Administrator Guide

Access(アクセスなし)にリ
セットされます。
NASマネージャとMMCを
使ってユーザー名のマップ
を作成する際、マップ定義
が一貫していません。
ユーザー名のマップ変更はキャッシュされていますので、ただちに有効にならない場合がありま
す。
ユーザー名のマップの
管理には1つのツール
だけをお使いくださ
い。
表9-6. MacintoshおよびAppleTalk
問題 考えられる原因 対処法
Macintosh用のサービスでイベントエラーが
発生します。
Macintoshのサービスは、デフォルトでオンボードNIC(network
interface controller)にバインドされています。このNICが無効に
なっている場合、バインドエラーが発生します。
AppleTalkプロトコルをバインドしてNIC
を有効にします。「アドバンス機能」の
「AppleTalkプロトコルアダプタのバイン
ド」を参照してください。
Macintoshクライアントから、Windowsクライ
アントがアクセスしたファイルをユーザーが
変更したり削除したりできません。
クライアントとシステムの間の時刻は、正しく同期がとれていま
せん。
クライアントの時刻がタイムゾーンに対
して10分以内に同期されていることを
確認します。
MacintoshクライアントからNASシステムを
再起動しました。数分経過しても、NASシス
テムが再起動せず、ページがリフレッシュさ
れません。
NASシステムの再起動後にNASマネージャが自動的にリフレッ
シュされることがないため、NASシステムはオンラインに戻って
いるものの、クライアントの画面がリフレッシュされていないこと
が、最も可能性の高い原因です。
Internet Explorerを終了し、NASマネー
ジャに再接続します。NASシステムは
通常に戻るはずです。
Macintoshクライアントから HTTP共有ペー
ジのこのアプライアンスを管理する リンクを
使用して、NASマネージャの管理部分に接
続することができません。
内部で生成される認定は、Macintosh用のInternet Explorerでサ
ポートされていません。
http://サーバ名:1278のアドレス
を使ってNASシステムを管理できます
が、このリンクは安全ではありません。
AppleTalkプロトコルのプロパティを変更し
た後、Macintosh用のファイルサービスが再
起動しません。
Macintosh用のファイルサービスは、ローカルRPCサービスへの
通信を構築できません。
ワークステーションサービスを再起動
します。「アドバンス機能」の
Workstation Serviceの再起動
」を参照
してください。
表9-7. Netscape Navigator
問題 考えられる原因 対処法
NASマネージャのオンラインヘルプでは、Netscape
Navigatorの戻るボタンは使用できません。
この機能はサポートされていません。 前に戻るには、 前のトピック
リンクを使用します。
LinuxでNetscape Navigatorを使ってNASマネージャの
ローカルグループを参照している時に、パスワードを入
力するよう求められます。
パスワードのプロンプトは、Netscapeが生成しますが、再
認証は必要ありません。この画面にアクセスするのに使
用されたパスワードを保存するかどうか、管理者が聞かれ
ています。
Do not Prompt Me Again(プロ
ンプトを表示しない)を選ぶと、
今後このメッセージは表示され
ません。
Netscape Navigatorを使って、NASマネージャからNAS
システムを管理しています。画面の下のOKキャンセ
ルボタンの手前に長い灰色のバーがあり、ボタンが隠
れています。
ページのロードはまだ終わっていません。 次の解決法のうちの1つを実行
します。
ページの読み込みが終
了するまで待ちます。
ページを何回かリフレッ
シュします。
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