Users Guide

1111 ソケットにマイクロプロセッサを取り付けます(5-12参照)。
注意: マイクロプロセッサが正しく設置されていないと、システムの電源を入れた際、マイクロプロセッサやシステムが修復できない
損傷を受けます。 マイクロプロセッサをソケットに設置する場合、マイクロプロセッサ上のすべてのピンがソケットの対応する穴に入
ることを確認してください。 ピンを曲げないよう注意してください。
5-12. マイクロプロセッサの取り外しと取り付け
1111 マイクロプロセッサをソケットに完全に装着できたら、ソケットのリリースレバーを所定の位置にカチッと収まるまで後ろ側へ押し下
げ、マイクロプロセッサを固定します。
1111 新しいヒートシンクをマイクロプロセッサの上に載せます(
5-11参照)。
1111 固定クリップを
5-11のように向けます。
1111 ラッチのない方のクリップの端を、ソケットの端にあるタブに引っかけます。
1111 固定クリップラッチを押し下げ、クリップの穴がZIFソケットタブにしっかり掛かるまで上下に動かします。
1111 セカンドマイクロプロセッサを追加する場合、VRM2コネクタにVRMを取り付ける必要があります。しっかり押し込んで、ラッチがか
み合うのを確認します(
5-13参照)。
5-13. VRMの取り付け