Users Guide

ることができます。 ハードドライブは、SCSIバックプレーンボードを経由して、システム基板のコントローラまたはRAIDコントローラカード
に接続します。
システムには、ハードドライブ構成用に以下のオプションがあります。
1 x 6構成、SCSIバックプレーンドータカードなし
1 x 6 + 1 x 2スプリット構成、周辺ベイにSCSIバックプレーンボードドータカードおよび2台のハードドライブあり(「SCSIバックプレー
ンドータカードの取り付け」を参照)
RAIDコントローラ:
内蔵RAIDコントローラ(「内蔵RAIDコントローラの起動」を参照)
RAIDコントローラカード(「RAIDコントローラカードの取り付け」を参照)
ケーブル接続:
1 x 6構成においては、オンボードSCSIコントローラまたは内蔵RAIDコントローラのいずれも追加のケーブルを必要としません。
RAIDコントローラカードが取り付けられている場合、ケーブルはコントローラカードからSCSI ASCSI Bの両方またはどちら
か一方のバックプレーンボードコネクタに接続することができます。 RAIDコントローラカードに接続されていないバックプレー
ンボードコネクタは、オンボードSCSIコントローラまたは内蔵RAIDコントローラに接続します。
SCSIバックプレーンボード上のコネクタの位置は、
A-4を参照してください。
ハードドライブの取り外し
111 ベゼルを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し」を参照)。
111 ハードドライブをオフラインにして、ドライブキャリアのハードドライブインジケータが、ドライブを取り外しても安全であるという信
号を発するまで待ちます(
2-6参照)。
ドライブがオンラインの場合、ドライブ状態インジケータはドライブがパワーダウンする間、1秒に2回緑色に点滅します。 すべてのイン
ジケータが消えたら、ドライブを取り外しても問題ありません。
ハードドライブをオフラインにする詳細については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。
111 ハードドライブキャリアハンドルを開いて、ドライブを取り出せるようにします
6-1参照)。
111 ドライブベイから外れるまでハードドライブを手前にスライドします(
6-1 照)。
ハードドライブを取り外したままにする場合、ブランクカバーを取り付けます。
111 ベゼルを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し
」を参照)。
6-1. ハードドライブの取り外しと取り付け