Administrator Guide

作せず、BIOSを設定しようとすると、どの
キーも動作しません。
ている可能性があります。
また、オペレーティングシステムがキー
ボードのすべてのキーをサポートしてい
ない可能性があります。
しておらず、問題が解決しない場合、「アドバンス機能」の「コン
ソールリダイレクション」を参照してください。
NASシステムへのTerminal Servicesセッ
ション中に、NASシステムからネットワーク
共有をマップしました。しかし、システムが
正常に再起動せず、シャットダウン中にハ
ングアップしてしまいます。
NASシステムからマップされた共有があ
る場合、システムはシャットダウン中に
ハングアップすることがあります。
共有をマッピングしたときに、 Reconnect at logon(ログオン時
に再接続)の選択を解除していたかどうか確認します。ドライブ
の接続を解除するには、NASシステムのデスクトップのマイア
プライアンスを右クリックし、 ネットワークドライブの切断 を選び
ます。ネットワークドライブの切断 ウィンドウのCD共有をクリック
して、OKをクリックします。
NASシステムにログインできない場合、システムを再起動しま
す。次に、Terminal Servicesおよびドライブの切断を使って接
続します。Terminal Servicesが機能しない場合、シリアル接続
を使って接続を試みます。「最初の設定」の「シリアル接続を
使ったシステムの設定」を参照してください。
Telnet管理設定ページのこのNASシステム
へのTelnetアクセスを有効にするの横にあ
るチェックボックスを選んでいるにもかか
わらず、NASマネージャのTelnetオプション
を使用してNASシステムでTelnetを使用す
ることができません。
このオプションが有効になっていませ
ん。
NASシステムでTelnetを有効にするには、次の手順を実行しま
す。
1. NASマネージャのメインメニューで、 Maintenance(メン
テナンス)→Terminals Servicesをクリックします。
2. 管理者としてNASシステムにログインします。
3. Advanced Administrator Menuが表示される場
合、Exit(終了)をクリックしてそれを閉じます。
4. マイアプライアンス を右クリックします。
5. 管理をクリックします。
6. サービスとアプリケーション →サービスをダブルクリッ
クします。
7. Telnetを探し、右クリックします。次に 開始をクリックし
ます。
NASシステムで、Telnetが起動します。
IPXプロトコルを使ってNASシステムを接続
できません。
IPXネットワークは、IPXネットワーク番号
をすべてのクライアントに割り当てる必
要があります。デフォルトで、NASシステ
ムはIPX番号をネットワークに割り当て
ません。
手動でフレームタイプを検出するように、NASシステム上のIPX
プロトコルを変更します。「アドバンス機能」の「IPXプロトコルの
設定」を参照してください。
CA ARCServe CDを含むCD共有をマウン
トすることによって、CA ARCServe
Remote AgentをNASシステムにインストー
ルしようとしています。しかし、プログラム
をうまくインストールできません。
NASシステムにマウントされたCDから
インストールする場合、CAインストーラ
は正常に機能しません。
CA ARCServe Remote Agentをインストールするには、NASシ
ステムのドライブCにCDの内容をコピーします。次に、NASシス
テムからインストーラを実行します。または、キーボード、モニ
タ、マウスをNASシステムに接続し、ローカルのCDドライブから
CDを使用します。
バックアップからファイルを復元した後、
フォルダの変更日が一貫していません。
フォルダの変更日は、復元を実行した
日付かフォルダが変更された日付のい
ずれかを反映します。
処置は必要ありません。これは、フォルダのみに発生する設計
上の問題です。ファイルの変更日は、一貫しています。
Advanced Administration Menuが表示され
なくなりました。
NASマネージャを閉じる前に、Terminal
Servicesからログオフしていません。
NASシステムの スタートボタンをクリックして、Terminal
Servicesをログオフします。
「2台のコンピュータ間の通信ケーブル」デ
バイスが、オンライン診断プログラムで変
更されたことを示しています。
オンライン診断プログラムは、このデバ
イスを外付けモデムとして間違って識別
しました。
「2台のコンピュータ間の通信ケーブル」デバイスは、Routing
and Remote Accessサービスに割り当てられているので、この
デバイスで診断プログラムを実行しないでください。
システムの概要とタスクマネージャが、シ
ステムに実装されているプロセッサの2倍
の数のプロセッサを表示します。
NASシステムは、ハイパースレッドのオ
プションを提供します。このオプションを
使って、1つの物理プロセッサがオペ
レーティングシステムに認識され、他の
アプリケーションには2つの論理プロ
セッサとして認識されます。
処置は必要ありません。NASシステムは正常に動作していま
す。
表9-2. NASマネージャ
問題 考えられる原因 対処法
NASマネージャのページを開い
てAdminister My Appliance(マイアプ
ライアンスの管理)のリンクを選ぼう
とするのですが、リンクがうまくつな
がりません。
ドメインにログインするのに使用した
ユーザーアカウントに、管理者権限が
ありません。管理者権限がないユー
ザーは、リンクはつながりません。
ブラウザでNASマネージャのアドレスを入力します。SSL接続の場合、
次のように入力します。https://
servername
:1279
または
https://
IPaddress
:1279
非SSL接続の場合、次のように入力します。
http://
servername
:1278
または