Administrator Guide

ファイル名文字変換テキストファイルは、次のフォーマットにマップされた文字の一覧で、以下のようになります。
0xnn : 0xnn; コメント]
nn
は、文字の16進値です。
ファイル名文字変換テキストファイル内のUNIX文字「:」からWindows文字「-」へのマップ用のエントリは、次のようになります。
0x3a : 0x2d ; Map ':' (0x3a) to '-' (0x2d)
組み合わせ文字の「()」を「^」にマップするには、次のエントリを追加します。
0x28 0x29 : 0x5e ; Map '()' to '^'
NFSを使用するためのサーバ用のファイル名文字変換テキストファイルのパスと名前を指定するには、次に示すレジストリキーを変更して、文字変換ファイルの
パスとファイル名を含めます。
HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Server for NFS\CurrentVersion\Mapping\CharacterTranslation
Macintosh用ファイルサーバ
FSM(Macintoshのファイルサーバ)は、既存のMacintoshネットワークのリソースと技術を活用して、MacintoshとWindowsのネットワークを統合するのに必要な
ツールを提供します。FSMは、NASシステムではデフォルトで無効になっています。FSMを有効にする方法については、「AppleTalkプロトコルの有効化
」を参照し
てください。
AppleTalkプロトコルの有効化
AppleTalkプロトコルは、NASシステムではデフォルトで無効になっています。 MacintoshクライアントからNASシステムにアクセスするには、AppleTalkプロトコル
を有効にする必要があります。
AppleTalkプロトコルを有効にするには、次の手順を実行します。
1. NASマネージャにログインします。
2. Shares(共有)をクリックします。
3. Sharing Protocols(共有プロトコル)をクリックします。
4. AppleTalk Protocolをクリックして、 Enable(有効にする)をクリックします。
AppleTalkプロトコルの無効化
AppleTalkプロトコルを無効にするには、次の手順を実行します。
1. NASマネージャにログインします。
2. Shares(共有)をクリックします。
3. Sharing Protocols(共有プロトコル)をクリックします。
4. AppleTalk Protocolをクリックして、 Disable(無効にする)をクリックします。
AppleTalkプロトコルの設定
AppleTalkプロトコルを設定にするには、次の手順を実行します。
1. NASマネージャにログインします。
2. Shares(共有)をクリックします。
3. Sharing Protocols(共有プロトコル)をクリックします。
4. AppleTalk Protocolをクリックして、 Properties(プロパティ)をクリックします。
5. AppleTalk Service Properties(AppleTalkサービスプロパティ)ウィンドウで、ログオン時にユーザーに対して表示されるログオンメッセージを入力し、
ワークステーションでパスワードを保存できるようにする場合はSecurity(セキュリティ)チェックボックスをクリックして使用する認証のタイプを選び、同
時に実行できるセッションの数を指定します。
6. OKをクリックして設定を完了します。
アダプタのバインド