Users Guide

内蔵RAIDコントローラの起動
警告: バッテリは、必ず同一タイプまたは製造元が推奨する同等のものと交換してください。 使用済みのバッテリは、製造元の指示に
従って廃棄してください。 詳細については、『システム情報ガイド』を参照してください。
警告: この項で説明する手順を実行する前に、システムの電源を切り、コンセントから外してください。 詳細については、「システム
のトラブルシューティング」の「作業にあたっての注意
」を参照してください。
警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気障害への対処」を参照してください。
注意: 内蔵RAIDコントローラは、デフォルトで有効になっています。 RAIDコントローラを無効にすると、すべてのデータが失われま
す。
111 ベゼルを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り外し
」を参照)。
111 システムと周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。
111 カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し
」を参照)。
111 RAIDメモリモジュールコネクタのイジェクタを押し開き、メモリモジュールをコネクタに挿入できる状態にします(
6-2参照)。
システム基板のRAIDメモリモジュールコネクタの位置は、
A-3を参照してください。
111 メモリモジュールのエッジコネクタを位置合わせキーに揃え、コネクタにメモリ モジュールを差し込みます(
6-2参照)。
メモリモジュールコネクタには2つの位置合わせキーがあり、メモリモジュールは一方向にしか取り付けられません。
メモ: RAIDコントローラメモリモジュールはバッファなしで100 MHz以上の速度で動作するものでなければなりません。 システ
ムメモリに使用しているようなメモリモジュールで代用しないでください。
6-2. RAIDコントローラメモリモジュールの取り付け
111 人差し指でイジェクタを引き上げながら、親指でメモリモジュールを押し、メモリモジュールをコネクタにしっかりとはめ込みます。
111 RAIDハードウェアキーのイジェクタを押し開き、キーをコネクタに挿入できる状態にします(
6-3参照)。
111 RAIDハードウェアキーをシステム基板のコネクタに挿入し、コネクタ両端のラッチでキーを固定します(
6-3参照)。
システム基板のRAIDハードウェアキーの位置は、
A-3を参照してください。
111 人差し指でイジェクタを引き上げながら、親指でハードウェアキーを押し、ハードウェアキーをコネクタにしっかりとはめ込みます。