Users Guide

111 カードに付属のSCSIインタフェースケーブルを、SCSIバックプレーンボードのSCSIASCSIBの両方またはどちらか一方のコネクタに接
続します。
メモ: ケーブルは、RAIDコントローラカードからSCSIASCSIBの両方またはどちらか一方のバックプレーンボードコネクタに
接続することができます。 RAIDコントローラカードに接続されていないバックプレーンボードコネクタは、オンボードSCSIコン
トローラまたは内蔵RAIDコントローラに接続します。
RAIDコントローラカードのコネクタを識別するには、カードのマニュアルを参照してください。SCSIバックプレーンボードのSCSIコン
トローラコネクタの位置については、
A-5を参照してください。
SCSIケーブルは、SCSIバックプレーンボードの上を通して拡張カードケージに接続します。
111 外付けSCSIデバイスを、システムの背面パネルにあるカードの外付けコネクタに接続します。
複数の外付けSCSIデバイスを取り付ける場合、各デバイスに付属のケーブルを使ってそれぞれのデバイスをデイジーチェーンにします。
111 カバーを取り付けます(「システムのトラブルシューティング」の「カバーの取り付け
」を参照)。
111 システムおよび周辺機器をコンセントに接続して電源を入れます。
111 必要なSCSIデバイスドライバをインストールします(『ユーザーズガイド』の「SCSIドライバのインストールと設定」を参照)。
1111 SCSIデバイスをテストします。
システム診断プログラムのSCSI Controllersテストを実行して、SCSIハードドライブをテストします。
SCSIケーブルストレインリリーフブラケットの取り付け
111 システムおよび周辺機器の電源を切り、コンセントから外します。
111 システムがラックに可能な限り奥まで押し込まれていることを確認します。
メモ: ストレインリリーフブラケットを使う場合、システムに同時に接続できるSCSIケーブルは2つだけです。 ケーブルは重なり合わ
ないように、平行にするか互いに対角線上に置いてください。
111 SCSIケーブルは、I/Oケーブルを接続する前にすべてシステムに接続します。
111 ストレインリリーフブラケットをシステムの背面に取り付けます。
111 ストレインリリーフブラケットの3つの長い部分の端を、レールブラケットの対応する3つの穴に差し込みます(
7-6参照)。
111 システムの背面に保持用つまみネジを固定します(
7-6参照)。
111 I/Oケーブルをシステムの背面に接続します。
システムケーブルの配線方法については、『ラックインストールガイド』を参照してください。
7-6. ストレインリリーフブラケットの取り付け