Users Guide

6-8. マイクロプロセッサの取り外しと取り付け
111 新しいマイクロプロセッサを箱から取り出します。
マイクロプロセッサのピンが曲がっている場合、「困ったときは
」を参照して、テクニカルサポートにお問い合わせください。
111 マイクロプロセッサソケットのリリースレバーが垂直な状態にあることを確認します。
111 マイクロプロセッサの1番ピン(
6-8参照)をマイクロプロセッサソケットの1番ピンに合わせます。
メモ: マイクロプロセッサをソケットに装着するのに力は必要ありません。 マイクロプロセッサが正しく置かれている場合、マ
イクロプロセッサはソケットにきちんと収まります。
111 ソケットにマイクロプロセッサを取り付けます(
6-8参照)。
注意: マイクロプロセッサが正しく設置されていないと、システムの電源を入れた際にマイクロプロセッサやシステムが修復できない
損傷を受けます。 マイクロプロセッサをソケットに設置する場合、マイクロプロセッサ上のすべてのピンがソケットの対応する穴に入
ることを確認してください。 ピンを曲げないよう注意してください。
1111 マイクロプロセッサをソケットに完全に装着できたら、ソケットのリリースレバーを所定の位置にカチッと収まるまで後ろ側へ押し下
げ、マイクロプロセッサを固定します。
1111 新しいヒートシンクをマイクロプロセッサの上に載せます(
6-7参照)。
1111 固定クリップを
6-7のように向けます。
1111 ラッチのない方のクリップの端を、ソケットの端にあるタブに引っかけます。
1111 固定クリップラッチを押し下げ、クリップの穴がZIFソケットタブにしっかり掛かるまで上下に動かします。
注意: 冷却ファンは、各マイクロプロセッサを適切な温度状態に保つために必要です。
1111 マイクロプロセッサ冷却ファンが取り付けられていることを確認します。