオプションの簡単な説明が画面の一番下の行に表示されます。 Devices for Highlighted Groupの画面右側には、特定のテストグループ内の固有のデバイスが一覧表示されます。 メニュー領域には、画面の下部に2つの行があります。 1行目には、選択できるメニューオプションが表示されます。左右矢印キーを押 してメニューオプションをハイライト表示します。 2行目には、現在ハイライト表示されているオプションに関する情報が表示されま す。 デバイスグループまたはデバイスの詳細については、Helpオプションをハイライト表示してを押します。 を押すと、前の画面に戻 ります。 目次ページに戻る
目次ページに戻る システムのトラブルシューティング Dell™ PowerVault™ 770Nシステム インストール&トラブルシューティングガイド 作業にあたっての注意 システムバッテリのトラブルシューティング お使いになる前に 電源装置のトラブルシューティング 外部接続 システム冷却のトラブルシューティング 特定のシステム問題の確認 マイクロプロセッサのトラブルシューティング 起動ルーチン 拡張カードのトラブルシューティング システムの向き システムメモリのトラブルシューティング ベゼル ディスケットドライブのトラブルシューティング システムカバー CDドライブのトラブルシューティング 周辺機器の確認 外付けSCSIテープドライブのトラブルシューティング システムの内部 ハードドライブのトラブルシューティング システム管理アラートメッセージへの応答 内蔵RAIDコントローラのトラブルシューティング システムが濡れた場合のトラブルシューティング RAIDコントロ
お使いになる前に いずれかの手順を実行する前に、次のコンポーネントが確実に正しく取り付けられていることを確認します。 電源ケーブル モニタ、マウス、キーボードなどの外付けデバイスへのケーブル 拡張カード 外部接続 システム、モニタ、その他の周辺機器(キーボード、マウス、その他の外付け周辺機器など)のほとんどの問題は、スイッチやボタンの設定ミ ス、およびケーブルの緩みや接続の誤りが原因で起ります。 そのような問題であれば、すべてのスイッチ、ボタン、およびケーブル接続を素早 く確認するだけで容易に解決できます。 背面パネルの機能およびコネクタについては、図2-3を参照してください。 特定のシステム問題の確認 1. システムとすべての周辺機器の電源を切ります。すべての電源ケーブルをコンセ ントから外します。 2. システムがPDUに接続されている場合、PDUをいったんオフにして、再びオンにします。 PDUに電力が供給されてない場合、プラグを別のコンセントに差し込みます。 それでも電力が供給されない場合、別のPDUを試してみ ます。 3. システムを再びコンセントまたはPDUに接続します。 4.
ビープの連続音がシステムから聞こえる 「インジケータ、メッセージ、およびコード」の「システムビープコード」を参 照してください。 モニタの電源インジケータ 「ビデオサブシステムのトラブルシューティング」を参照してください。 キーボードインジケータ 「キーボードのトラブルシューティング」を参照してください。 ディスケットドライブ動作インジケータ 「ディスケットドライブのトラブルシューティング」を参照してください。 CDドライブ動作インジケータ 「CDドライブのトラブルシューティング」を参照してください。 ハードドライブ動作インジケータ 「ハードドライブのトラブルシューティング」を参照してください。 ドライブにアクセスしているときの聞き慣れない一定した 「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 こするような音 メモ: この表で使用された略語の正式名称は、「略語一覧」を参照してください。 システムの向き 図4-1に、システムのラックおよびタワーバージョンを示します。 このマニュアルのイラストは、タワー型を横置きにした状態を基本にしてい ます。 図4-1.
3. つまみネジを緩めて、ベゼルが外れるようにします(図4-2参照)。 4. ベゼルをシャーシから取り外します。 図4-2. ベゼルの取り外し ベゼルの取り付け 1. システム前面にある固定穴に、2つのつまみネジを合わせます。 2. つまみネジを締めて、ベゼルを固定します。(図4-2参照) 3. ベゼルがカチッと所定の位置に収まるようにベゼルを閉じます。 4.
1. ベゼルを取り外します(「ベゼルの取り外し」を参照)。 2. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 3. システム前面の3本のつまみネジを緩めます(図4-3参照)。 4. システムカバーを後方へスライドし、カバーの両端をつかみます。 5. 慎重にカバーを持ち上げてシステムから外します。 図4-3. カバーの取り外し カバーの取り付け 1. システム内部に工具や部品が残っていないか、またカバーによって損傷を受けな いようにすべてのケーブルが配線されているか確認し ます。 2. カバーをシャーシ側面のカバー位置合わせフックに揃え、カバーを前方へスライ ドします(図4-3参照)。 3. カバーをシャーシに固定する3つのつまみネジを締めます。 4.
モニタ モニタのインタフェースケーブル ビデオメモリ ビデオロジック 処置 1. システムおよびモニタへの電源接続を確認します。 2. システム診断プログラムのビデオのテストを実行します。 テストが正常に実行された場合、問題はビデオのハードウェアとは関係ありません。 オペレーティングシステムのマニュアルを参照して ください。 テストが正常に実行されなかった場合、「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 キーボードのトラブルシューティング 問題 システムエラーメッセージがキーボードの問題を示している 処置 1. キーボードおよびキーボードケーブルに損傷がないかどうかを調べます。 キーボードおよびキーボードケーブルに損傷がなく、各キーが正常に動作している場合、手順 3に進みます。 キーボードまたはキーボードケーブルに損傷がある場合、手順 2に進みます。 2.
1. マウスおよびマウスケーブルに損傷がないかどうかを調べます。 2. マウスの各ボタンをクリックします。 マウスおよびマウスケーブルに損傷がなく、各ボタンが正常に動作している場合、手順 4に進みます。 マウスまたはマウスケーブルに損傷がある場合、手順 3に進みます。 3. 障害のあるマウスを正常なマウスと交換します。 問題が解決する場合、マウスを交換する必要があります(「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせくださ い)。 4. システム診断プログラムでポインティングデバイスのテストを実行します。 問題が解決する場合、障害のあるマウスを交換する必要があります。 問題が解決しない場合、コントローラの不良です(「困ったとき は」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください)。 基本的なI/O機能のトラブルシューティング 問題 システムエラーメッセージがI/Oポートの問題を示している ポートに接続されたデバイスが動作していない 処置 1.
問題 ポートに接続されたデバイスが動作していない 処置 1. システムおよびシリアルポートに接続された周辺機器の電源を切ります。 2. インタフェースケーブルを、正常なケーブルと交換します。 問題が解決する場合、インタフェースケーブルを交換する必要があります(「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い 合わせください)。 3. システムとシリアルデバイスへの電源を切り、デバイスを同種のデバイスと交換します。 4. システムとシリアルデバイスの電源を入れます。 問題が解決する場合、シリアルデバイスを交換する必要があります。 問題が解決しない場合、「困ったときは」を参照して、テクニカル サポートにお問い合わせください。 USBデバイスのトラブルシューティング 問題 システムエラーメッセージが問題を示している ポートに接続されたデバイスが動作していない 処置 1. セットアップユーティリティを起動し、USBポートが有効になっているか確認し ます(手順については、『ユーザーズガイド』の 「セットアップユーティリティ の使い方」を参照)。 2.
問題が解決する場合、USBデバイスを交換する必要があります。 問題が解決しない場合、「困ったときは」を参照して、テクニカルサ ポートにお問い合わせください。 NICのトラブルシューティング 問題 NICがネットワークと通信できない 処置 1. NICコネクタの該当するインジケータを確認します(図2-6参照)。 緑色のインジケータは、アダプタが有効なリンクパートナーに接続されていることを示します。 橙色のインジケータの点滅は、ネット ワークデータが送受信されていることを示します。 リンクインジケータが点灯していない場合、すべてのケーブル接続を確認します。 可能であれば、自動ネゴシエーション設定を変更してみます。 スイッチまたはハブの別のポートを試してみます。 内蔵NICの代わりにNIC拡張カードを使っている場合、NICカードのマニュアルを参照してください。 2.
システム基板には、システムの制御回路や、その他の電子コンポーネントが搭載されています。 いくつかのハードウェアオプション(マイクロ プロセッサやメモリなど)は、直接システム基板に取り付けられています。 最大7枚のPCI拡張カードをシステム基板に装着できます(64ビット /33~133 MHzのPCIまたはPCIXカードが2枚、64ビット/33~100 MHzのPCIまたはPCIXカードが4枚、32ビット/33 MHzのPCIカード が1枚)。 周辺ベイには、3.
液はね 高湿度 処置 1. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 2. カバーを取り外します(「カバーの取り外し」を参照)。 3. システムに取り付けられているすべての拡張カードを取り外します(「システム オプションの取り付け」の「拡張カードの取り外し」 を参照)。 4. システムを24時間以上乾かします。 5. カバーを取り付けます(「カバーの取り付け」を参照)。 6. システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 システムが正常に起動しない場合、「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 7. システムが正常に起動する場合、システムをシャットダウンして手順 3で取り外 したすべての拡張カードを取り付けます。(「システム オプションの取り付け」の 「拡張カードの取り付け」を参照)。 8.
テストが正常に完了しない場合、「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 システムバッテリのトラブルシューティング 問題 エラーメッセージがバッテリの問題を示している セットアップユーティリティからシステム設定情報が消えている システムの日時が正しくない システムバッテリはシステムの電源が切られている間、システム設定、日付および時刻の情報をメモリの特別なセクション内に保持します。 起 動ルーチン中に間違った時刻または日付が表示される場合、バッテリを交換する必要があるかもしれません。 バッテリがなくてもシステムは動作可能です。ただし、この場合、システムの電源を切る度に、バッテリによってNVRAM内に保持されるシス テム設定情報が消えてしまいます。 従って、バッテリを取り付けるまでは、システムを起動する度に、システム設定情報を再入力し、オプショ ンを再設定する必要があります。 処置 1. セットアップユーティリティで日時を再入力します(手順については、『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い 方」を参照)。 2.
1. ベゼルを取り外します(「ベゼルの取り外し」を参照)。 2. 故障した電源装置を探します。 電源装置の障害インジケータが点灯します(図2-4参照)。 注意: 電源装置はホットプラグ対応です。 システムが正常に動作するには、1台の電源装置を取り付ける必要があります。 2台の電源装 置が取り付けられている場合、システムは冗長モードになっています。 一度に取り外したり取り付けできる、電源の入った電源装置 は1台だけです。 3. 故障した電源装置を取り外します(「システムオプションの取り付け」の「電源装置の取り外し」を参照)。 4. 新しい電源装置を取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「電源装置の取り付け」を参照)。 メモ: 新しい電源装置を取り付けた後、システムが電源装置を認識して正常に動作しているかどうか確認するのに数秒かかりま す。 電源オンインジケータが緑色に点 灯し、電源装置が適切に機能していることを示します(図2-4参照)。 5. 問題が解決しない場合、新しい電源装置を取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「電源装置の取り付け」を参照)。 6.
処置 1. システムカバーを取り外します(「カバーの取り外し」を参照)。 メモ: システムには、フロントファンアセンブリとバックファンアセンブリ、および冷却カバーにあるファンが搭載されていま す。 フロントファンアセンブリはSCSIバックプレーンボードの近くにあり、2つのファンが搭載されています。 バックファンア センブリはシャーシの背面に取り付けられており、2つのファンが搭載されています。 警告: 冷却ファンはホットプラグ対応です。 システムがオンの間、適切な温度を維持するために、ファンは一度に1台だけ交換しま す。 2. 故障したファンを探します。 ファンのインジケータが橙色に点滅しています(図2-8参照)。 3. 故障したファンを取り外します(「システムオプションの取り付け」の「システムファン」を参照)。 4. ファンを取り付けなおし、ファンコネクタがしっかり装着されていることを確認します。 メモ: 新しいファンを取り付けた後、システムがファンを認識してファンが正常に動作しているかどうか確認するのに最長 で30秒かかります。 5.
5. 各マイクロプロセッサ用のVRMが適切に取り付けられていることを確認します(「システムオプションの取り付け」の「マイクロプロ セッサの取り外しと取り付け」を参照)。 注意: サポートされているVRMは同じ種類でなければなりません。 一致しない、またはサポートされていないVRMは、システムエ ラーを引き起こす恐れがあります。 6. カバーを取り付けます(「カバーの取り付け」を参照)。 7. システムと周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 8. システム診断プログラムのQuick Testsを実行します。 問題が解決しない場合、手順 9に進みます。 9. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 10. カバーを取り外します(「カバーの取り外し」を参照)。 11.
問題が解決しない場合、「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 拡張カードのトラブルシューティング 注意: 拡張カードのトラブルシューティングをおこなう際は、オペレーティングシステムや拡張カードのマニュアルを参照してくださ い。 問題 エラーメッセージが拡張カードの問題を示している 拡張カードが間違った動作をしているか、まったく機能していない 拡張カードフィラーブラケットが空の拡張スロットに取り付けられていない 処置 警告: この項で説明する手順を実行する前に、システムの電源を切り、コンセントから外してください。 詳細については、「作業にあ たっての注意」を参照してください。 1. ベゼルを取り外します(「ベゼルの取り外し」を参照)。 2. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 3. カバーを取り外します(「カバーの取り外し」を参照)。 4.
テストが正常に完了しない場合、「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 15. 残りの拡張カードについて、次の手順を実行します。 a. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 b. カバーを取り外します(「カバーの取り外し」を参照)。 c. 手順 11で取り外した拡張カードの1つを取り付けます。 d. システム診断プログラムのQuick Testsを実行します。 テストが正常に完了しない場合、「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 すべての拡張 カードを取り付けなおしてもQuick Testsが失敗する場合、「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせく ださい。 システムメモリのトラブルシューティング 問題 エラーメッセージが、メモリモジュールの問題を示している エラーメッセージが、システム基板の問題を示している 処置 1. システムとすべての周辺機器の電源を入れます。 エラーメッセージが表示されない場合、手順 26に進みます。 2.
12. セットアップユーティリティを起動して、システムメモリの値を再度確認します。 取り付けられたメモリ量がシステムメモリの設定と一致する場合、手順 26に進みます。取り付けられたメモリ量がシステムメモリの設定 と一致しない場合、手順 13に進みます。 13. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 14. カバーを取り外します(「カバーの取り外し」を参照)。 15. 冷却カバーを取り外します(「システムオプションの取り付け」の「冷却カバーの取り外し」を参照)。 16. バンク1のメモリモジュールペアを同じ容量のものと交換します。 17. 冷却カバーを取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「冷却カバーの取り付け」を参照)。 18. カバーを取り付けます(「カバーの取り付け」を参照)。 19. システムと周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 20.
2. ベゼルを取り外します(「ベゼルの取り外し」を参照)。 3. 診断ディスケットからディスケットドライブのテストを実行し、ディスケットドライブが正常に動作するか確認します。 テストが失敗した場合、手順 4に進みます。 4. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 5. カバーを取り外します(「カバーの取り外し」を参照)。 6. CD/ディスケットドライブインタフェースケーブルが、CD/ディスケットドライブアセンブリの干渉基板とシステム基板の間でしっか り接続されていることを確認します。 7. カバーを取り付けます(「カバーの取り付け」を参照)。 8. システムと周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 9. 診断ディスケットからディスケットドライブのテストを実行し、ディスケットドライブが正常に動作するか確認します。 テストが正常に実行された場合、拡張カードがディスケットドライブロジックとコンフリクトを起こしているか、拡張カードに障害があ る可能性があります。手順 16に進みます。 テストが失敗した場合、手順 10に進みます。 10.
CDドライブのトラブルシューティング 問題 システムがCDからデータを読み取れない CDドライブインジケータが起動中に点滅しない 処置 1. セットアップユーティリティを起動し、IDEデバイスが有効になっていることを確認します(『ユーザーズガイド』の「セットアップ ユーティリティの使い方」 を参照)。 2. システム診断プログラムのIDEデバイスのテストを実行し、CDドライブが正常に動作するかどうかを確認します。 テストが正常に実行される場合、「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 テストが失敗した場合、手順 3に進みます。 3. ベゼルを取り外します(「ベゼルの取り外し」を参照)。 4. カバーを取り外します(「カバーの取り外し」を参照)。 5. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 6. CD/ディスケットドライブインタフェースケーブルが、CD/ディスケットドライブアセンブリの干渉基板とシステム基板の間でしっか り接続されていることを確認します。 7. カバーを取り付けます(「カバーの取り付け」を参照)。 8.
2. 必要なSCSIデバイスドライバがハードドライブにインストールされ、正しく設定されていることを確認します。 3. テープバックアップソフトウェアのマニュアルの説明に従って、テープバックアップソフトウェアを再インストールします。 4. ドライブへのケーブル接続を確認します。 a. テープドライブからSCSIコントローラカードへのSCSIケーブル接続を確認します。 b. テープドライブへのAC電源ケーブル接続を確認します。 5. テープドライブに一意のSCSI ID番号が割り当てられているか、またテープドライブのターミネータが正しく設定されていることを確認 します。 SCSI IDの選択とターミネータの有効化と無効化については、テープドライブのマニュアルを参照してください。 6.
それでもドライブキャリアが元のベイで正常に機能しない場合、SCSIバックプレーンボードのコネクタの不良です。 「困ったときは」 を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 6. RAIDコントローラカードが取り付けられている場合、システム内部のSCSIケーブル接続を確認します。 a. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 b. ベゼルを取り外します(「ベゼルの取り外し」を参照)。 c. カバーを取り外します(「カバーの取り外し」を参照)。 d. RAIDコントローラカードへのSCSIケーブル接続を確認します(詳細については、RAIDコントローラのマニュアルを参照)。 e. カバーを取り付けます(「カバーの取り付け」を参照)。 f. システムと周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 7.
11. システムと周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 問題が解決しない場合、手順 12に進みます。 12. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 13. カバーを取り外します(「カバーの取り外し」を参照)。 警告: バッテリは、必ず同一タイプまたは製造元が推奨する同等のものと交換してください。 使用済みのバッテリは、製造元の指示に 従って廃棄してください。 詳細については、『システム情報ガイド』を参照してください。 14. RAIDバッテリを取り付けます(図6-4参照)。 15. カバーを取り付けます(「カバーの取り付け」を参照)。 16.
目次ページに戻る システムオプションの取り付け Dell™ PowerVault™ 770Nシステム インストール&トラブルシューティングガイド 冷却カバー システムファン 電源装置 拡張カード メモリモジュール マイクロプロセッサ システムバッテリ この章では、以下のコンポーネントの取り外しと取り付け方法について説明します。 冷却カバー システムファン 電源装置 拡張カード メモリモジュール マイクロプロセッサ システムバッテリ 冷却カバー 冷却カバーは、バックファンアセンブリに取り付けられ、2本のつまみネジでシステム基板に固定されています。 冷却カバーの取り外し 1. ベゼルを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取 り外し」を参照)。 2. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 3. カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。 4. システム基板のファンコネクタから冷却カバーファン電源ケーブルを外します (図5-1参照)。 5.
6. 冷却カバーを上に動かし、バックファンアセンブリおよびシャーシから持ち上げて外します(図5-2参照)。 図5-2.
冷却カバーの取り付け 1. 冷却カバーが後部冷却ファンアセンブリガイドと揃っていることを確認しながら、冷却カバーをシャーシに押し下げます。 2. つまみネジがシステム基板の接続用ポストと揃っていることを確認しながら、冷却カバーを下に動かします(図5-1参照)。 3. 冷却カバーをシステム基板に固定する2本のつまみネジを締めます。 4. 冷却カバーファンケーブルをシステム基板に接続します。 5. カバーを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り付け」を参照)。 システムファン システムには、以下のホットプラグ対応冷却ファンが搭載されています。 2台の個別のファンを搭載した2台のファンアセンブリがあります。 1台のアセンブリはSCSIバックプレーンボードの近くにあります。 もう1台のファンアセンブリはシャーシの後部に取り付けられています。 1台の冷却ファンは冷却カバーに取り付けられています。 フロントファンアセンブリの取り外し 警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 1.
2. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 図5-3. フロントファンアセンブリの取り外しと取り付け 3. カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。 4. SCSIバックプレーンボードのフロントファンコネクタからフロントファンアセンブリ電源ケーブルを外します(図A-4参照)。 5. リリースレバーを押してファンアセンブリが外れるようにします(図5-3参照)。 6. ファンアセンブリを上に動かし、取り外します。 フロントファンアセンブリの取り付け 1. ファンアセンブリをヒンジブラケットに置き、リリースレバーがカチッと所定の位置に収まるまでファンアセンブリを押し下げます。 2. SCSI バックプレーンボードのフロントファンコネクタへファンアセンブリ電源ケーブルを接続します(図A-4参照)。 3.
3. カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。 4. 冷却カバーを取り外します(「冷却カバーの取り外し」を参照)。 5. システム基板のバックファンコネクタからファンアセンブリ電源ケーブルを外します(図A-3参照)。 6. リリースラッチを引き、ファンアセンブリをシャーシから真っ直ぐ持ち上げて外します(図5-4参照)。 図5-4. バックファンアセンブリの取り外しと取り付け バックファンアセンブリの取り付け 1. ファンアセンブリをシャーシ後部のファンアセンブリガイドに合わせ、ファンアセンブリがしっかり装着されラッチが閉じるまで押し下 げます(図5-4参照)。 2. ファンアセンブリ電源ケーブルをシステム基板のバックファンコネクタに接続します(図5-4参照)。 3. 冷却カバーを取り付けます(「冷却カバーの取り付け」を参照)。 4.
1. カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り付け」を参照)。 注意: 冷却ファンはホットプラグ対応です。 システムがオンの間、適切な温度を維持するために、ファンは一度に1台だけ交換しま す。 2. 障害のあるファンの位置を確認し、ファンリリースレバーを押しながら、ファンを真っ直ぐ上に持ち上げてファンアセンブリから外しま す(図5-5参照)。 図5-5. 個々のファンの取り外しと取り付け ファンの取り付け 1. ファンがカチッと所定の位置に収まるまで、ファンをファンアセンブリに押し下げます。 2. カバーを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り付け」を参照)。 冷却カバーファンの取り外しと取り付け 冷却カバーファンの取り外し 1. カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。 2. 2 つのリリースラッチを押し下げ、ファンをスライドさせて冷却カバーのブラケットからファンを取り外します。(図5-6参照) 図5-6.
冷却カバーファンの取り付け 1. ファンがカチッと所定の位置に収まるまで、ファンを冷却カバーのブラケットにスライドさせます(図5-6参照)。 2. カバーを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り付け」を参照)。 電源装置 システムには、ホットプラグ対応電源装置が1台か2台搭載されています。 電源装置の取り外し 注意: 電源装置はホットプラグ対応です。 システムが正常に動作するには、1台の電源装置を取り付ける必要があります。 2台の電源装 置が取り付けられている場合、システムは冗長モードになっています。 一度に取り外したり取り付けできる、電源の入った電源装置 は1台だけです。 1. ベゼルを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照)。 2. 電源装置のハンドルをつかんでリリースレバーを押し下げながら、電源装置を真っ直ぐ引き出してシャーシから取り外します(図5-7参 照)。 図5-7.
電源装置の取り付け 1. カチッと所定の位置に収まるまで、電源装置をシャーシにスライドさせます(図 5-7参照)。 メモ: 新しい電源装置を取り付けた後、システムが電源装置を認識して正常に動作しているかどうか確認するのに数秒かかりま す。 電源オンインジケータが緑色に点 灯し、電源装置が適切に機能していることを示します(図2-4参照)。 2.
2 5 33、66、または100 MHz 3 5 33、66、または100 MHz 4 4 33、66、または100 MHz 5 4 33、66、または100 MHz 6 3 33、66、100、または133 MHz 7 2 33、66、100、または133 MHz メモ: 動作速度の異なる拡張カードを使っている場合、速度の最も速いカードをスロット7 に、最も遅いカードをスロット1に取り付けてく ださい。 メモ: この表で使用された略語の正式名称は、「略語一覧」を参照してください。 PCIバススキャン順序 システムのBIOSは、起動中にPCIバスおよびデバイスをスキャンし、その数を数えます。 拡張スロットは、スロット番号ではなくホストバスの 順番に従ってスキャンされます。 拡張スロットおよび内蔵PCIデバイスがスキャンされる順序については、表5-2を参照してください。 追加要因がPCIバス番号の割り当てに影響を与えます。 拡張カードには、カードとブリッジ用のバス番号をそれぞれに割り当てる必要のあ るPCIブリッジチップが付いている場合があります。 ある種の拡張カードには、
のトラブルシューティング」の「作業にあたっての注意」を参照してください。 警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 1. 拡張カードを箱から出し、取り付けの準備をします。 手順については、カードに付属のマニュアルを参照してください。 2. ベゼルを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照)。 3. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 4. カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。 5. すべての拡張カードケーブルを取り外します。 6. フロントファンアセンブリを取り外します(「フロントファンアセンブリの取り外し」を参照)。 図5-8. 拡張カードの取り付け 7. 拡張カードラッチ(図5-8参照)を開いて、フィラーブラケットを取り外します。 8. 拡張カードを取り付けます(図5-8参照)。 a. カードエッジコネクタが、システム基板の拡張カードコネクタと揃うように拡張カードを置きます。 b.
9. 新しいカードのケーブルを含め、すべての拡張カードのケーブルを接続します。 ケーブルの接続については、拡張カードに付属のマニュアルを参照してください。 メモ: 取り付ける拡張カードが、同じPCIバス上に既に取り付けてある拡張カードと動作速度が異なる場合、バス上のすべての拡 張カードは最も遅いカードの速度で動作します。 10. フロントファンアセンブリを取り付けます(「フロントファンアセンブリの取り付け」を参照)。 11. カバーを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り付け」を参照)。 拡張カードの取り外し 警告: この項で説明する手順を実行する前に、システムの電源を切り、コンセントから外してください。 詳細については、「システム のトラブルシューティング」の「作業にあたっての注意」を参照してください。 警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 1. ベゼルを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照)。 2. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 3.
256 MBおよび512 MBのレジスタDDR SDRAMモジュールを組み合わせて取り付けることにより、システムをアップグレードすることができま す。 メモリアップグレードキットは必要に応じてご購入いただけます。 注意: メモリモジュールはPC-2100対応でなくてはなりません。 メモリモジュールの取り付けガイドライン メモリモジュールコネクタには、シャーシの側面に近い順に、「DIMM1A」~「DIMM 3B」というラベルが付いています(図A-3参照)。 メモ リモジュールを取り付ける際は、次のガイドラインに従ってください。 同じ容量のメモリモジュールをペアにして取り付ける必要があります。 ペアのメモリモジュールをDIMM1AおよびDIMM1Bコネクタに取り付けてから、2つめのペアをDIMM2AおよびDIMM2Bに取り付けま す。以下同様に取り付けます。 図5-9. メモリモジュールソケット 表5-3に、これらのガイドラインを基本にしたメモリ構成の例を一覧表示します。 表5-3.
メモリアップグレードの実行 警告: この項で説明する手順を実行する前に、システムの電源を切り、コンセントから外してください。 詳細については、「システム のトラブルシューティング」の「作業にあたっての注意」を参照してください。 警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 1. ベゼルを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照)。 2. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 3. カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。 4. 冷却カバーを取り外します(「冷却カバーの取り外し」を参照)。 5. 搭載したい容量に達するまで、メモリモジュールのペアを取り付けるか交換しま す(「メモリモジュールの取り付け」および「メモリ モジュールの取り外し」を参照)。 メモリモジュールコネクタの位置は、図A-3を参照してください。 6. 冷却カバーを取り付けます(「冷却カバーの取り付け」を参照)。 7.
5. メモリモジュールを取り付けるメモリモジュールコネクタの位置を確認します (図A-3参照)。 6. 図5-10に示すように、メモリモジュールコネクタのイジェクタを押し開き、コネクタにメモリモジュールを装着できる状態にします。 図5-10. メモリモジュールの取り外しと取り付け 7. メモリモジュールのエッジコネクタを位置合わせキーに揃え、コネクタにメモリモジュールを差し込みます(図5-10参照)。 メモリモジュールコネクタには位置合わせキーがあり、メモリモジュールは一方向にしか取り付けられません。 8. 人差し指でイジェクタを引き上げながら親指でメモリモジュールを押し下げて、メモリモジュールをコネクタにしっかりとはめ込みます (図5-10参照)。 メモリモジュールがコネクタに正しく取り付けられている場合、メモリモジュールコネクタのイジェクタが、メモリモジュールが装着さ れている他のコネクタのイジェクタと同じ位置になります。 9. 手順 5~手順 8を繰り返して、残りのメモリモジュールを取り付けます。 10.
7. 手順 4~ 手順6を繰り返して、残りのメモリモジュールをすべて取り外します。 8.
注意: マイクロプロセッサを取り外す場合以外は、決してヒートシンクをマイクロプロセッサから取り外さないでください。 ヒートシ ンクは適切な温度に維持する必要があります。 c. ヒートシンクを持ち上げてシャーシから引き出し、横にして置きます。 7. マイクロプロセッサが外れるまで、ソケットリリースレバーを垂直に引き上げます(図5-12参照)。 8. マイクロプロセッサをソケットから取り外したら、新しいマイクロプロセッサをすぐに取り付けられるよう、リリースレバーは引き上げ たままにしておきます。 注意: マイクロプロセッサを取り外す際は、ピンを曲げないように気を付けてください。ピンが曲がると、マイクロプロセッサに修復 できない障害が生じます。 9. 新しいマイクロプロセッサを箱から出します。 マイクロプロセッサのピンが曲がっている場合、「困ったときは」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。 図5-11. ヒートシンクの取り外しと取り付け 10. マイクロプロセッサソケットのリリースレバーが垂直な状態にあることを確認します。 11.
12. ソケットにマイクロプロセッサを取り付けます(図5-12参照)。 注意: マイクロプロセッサが正しく設置されていないと、システムの電源を入れた際、マイクロプロセッサやシステムが修復できない 損傷を受けます。 マイクロプロセッサをソケットに設置する場合、マイクロプロセッサ上のすべてのピンがソケットの対応する穴に入 ることを確認してください。 ピンを曲げないよう注意してください。 図5-12. マイクロプロセッサの取り外しと取り付け 13. マイクロプロセッサをソケットに完全に装着できたら、ソケットのリリースレバーを所定の位置にカチッと収まるまで後ろ側へ押し下 げ、マイクロプロセッサを固定します。 14. 新しいヒートシンクをマイクロプロセッサの上に載せます(図5-11参照)。 15. 固定クリップを図5-11のように向けます。 16. ラッチのない方のクリップの端を、ソケットの端にあるタブに引っかけます。 17. 固定クリップラッチを押し下げ、クリップの穴がZIFソケットタブにしっかり掛かるまで上下に動かします。 18.
19. バックファンアセンブリを取り付けます(「バックファンアセンブリの取り付け」 を参照)。 20. 冷却カバーを取り付けます(「冷却カバーの取り付け」を参照)。 21. カバーを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り付け」を参照)。 22. システムと周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 23. セットアップユーティリティを起動し、マイクロプロセッサのオプションが新しいシステム設定と一致していることを確認します (『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照)。 システムを起動すると、新しいマイクロプロセッサを認識し、セットアップユーティリティのシステム設定情報を自動的に変更します。 セカンドマイクロプロセッサを取り付けると、次のようなメッセージが表示されます。 Two 2.2 GHZ Processors, Processor Bus: 400 MHz, L2 cache 512 KB Advanced マイクロプロセッサが1つだけ取り付けられている場合、次のようなメッセージが表示されます。 One 2.
のトラブルシューティング」の「作業にあたっての注意」を参照してください。 警告: バッテリの取り付け方が間違っていると、新しいバッテリが破裂する恐れがあります。 バッテリは、必ず同一タイプまたは製造 元が推奨する同等のものと交換してください。 使用済みのバッテリは、製造元の指示に従って廃棄してください。 詳細については、 『システム情報ガイド』を参照してください。 警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 1. ベゼルを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照)。 2. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 3. カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。 4. システムバッテリに取り付けられているすべての拡張カードを取り外します (「拡張カードの取り外し」を参照)。 5.
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目次ページに戻る ドライブの取り付け Dell™ PowerVault™ 770N システム インストール&トラブルシューティングガイド お使いになる前に ハードドライブの取り外し ハードドライブの取り付け 外付けSCSIテープドライブの取り付け 内蔵RAIDコントローラの起動 RAIDコントローラカードの取り付け SCSIバックプレーンドータカードの取り付け 起動デバイスの設定 お使いのシステムには、最大で6台の1インチハードドライブを搭載できる内蔵ドライブベイがあります。 また、追加のハードドライブを設置す るためのドライブベイを2つ組み込んだ、オプションのリムーバブル周辺ベイがあります。 ユーザーがアクセス可能で、ハーフヘイトのCDドラ イブおよび3.
ることができます。 ハードドライブは、SCSIバックプレーンボードを経由して、システム基板のコントローラまたはRAIDコントローラカード に接続します。 システムには、ハードドライブ構成用に以下のオプションがあります。 1 x 6構成、SCSIバックプレーンドータカードなし 1 x 6 + 1 x 2スプリット構成、周辺ベイにSCSIバックプレーンボードドータカードおよび2台のハードドライブあり(「SCSIバックプレー ンドータカードの取り付け」を参照) RAIDコントローラ: 内蔵RAIDコントローラ(「内蔵RAIDコントローラの起動」を参照) RAIDコントローラカード(「RAIDコントローラカードの取り付け」を参照) ケーブル接続: 1 x 6構成においては、オンボードSCSIコントローラまたは内蔵RAIDコントローラのいずれも追加のケーブルを必要としません。 RAIDコントローラカードが取り付けられている場合、ケーブルはコントローラカードからSCSI AとSCSI Bの両方またはどちら か一方のバックプレーンボードコネクタに接続することができます。 RAIDコントローラカードに接続されていないバックプ
ハードドライブの取り付け 注意: ハードドライブを取り付ける際は、隣接するドライブが完全に装着されているか確認します。 ハードドライブキャリアを挿入 し、そのハンドルを部分的に取り付けられたキャリアの隣にロックしようとすると、部分的に取り付けられたキャリアのシールドのバ ネが損傷し、使用できなくなる恐れがあります。 1. ベゼルを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照)。 2. ハードドライブキャリアハンドルを開きます(図6-1参照)。 注意: ハードドライブキャリアを挿入し、そのハンドルを部分的に取り付けられたキャリアの隣にロックしないでください。 ロックす ると、部分的に取り付けられたキャリアのシールドのバネが損傷し、使用できなくなる恐れがあります。 隣接したキャリアが完全に取 り付けられていることを確認します。 3. ハードドライブキャリアをドライブベイに挿入します(図6-1参照)。 4. ハードドライブキャリアハンドルを閉じて、所定の位置にロックします。 5.
ンの取り付け」の「拡張カード」を参照してください。 SCSIインタフェースコネクタには、正しく挿入するための仕組みがあります。 ケーブルの1番ピンワイヤが、コネクタ両端の1番ピンの端に接続 されるようになっています。 インタフェースケーブルを外す場合、ケーブルに圧力を加えないように、ケーブルそのものではなくケーブルコネクタをつかみます。 SCSI設定情報 SCSIデバイスは基本的に他のデバイスと同様に取り付けれれていますが、設定要件は異なります。 外付けSCSIデバイスを設定するには、次項 のガイドラインに従ってください。 SCSI ID番号 SCSIホストアダプタに取り付けられた各デバイスには、0~15の一意のSCSI ID番号がなくてはなりません。 SCSIテープドライブは、デフォルトでSCSI ID 6として設定されます。 メモ: SCSI ID番号を順番に割り当てたり、デバイスをID番号順にケーブルに接続したりする必要はありません。 デバイスターミネータ SCSI規格では、SCSIチェーンの両端にあるデバイスのターミネータを有効にし、その間のデバイスのターミネータを無効にする必要がありま す。
内蔵RAIDコントローラの起動 警告: バッテリは、必ず同一タイプまたは製造元が推奨する同等のものと交換してください。 使用済みのバッテリは、製造元の指示に 従って廃棄してください。 詳細については、『システム情報ガイド』を参照してください。 警告: この項で説明する手順を実行する前に、システムの電源を切り、コンセントから外してください。 詳細については、「システム のトラブルシューティング」の「作業にあたっての注意」を参照してください。 警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 注意: 内蔵RAIDコントローラは、デフォルトで有効になっています。 RAIDコントローラを無効にすると、すべてのデータが失われま す。 1. ベゼルを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照)。 2. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 3. カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。 4.
図6-3. RAIDハードウェアキーの取り付け 10. バッテリケーブルをシステム基板上のRAIDバッテリケーブルコネクタに接続します。 システム基板のRAIDバッテリケーブルコネクタの位置は、図A-3を参照してください。 11. バッテリの底面にある保持タブをシャーシ側面のスロットに引っかけ、バッテリリリースクリップを所定の位置にカチッと収めます (図6-4参照)。 図6-4.
12. カバーを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。 13. システムと周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 14. セットアップユーティリティを起動し、SCSIコントローラの設定がRAIDハードウェアの存在を反映するように変更されたことを確認し ます(『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照)。 15. RAIDソフトウェアをインストールします。 詳細については、RAIDコントローラのマニュアルを参照してください。 RAIDコントローラカードの取り付け RAIDコントローラカードを取り付ける場合、これらの一般的なガイドラインに従います。特定の手順については、RAIDコントローラカードに 付属のマニュアルを参照してください。 警告: この項で説明する手順を実行する前に、システムの電源を切り、コンセントから外してください。 詳細については、「システム のトラブルシューティング」の「作業にあたっての注意」を参照してください。 警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。 1.
3. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 4. カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。 5. RAIDコントローラカードを取り付けます(「システムオプションの取り付け」の「拡張カードの取り付け」を参照)。 6.
c. カードの左右両端にある切り込みが、ドライブベイの上のカードガイドのタブと揃うように、カードをドライブベイに置きま す。 d. カードをカードガイドに下ろします。 e. 保持レバーを閉じて、ドータカードをSCSIバックプレーンコネクタに押し込み、カードを所定の位置にロックします(図6-5参 照)。 6. バックプレーンを1 x 6 + 1 x 2スプリットバックプレーンとして操作するために、必要に応じてSCSIケーブルのSCSIバックプレーンへ のSCSIケーブル接続を再設定します(「SCSIバックプレーンボードの設定」を参照)。 SCSIバックプレーンボード上のコネクタの位置は、図A-4を参照してください。 図6-5. SCSIバックプレーンドータカードの取り付け 7. カバーを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り付け」を参照)。 8. ベゼルを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り付け」を参照)。 9.
ユーティリティの詳細は、システムの『ユーザーズガイド』を参照してください。 目次ページに戻る
目次ページに戻る 困ったときは Dell™ PowerEdge™ 770Nシステム インストール&トラブルシューティングガイド テクニカルサポート ご注文に関する問題 製品情報 保証期間中の修理もしくは返品について お問い合わせになる前に Dellへのお問い合わせ テクニカルサポート 技術上の問題のサポートを受けなければならないときは、以下の手順を実行します。 1. このマニュアルの「システムのトラブルシューティング」の手順を完了します。 2. システム診断プログラムを実行して、すべての情報を記録します。 3. インストールとトラブルシューティングの手順については、Dellサポートウェブサイト(support.jp.dell.com)をご覧ください。 4.
www.dell.com/jp/(日本) www.dell.com(北米) www.dell.com/ap/(アジア/太平洋諸国のみ) www.euro.dell.com(ヨーロッパのみ) www.dell.
2. 指定の日、指定の場所に提携宅配業者がシステムを引き取りにお伺いします。梱包用の箱をお持ちの場合は、それまでにシステムの梱包 を終えてください。また、サービスタグナンバー(Service Tag #・5桁または7桁の英数字で、通常バーコードが記載された細長いシール 上に書かれています。このシールは、ノートパソコンの場合はシステムの底面、デスクトップパソコンの場合は本体の背面あるいは側面 に貼られています。)をお手元に控えておかれるようお願いいたします。このサービスタグナンバーはシステムに関するお問い合わせの 際に必要です。 修理以外の理由で製品を返品する場合 1. はじめにDellの営業担当者にご連絡ください。Dellから製品返送用のRMAナンバー(返却番号)をお知らせいたしますので梱包する箱の 外側にはっきりとよくわかるように書き込んでください。 2.
部署名またはサービス内容 ウェブサイトおよび電子メールアドレス 国(都市) 国際電話アクセスコード 国番号 市外局番 日本(川崎) ウェブサイト:support.jp.dell.com 国際電話アクセスコード:001 テクニカルサポート(サーバ) 国番号:81 市外局番:44 テクニカルサポート(海外から)(サーバ) カスタマーケア 044 556-4240 ビジネスセールス本部(従業員数400人未満) 044 556-1465 法人営業本部(従業員数400人以上) 044 556-3433 エンタープライズ営業本部(従業員数3500人以上) 044 556-3430 官公庁 / 研究・教育機関 / 医療機関セールス 044 556-1469 Dellグローバルジャパン 044 556-3469 個人のお客様 044 556-1760 Fax情報サービス 044 556-3490 代表 044 556-4300 アンティグア・バーブーダー 一般サポート アルゼンチン(ブエノスアイレ ス) ウェブサイト: www.dell.com.
312 Fax フリーダイヤル:1-800-818341 オーストリア(ウィーン) ウェブサイト:support.euro.dell.com 国際電話アクセスコード:900 電子メール:tech_support_central_europe@dell.com 国番号:43 Home/Small Businessセールス 01 795 67602 市外局番:1 Home/Small Business Fax 01 795 67605 Home/Small Businessカスタマーケア 01 795 67603 優先アカウント / 法人カスタマーケア Home/Small Businessテクニカルサポート 優先アカウント / 法人テクニカルサポート 代表 0660 8056 01 795 67604 0660 8779 01 491 04 0 バハマ 一般サポート バルバドス 一般サポート ベルギー(ブリュッセル) ウェブサイト:support.euro.dell.com 国際電話アクセスコード:00 電子メール:tech_be@dell.
9362 カスタマーケア(トロント市外から) カスタマーケア(トロント市内から) フリーダイヤル:1-800-3875759 416 758-2400 カスタマーテクニカルサポート フリーダイヤル:1-800-8474096 セールス(ダイレクトセールス、トロント市外から) フリーダイヤル:1-800-3875752 セールス(ダイレクトセールス、トロント市内から) 416 758-2200 セールス(連邦政府、教育、医療) フリーダイヤル:1-800-5677542 セールス(メジャーアカウント) フリーダイヤル:1-800-3875755 TechFax ケイマン諸島 一般サポート チリ(サンティアゴ) セールス、カスタマーサポート、テクニカルサポート 国番号:56 フリーダイヤル:1-800-9501329 1-800-805-7541 フリーダイヤル:1230-0204823 市外局番:2 中国(廈門) テクニカルサポートウェブサイト:support.ap.dell.
チェコ共和国(プラハ) ウェブサイト:support.euro.dell.com 国際電話アクセスコード:00 電子メール:czech_dell@dell.com 国番号:420 テクニカルサポート 02 22 83 27 27 市外局番:2 カスタマーケア 02 22 83 27 11 Fax 02 22 83 27 14 TechFax 02 22 83 27 28 代表 02 22 83 27 11 デンマーク(コペンハーゲン) ウェブサイト:support.euro.dell.com 国際電話アクセスコード:00 電子メールサポート(ノートブックコンピュー タ):den_nbk_support@dell.com 国番号:45 電子メールサポート(デスクトップコンピュータ):den_support@dell.com 電子メールサポート(サーバ):Nordic_server_support@dell.
代表 代表(フランス国外からの場合) 0825 004 700 04 99 75 40 00 セールス 0825 004 700 Fax 0825 004 701 Fax(フランス国外からの場合) 04 99 75 40 01 法人向け テクニカルサポート 0825 004 719 カスタマーケア 0825 338 339 代表 01 55 94 71 00 セールス 01 55 94 71 00 Fax 01 55 94 71 01 ドイツ(ランゲン) ウェブサイト:support.euro.dell.com 国際電話アクセスコード:00 電子メール:tech_support_central_europe@dell.
Small Businessカスタマーケア UKカスタマーケア(UK国内からかける場合のみ) 01 204 4444 0870 906 0010 法人カスタマーケア 01 204 4003 アイルランドセールス 01 204 4444 UKセールス(UK国内からかける場合のみ) 0870 907 4000 セールスFax 01 204 0144 Fax 01 204 5960 代表 01 204 4444 イタリア(ミラノ) ウェブサイト:support.euro.dell.com 国際電話アクセスコード:00 電子メール:support.euro.dell.
国番号:352 テクニカルサポート(ベルギー、ブリュッセル) Home/Small Businessセールス (ベルギー、ブリュッセル) 02 481 91 00 カスタマーケア(ベルギー、ブリュッセル) 02 481 91 19 Fax(ベルギー、ブリュッセル) 02 481 92 99 代表(ベルギー、ブリュッセル) 02 481 91 00 テクニカルサポート 国番号:853 カスタマーサービス(マレーシア、ペナン) Dimension/Inspironセールス 国際電話アクセスコード:00 国番号:60 市外局番:4 テクニカルサポート カスタマーサービス Dimension/Inspironセールス 法人セールス メキシコ カスタマーテクニカルサポート フリーダイヤル:0800 582 604 633 4949 フリーダイヤル:0800 581 フリーダイヤル:1 800 888 298 04 633 4949 フリーダイヤル:1 800 888 202 フリーダイヤル:1 800 888 213 001-877-384-8979 または001-877-269-338
Government/Business 0800 444 617 セールス 0800 441 567 Fax 0800 441 566 ニカラグア 一般サポート ノルウェー(リサケー) ウェブサイト:support.euro.dell.com 国際電話アクセスコード:00 電子メールサポート(ノートブックコンピュータ): 国番号:47 nor_nbk_support@dell.com 001-800-220-1006 電子メールサポート(デスクトップコンピュータ): nor_support@dell.com 電子メールサポート(サーバ): nordic_server_support@dell.
セントルシア 一般サポート セントビンセントおよびグレナ ディン諸島 一般サポート シンガポール(シンガポール) テクニカルサポート 国際電話アクセスコード:005 カスタマーサービス(マレーシア、ペナン) 国番号:65 Dimension/Inspironセールス フリーダイヤル:800 6011 054 法人セールス フリーダイヤル:800 6011 053 南アフリカ(ヨハネスブルグ) ウェブサイト:support.euro.dell.com 国際電話アクセスコー ド:09/091 電子メール:dell_za_support@dell.
Faxテクニカルサポート 08 590 05 594 セールス 08 590 05 185 スイス(ジュネーブ) ウェブサイト:support.euro.dell.com 国際電話アクセスコード:00 電子メール:swisstech@dell.com 国番号:41 電子メール(フランス語のHSBおよび法人カスタマー 用):support.euro.dell.
保険機関カスタマーケア 01344 373 194 Home/Small Businessセールス 0870 907 4000 法人 / 公共機関セクタセールス 01344 860 456 ウルグアイ 一般サポート 米国(テキサス州オースチン) 自動オーダステータスサービス 国際電話アクセスコード:011 国番号:1 AutoTech(ノートブックおよびデスクトップコンピュータ) フリーダイヤル:000-413-5982521 フリーダイヤル:1-800-4339014 フリーダイヤル:1-800-2479362 一般消費者(Home/Home Office) カスタマーテクニカルサポート フリーダイヤル:1-800-6249896 カスタマーサービス フリーダイヤル:1-800-6249897 DellNet™サービスおよびサポート フリーダイヤル:1-877Dellnet (1-877-335-5638) ソフトウェアアプリケーションサポート EPP(社員購入プログラム) (カスタマーサービスおよびテクニカルサポート) フリーダイヤル:1-800-4339005 フ
3355 交換部品販売 フリーダイヤル:1-800-3573355 期間延長サービスおよび保証セールス フリーダイヤル:1-800-2474618 Fax 聴覚・言語障害者のためのサービス フリーダイヤル:1-800-7278320 フリーダイヤル:1-877DELLTTY (1-877-335-5889) U.S.
目次ページに戻る ジャンパおよびコネクタ Dell™ PowerVault™ 770Nシステム インストール&トラブルシューティングガイド ジャンパ ― 概要 システム基板のジャンパ システム基板のコネクタ SCSIバックプレーンボードのコネクタ パスワードを忘れたとき この付録では、システムジャンパについて説明します。 また、ジャンパとスイッチについての基本的な情報を提供するとともに、システム内の さまざまな基板上のコネクタについても説明します。 ジャンパ ― 概要 ジャンパを使って、プリント回路基板の回路構成を簡単に変更できます。 システムを再構成する場合、回路基板またはドライブのジャンパ設定 を変更する必要がある場合があります。 ジャンパ ジャンパは回路基板上の小さなブロックで、2本以上のピンが出ています。 ワイヤを格納しているプラスチック製プラグが、ピンに被せられて います。 ワイヤは、ピン同士を接続して回路を形成します。 ジャンパの設定を変更するには、ピンから抜いたプラグを、指定のピンに注意深 く押し込みます。図A-1に、ジャンパの例を示します。 図A-1.
図A-2に、システム基板上の設定ジャンパの位置を示します。表A-1に、ジャンパ設定を一覧表示します。 図A-2. システム基板のジャンパ 表A-1. システム基板のジャンパ設定 ジャンパ 設定 説明 PASSWD (デ フォルト) パスワード機能が有効になっています。 パスワード機能が無効になっています。 NVRAM_CLR (デ フォルト) 設定がシステム起動時に保持されます。 設定は、次のシステム起動時にクリアされます。 (設定が壊れてシステムが起動しない場合は、ジャンパを取り 付けてシステムを起動します。 設定情報を記憶しなおす前に、ジャンパを取り外します。) ジャンパあり ジャンパなし メモ: この表で使用された略語の正式名称は、「略語一覧」を参照してください。 システム基板のコネクタ システム基板のコネクタの位置と説明については、図A-3および表A-2を参照してください。 図A-3.
表A-2.
RAID_DIMM オプションの内蔵RAIDコントローラ用のメモリモジュール RAID_KEY 内蔵RAIDコントローラハードウェアキー用のソケット SCSI_A、SCSI B SCSIホストアダプタコネクタ PCI_n 拡張カードコネクタ(PCI 1 ~ PCI 7) VRM_Pn マイクロプロセッサのVRM(2) メモ: この表で使用された略語の正式名称は、「略語一覧」を参照してください。 SCSIバックプレーンボードのコネクタ 図A-4に、SCSIバックプレーンボードのコネクタの位置を示します。 図A-4.
1. ベゼルを取り外します(「ベゼルの取り外し」を参照)。 2. システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 3. カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。 4. パスワードジャンパからジャンパプラグを取り外します。 システム基板上のパスワードジャンパ(「PASSWD」のラベルが貼付)の位置は、図A-2を参照してください。 5. カバーを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り付け」を参照)。 6.
目次ページに戻る 略語一覧 Dell™ PowerVault™ 770Nシステム インストール&トラブルシューティングガイド A ampere (アンペア) AC alternating current (交流) ADC analog-to-digital converter (AD変換器) ANSI American National Standards Institute (米国規格協会) APIC Advanced Peripheral Interrupt Controller (節電制御機構に準拠した入出力システム) ASIC application-specific integrated circuit (特定用途向け集積回路) BIOS basic input/output system (基本入出力システム) BMC baseboard management controller (ベースボード管理コントローラ) bpi bits per inch (1インチあたりのビット数) bps bits per second (1秒あたりのビット数) BTU British t
C Celsius (摂氏) CD compact disc (コンパクトディスク) CGA color graphics adapter (カラーグラフィックアダプタ) cm centimeter (センチメートル) CMOS complementary metal oxide semiconductor (相補型金属酸化膜半導体) COM communications (通信) cpi characters per inch (1インチあたりの文字数) cpl characters per line (1行あたりの文字数) CPU central processing unit (中央演算処理装置) DAC digital-to-analog converter (DA変換器) DAT digital audio tape (デジタルオーディオテープ) dB decibel (デシベル) dBA
adjusted decibel (補正デシベル) DC direct current (直流) DDR double-data rate (倍データ率) DIMM dual in-line memory module (デュアルインラインメモリモジュール) DIN Deutsche Industrie Norm (ドイツ工業規格) DIP dual in-line package (デュアルインラインパッケージ) DMA direct memory access (ダイレクトメモリアクセス) DOC Department of Communications(カナダ) dpi dots per inch (1インチあたりのドット数) DRAC III remote access card(リモートアクセスカード) DRAM dynamic random-access memory (ダイナミックランダムアクセスメモリ) DS/DD double-sided double-density (両面/倍密度) DS/HD double-sided high-density (両面/高密度)
error checking and correction(エラーチェックおよび訂正) EDO extended-data out (拡張データ出力) EGA enhanced graphics adapter (拡張グラフィックアダプタ) EIDE enhanced integrated drive electronics EMI electromagnetic interference (電磁波障害) EMM expanded memory manager (拡張メモリマネージャ) EMS Expanded Memory Specification (拡張メモリ仕様) EPP Enhanced Parallel Port (拡張パラレルポート) EPROM erasable programmable read-only memory (消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ) ERA embedded remote access (組み込み型リモートアクセス) ESD electrostatic discharge (静電気放出) ESDI enhanced small-devi
Fahrenheit (華氏) FAT file allocation table (ファイル割り当てテーブル) FCC Federal Communications Commission (連邦通信委員会) ft feet (フィート) g gram (グラム) G gravities (重力) GB gigabyte (ギガバイト) GUI graphical user interface(グラフィックユーザーインタフェース) Hz hertz (ヘルツ) I/O input/output (入出力) ID identification (識別) IDE integrated drive electronics(ハードディスクを接続するインタフェース) IRQ interrupt request (割り込み要求) K
kilo- (キロ[1,024]) KB kilobyte(キロバイト) KB/sec kilobyte per second (1秒あたりのキロバイト数) Kb kilobit (キロビット) Kbps kilobit per second (1秒あたりのキロバイト数) kg kilogram (キログラム) kHz kilohertz (キロヘルツ) LAN local area network (ローカルエリアネットワーク) lb pound (ポンド) LCD liquid crystal display (液晶ディスプレイ) LED light-emitting diode (発光ダイオード) LIF low insertion force (低圧力) LN load number (ロード番号) lpi
lines per inch (1インチあたりの線数) LVD low voltage differential (低電圧差動) m meter (メートル) mA milliampere (ミリアンペア) mAh milliampere-hour (ミリアンペア/時) MB megabyte (メガバイト) Mb megabit (メガビット) Mbps megabit per second (1秒あたりのメガバイト数) MBR master boot record (マスタブートレコード) MDA monochrome display adapter (白黒ディスプレイアダプタ) MGA monochrome graphics adapter(白黒グラフィックアダプタ) MHz megahertz (メガヘルツ) mm millimeter (ミリメートル) ms
millisecond (ミリ秒) MTBF mean time between failures (平均故障間隔) mV millivolt (ミリボルト) NAS network attached storage(ネットワーク接続ストレージ) NIC network interface controller(ネットワークインタフェースコントローラ) NiCad nickel cadmium (ニッケルカドミウム) NiMH nickel-metal hydride (ニッケル金属水素化合物) NMI nonmaskable interrupt (マスク不能型割り込み) ns nanosecond (ナノ秒) NTFS NT File System (NTファイルシステム) NVRAM nonvolatile random-access memory (不揮発性ランダムアクセスメモリ) OTP one-time programmable (一回限りプログラム可能) PAL programmable array logic (プログラム可能アレイロジック) PCI
Peripheral Component Interconnect (周辺機器コンポーネント接続) PCMCIA Personal Computer Memory Card International Association (PCカードの標準化団体) PDB power distribution board (配電基板) PDU power distribution unit (配電ユニット) PGA pin grid array (ピングリッドアレイ) PIC personal identification code (個人識別コード) POST power-on self-test (電源投入時の自己診断) ppm pages per minute (1分間あたりのページ数) PQFP plastic quad flat pack (プラスチッククワッドフラットパック) PSDB power-supply distribution board (配電基板) PS/2 Personal System/2 PXE preboot execution environment(プリブート実
remote access controller(リモートアクセスコントローラ) RAM random-access memory (ランダムアクセスメモリ) RCU Resource Configuration Utility (リソース設定ユーティリティ) REN ringer equivalence number (リンガ等価番号) RFI radio frequency interference (ラジオ周波数障害) RGB red/green/blue (赤/緑/青) ROM read-only memory (読み取り専用メモリ) rpm revolutions per minute (1分間あたりの回転数) RTC real-time clock (実時刻時計) SBE single bit ECC (シングルビットECC) SCSI small computer system interface (小型コンピュータシステムインタフェース) sec second(秒) SEC single-edge contact (シングルエッジコンタクト) SEL
system event log (システムイベントログ) SDRAM synchronous dynamic random-access memory (同期ダイナミックランダムアクセスメモリ) SIMM single in-line memory module (シングルインラインメモリモジュール) SMB server management bus (サーバ管理バス) SMI system management interrupt (システム管理割り込み) SNMP Simple Network Management Protocol (シンプルネットワーク管理プロトコル) SRAM static random-access memory (スタティックランダムアクセスメモリ) SVGA super video graphics array (スーパービデオグラフィックスアレイ) TFT thin film transistor (薄膜トランジスタ) tpi tracks per inch (1インチあたりのトラック数) UMB upper memory block (アッパーメモリ
volt (ボルト) VAC volt alternating current (ボルト交流) VDC volt direct current (ボルト直流) VGA video graphics array (ビデオグラフィックアレイ) VLSI very-large-scale integration (超大規模集積回路) VRAM video random-access memory (ビデオランダムアクセスメモリ) VRM voltage regulator module (電圧レギュレータモジュール) W watt (ワット) WH watt-hour (ワット時) XMM extended memory manager(拡張メモリマネージャ) XMS eXtended Memory Specification (拡張メモリ仕様) ZIF zero insertion force (ゼロ挿入圧力) 目次ページに戻る