Users Guide

マイクロプロセッサヒートシンクを取り外す前にマイクロプロセッサ冷却ファンを取り外した場合、ファンを取り付けなおしま
す。
セカンドマイクロプロセッサを取り付けた場合、新しいマイクロプロセッサ用のファンを取り付けます。
冷却ファンの取り付けまたは交換については、「冷却ファンの取り付け
」を参照してください。
1111 セカンドマイクロプロセッサを追加する場合、VRM 2コネクタにVRMを取り付けます。しっかり押し込んでラッチがかみ合うのを確認
します(
6-9参照)。
6-9. VRMの取り付け
1111 カバーを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取 り付け」を参照)。
1111 システムおよび周辺機器をコンセントに接続して電源を入れます。
1111 セットアップユーティリティを起動し、マイクロプロセッサのオプションが新し いシステム設定と一致していることを確認します
(『ユーザーズガイド』の「セッ トアップユーティリティの使い方」を参照)。
システムを起動すると、新しいマイクロプロセッサを認識し、セットアップユーティリティのシステム設定情報を自動的に変更します。
セカンドマイクロプロセッサを取り付けると、次のようなメッセージが表示されます。
Two 1.8 GHZ Processors, Processor Bus: 400 MHz, L2 cache 512 KB Advanced
マイクロプロセッサが1つだけ取り付けられている場合、次のようなメッセージが表示されます。
One 1.8 GHz Processor, Processor Bus: 400 MHz, L2 cache 512 KB Advanced
1111 セットアップユーティリティのシステムデータ領域の1行目が、取り付けられたマイクロプロセッサを正しく識別していることを確認し
ます(『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照)。
1111 セットアップユーティリティを終了します。
1111 システム診断プログラムを実行して、新しいマイクロプロセッサが正常に動作していることを確認します。
診断プログラムの実行、および起こり得る問題のトラブルシューティングの詳細は、「システム診断プログラムの起動
」を参照してくだ
さい。