Users Guide

111 システムおよび周辺機器の電源を切り、コンセントから外します。
111 カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。
111 すべての拡張カードケーブルを取り外します。
111 拡張カードケージを取り外します(「拡張カードケージの取り外し
」を参照)。
111 拡張カードケージをライザボードが水平になるように置きます。
111 拡張カードを取り外せるようにします。
111 拡張カードのラッチを開きます(
6-4参照)。
111 カードガイドのラッチにあるリリースタブを押します(
6-4参照)。
111 拡張カードの上端をつかんで、慎重に拡張カードコネクタから取り外します。
111 拡張カードを取り外したままにする場合、空の拡張スロットの開口部に金属製のフィラーブラケットを取り付け、拡張カードのラッチを
閉じます。
メモ: FCCFederal Communications Commission)認可規格にシステムを準拠させるには、空の拡張スロットにフィラーブラケッ
トを取り付ける必要があります。 ブラケットを取り付けると、システムが塵や埃から保護されるとともに、システム内部の空気
循環と冷却にも効果的です。
111 拡張カードケージを取り付けます(「拡張カードケージの取り付け
」を参照)。
111 すべての拡張カードケーブルを取り付けます。
1111 カバーを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り付け
」を参照)。
メモリモジュール
システム基板上の6個のメモリモジュールコネクタには、512 MB以上のレジスタメモリモジュールを取り付けることができます。 メモリモ
ジュールコネクタは、それぞれが対になった3つのバンク(DIMM A DIMM C)で構成されています。
メモリアップグレードキット
256 MB512 MB、および1 GBのレジスタDDR SDRAMモジュールを組み合わせて取り付けることにより、システムをアップグレードすること
ができます。 メモリアップグレードキットは必要に応じてご購入いただけます。
メモ: メモリモジュールはPC-1600対応でなくてはなりません。
メモリモジュールの取り付けガイドライン
メモリモジュールコネクタには、電源装置に近い順に、「DIMM A1」~「DIMM C2」というラベルが付けられています(A-3参照)。 メモ
リモジュールを取り付ける際は、次のガイドラインに従ってください。
同じ容量のメモリモジュールをペアにして取り付ける必要があります。
DIMM A1およびA2コネクタにメモリモジュールのペアを取り付けてから、2つ目のペアをB1およびB2コネクタに取り付けます。以下、
同様に取り付けます。
6-3に、これらのガイドラインを基本にしたメモリ構成の例を一覧表示します。