Users Guide

111 CD /ディスケットドライブトレイがカチッと音がして所定の位置に収まるまで、トレイのリリースハンドルを押します(7-2参照)。
111 ベゼルを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「ベゼルの取り付け
」を参照)。
111 システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を入れます。
内蔵RAIDコントローラの起動
警告: バッテリは、必ず同一タイプまたはメーカーが推奨する同等のものと交換してください。 使用済みのバッテリは、メーカーの指
示に従って廃棄してください。 詳細は、『システム情報ガイド』を参照してください。
警告: 本項で説明する手順を実行する前に、システムの電源を切り、コンセントから外してください。 詳細については、「システムの
トラブルシューティング」の「作業にあたっての注意
」を参照してください。
警告: 『システム情報ガイド』の安全上の注意の「静電気放出への対処」を参照してください。
注意: 内蔵RAIDコントローラは、デフォルトで有効になっています。 RAIDコントローラを無効にすると、すべてのデータが失われま
す。
111 システムおよび周辺機器の電源を切り、コンセントから外します。
111 カバーを取り外します(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り外し
」を参照)。
111 RAIDメモリモジュールコネクタのイジェクタを押し開き、メモリモジュールをコネクタに挿入できる状態にします(
7-3参照)。
システム基板のRAIDメモリモジュールコネクタの位置は、
A-3を参照してください。
111 メモリモジュールのエッジコネクタを位置合わせキーに揃え、コネクタにメモリモジュールを差し込みます(
7-3参照)。
メモリモジュールコネクタには2つの位置合わせキーがあり、メモリモジュールは一方向にしか取り付けられません。
メモ: RAIDコントローラメモリモジュールはバッファなしで100 MHz以上の速度で動作するものでなければなりません。 システ
ムメモリに使用しているようなメモリモジュールで代用しないでください。
111 人差し指でイジェクタを引き上げながら、親指でメモリモジュールを押し、メモリモジュールをコネクタにしっかりとはめ込みます。
7-3. RAIDコントローラメモリモジュールの取り付け