Users Guide

6-3. メモリモジュール構成の例
希望のメモリ容量
DIMM A DIMM B DIMM C
1 2 1 2 1 2
512 MB 256 MB 256 MB
なし なし なし なし
1 GB 512 MB 512 MB
なし なし なし なし
2 GB 512 MB 512 MB 512 MB 512 MB
なし なし
3 GB 512 MB 512 MB 512 MB 512 MB 512 MB 512 MB
メモリアップグレードの実行
警告: 本項で説明する手順を実行する前に、システムの電源を切り、コンセントから外してください。 詳細については、「システムの
トラブルシューティング」の「作業にあたっての注意
」を参照してください。
警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気放出への対処」を参照してください。
111 システムおよび周辺機器の電源を切り、コンセントから外します。
111 カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し」を参照)。
111 搭載したい容量に達するまで、メモリモジュールのペアを取り付けるか交換しま す(「メモリモジュールの取り付け
」および「メモリ
モジュールの取り外し」を参照)。
メモリモジュールコネクタの位置は、
A-3を参照してください。
111 カバーを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り付け
」を参照)。
111 システムおよび周辺機器をコンセントに接続して電源を入れます。
POST(電源投入時の自己診断)が終了すると、メモリテストが実行されます。
NVRAMに保存されたシステム設定情報と新しいメモリ設定が一致しないことが検出されます。 エラーメッセージの最後は次のように表
示されます。
Press <F1> to continue; <F2> to enter System Setup
111 <F2>を押して、セットアップユーティリティを起動し、System Memoryの設定値を確認します。
System Memoryの設定値には、新たに取り付けたメモリがすでに反映されているはずです。
111 System Memoryの値が正しくない場合、1つまたは複数のメモリモジュールが正しく取り付けられていない可能性があります。 手順
16を繰り返し、メモリモジュールがコネクタにしっかりと装着されていることを確認します。
111 システム診断プログラムのシステムメモリのテストを実行します。
メモリモジュールの取り付け
警告: 本項で説明する手順を実行する前に、システムの電源を切り、コンセントから外してください。 詳細については、「システムの
トラブルシューティング」の「作業にあたっての注意
」を参照してください。
警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気放出への対処」を参照してください。
111 システムおよび周辺機器の電源を切り、コンセントから外します。