Administrator Guide

Backup Execウィンドウの前に表示される Backup Exec Assistantウィンドウが、共通バックアップタスクのウィザードを提供します。 Backup
Execウィンドウの ツールメニューを使って、 Backup Exec Assistantを表示することもできます。
Remote Administratorを使って、ローカルアプリケーションからと同様にすべてのバックアップ操作を管理します。VERITAS Backup Execの使い方
の詳細については、VERITAS Backup Execに付属のマニュアルを参照してください。
ARCserve 2000
メモ: バックアップソフトウェアをインストールする前に、最新のドライバとソフトウェアのアップデートがないか、Dell | Supportウェブサイ
support.jp.dell.comを確認しま す。次の手順を完了してから、アップデートをインストールする必要があるかもしれませ ん。
システムのバックアップにARCserve 2000を使用するには、最初にNASシステムにARCserve 2000をインストールしてから、クライアントシステムに
ARCserve Managerをインストールする必要があります。
NASシステムへのARCserve 2000のインストール
メモ: ARCserve 2000をインストールする前に、システムにキーボード、マウス、およびモニタを接続する必要があります。そうでないと、Terminal
Servicesを使ったARCserve 2000のインストールや管理ができません。
1. 『ARCserve 2000 CD』をNASシステムのCDドライブに挿入します。
CDは自動的にインストールを開始します。
2. インストールが自動的に開始しない場合、Windowsエクスプローラを開き、ARCserve 2000ソフトウェアを含むCDドライブを右クリックします。次
に、メニューからAutoplay(自動再生)を選びます。
ARCserve 2000 Product Explorerウィンドウが表示されます。
3. バックアップソフトウェアに付属のマニュアルの指示に従ってインストールを 完了します。
クライアントシステムへのARCserve Managerのインストール
1. 『ARCserve 2000 CD』をクライアントシステムのCDドライブに挿入します。
CDは自動的にインストールを開始します。
2. インストールが自動的に開始しない場合、Windowsエクスプローラを開き、ARCserve 2000ソフトウェアを含むCDドライブを右クリックします。次
に、メニューからAutoplay(自動再生)を選びます。
ARCserve 2000 Product Explorerウィンドウが表示されます。
3. バックアップソフトウェアに付属のマニュアルの指示に従ってインストールを 完了します。
ARCserve 2000 Remote Managerの使い方
1. クライアントシステムで、 スタートボタンをクリックし、 プログラム ARCserve ARCserve Managerとポイントします。
ARCserve Quick Accessウィンドウが表示されます。
ARCserve Quick Accessウィンドウが共通のバックアップタスクにウィザードを提供します。このウィザードを利用するか、通常のメニューからバッ
クアップタスクを実行できます。
2. 画面上部のServer(サーバ)フィールドにNASシステム名を入力して、NASシステムでバックアップソフトウェアを管理します。
ローカルアプリケーションからと同様に、このアプリケーションからすべてのバックアップ操作を管理することができます。ARCserve 2000の使い方の詳細
については、ARCserve 2000に付属のマニュアルを参照してください。
Windows 2000バックアップと回復ツール用テープデバイスドライバのインストール
Windows 2000バックアップと回復ツールをお使いの場合、テープドライブとテープメディアチェンジャーの両方にドライバをインストールする必要があるか