Dell PowerVault DL Backup to Disk Appliance Powered by Symantec Backup Exec ユーザーズガイド
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明してい ます。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 この文書の情報は、事前の通知なく変更されることがあります。 © 2012 すべての著作権は Dell Inc. にあります。 Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています。 本書に使用されている商標：Dell™、Dell ロゴ、Dell Precision™、OptiPlex™、Latitude™、PowerEdge™、PowerVault™、PowerConnect™、 OpenManage™、EqualLogic™、Compellent™、KACE™、FlexAddress™、Force10™ および Vostro™ は Dell Inc.
目次 メモ、注意、警告.......................................................................................................................2 章 1: はじめに...............................................................................................................................7 サポートされるハードウェアおよびソフトウェア.........................................................................................7 追加情報.............................................................................................................................
オプションのテープライブラリの追加...........................................................................................................22 Appliance コンソールへのテープデバイスの追加..........................................................................................22 ストレージの手動設定........................................................................................................................................22 仮想ディスクウィザードの作成......................................................................................................
ディスクの交換.............................................................................................................................................38 IDR を使用したアプライアンスシステムディスクの回復............................................................................39 SDR を使用したアプライアンスシステムディスクの回復...........................................................................40 IDR または SDR リカバリ中における外部仮想ディスクのインポート.......................................................41 IDR または SDR を使用しないアプライアンスシステムディスクの回復.....................
オフラインの DSF の削除...................................................................................................................................57 削除された DSF からのジョブの再ターゲット...............................................................................................58 Backup Exec サービスの再起動..........................................................................................................................58 新規 DDS の自動作成......................................................................................
はじめに 1 Dell PowerVault DL Backup to Disk Appliance は、Symantec Backup Exec ソフトウェアを稼働する、ディスクへの バックアップ保護の最新世代です。 DL Backup to Disk Appliance の機能 • スケール可能なストレージ能力により、あらゆる規模の組織に対応。 • • 従来のテープデバイスやバックアップ方法よりもさらに速いバックアップと迅速なリカバリシナリ オ。 ディスクとテープの管理を簡素化して統一。 • データセンターおよびリモートオフィスサーバーに対する連続的なデータ保護。 • 迅速かつ容易な展開で、重要データの保護の準備に必要な時間を短縮。 サポートされるハードウェアおよびソフトウェア DL Backup to Disk Appliance には、次のハードウェアおよびソフトウェアが含まれています。 • Dell PowerVault DL2xxx システム • Dell PowerEdge RAID コントローラ（PERC）（オプション） • Dell PowerVault MDx
• サポートされるテープデバイス、ファームウェア、およびドライババージョンの一覧については、 dell.com/pvmatrix の『Dell PowerVault Compatibility Matrix（Dell PowerVault 互換性マトリクス）』を参照 してください。 メモ: デフォルトで、Symantec Backup Exec はソフトウェアと共にインストールされたデバイスドライバ を使用します。 次の表にはこの文書で使用されている、DL Backup to Disk Appliance ハードウェアおよびソフトウェアの各種 コンポーネントを示す用語がリストされています。 表 1.
DL Backup to Disk Appliance の設定 2 次の項では、Dell PowerVault DL Backup to Disk Appliance のセットアップ方法について説明します。 ネットワーク要件 Dell PowerVault DL Backup to Disk Appliance に必要なネットワーク環境は次のとおりです。 • 使用可能なイーサネットケーブルおよび接続を備えたアクティブなネットワーク • Dynamic Host Configuration Protocol（DHCP）によって提供されない場合は、静的 IP アドレスおよび DNS サーバー IP アドレス • アプライアンスが Managed Media Server（MMS）または Central Admin Server Option（CASO）として設 定されている場合は、Microsoft Windows Domain Controller • 管理者権限を持つユーザー名とパスワード ハードウェアのセットアップ アプライアンスには、PowerVault DL2xxx システム、およ
アプライアンスの配線 1. 2. アプライアンスに同梱の PowerVault DL2xxx および PowerVault MDxxxx の『Getting Started Guides（はじめ に）』を確認し、説明に従って PowerVault DL2xxx システムにキーボード、マウス、モニタ、電源ケーブ ル、およびネットワークケーブルを接続します。 電源ケーブルを各ストレージエンクロージャに接続します。 メモ: PowerVault DL2xxx システムまたはストレージエンクロージャにはまだ電源を入れないでください。 メモ: アプライアンス構成に 1 つ、または複数のストレージエンクロージャが含まれていない場合は、 「ケ ーブル管理アームの接続（オプション）」に進みます。 ストレージモードの設定 1. ストレージエンクロージャの設定スイッチを見つけます。 2.
図 2. PowerVault MD1200 ストレージエンクロージャの設定スイッチの設定 1. 設定スイッチ PowerVault DL2xxx システムへのストレージエンクロージャの接続 次の手順のいずれかに従って、ストレージエンクロージャに接続します。 1. SAS データケーブルを、PowerVault DL2xxx システムに取り付けられた PowerEdge RAID コントローラ （PERC）から、ストレージエンクロージャのプライマリエンクロージャ管理モジュール（EMM）SAS 入 力ポートへ接続します。 図 3. PowerVault DL2xxx システムから PowerVault MD1000 ストレージエンクロージャへの SAS ケーブルの接続 1. PERC アダプタ 2.
図 4. PowerVault DL2xxx システムから PowerVault MD1200 ストレージエンクロージャへの SAS ケーブルの接続 1. PERC アダプタ 2. プライマリ EMM 2. 12 メモ: 2 つ以上のストレージエンクロージャを使用する場合、 プライマリ EMM の SAS 出力 ポートを、次 のダウンチェーンエンクロージャの SAS 入力 ポートに接続します。support.dell.
図 5. PowerVault DL2xxx システムをストレージエンクロージャおよびオプションのテープライブラリに接続す る メモ: SCSI、SAS、またはファイバチャネルホストアダプタがオプションのテープドライブでの使用のた めにインストールされている場合は、 「オプションのテープライブラリへの追加」を参照してください。 メモ: PERC アダプタにはテープデバイスを接続しないでください。図「PowerVault DL2xxx システムから PowerVault MD1200 ストレージエンクロージャへの SAS ケーブルの接続」を参照してください。 ケーブル管理アームの接続（オプション） この手順は、アプライアンスにケーブル管理アーム（CMA）が含まれている場合に適用されます。 1. CMA キットに付属の『CMA Installation Instructions（CMA 取り付け手順）』を用意します。 2.
1. 最初にシステムの電源を投入します。 2. Microsoft Windows Server 2008 にログオンします。 PowerVault DL Backup to Disk Appliance 設定ウィザードが自動実行されます。 メモ: PowerVault DL Backup to Disk Appliance 設定ウィザードは、システムコンソールに表示されるまで最 大 30 秒かかる場合があります。 3.
うに、ディスク設定ポリシーを設定することができます。 「ディスク設定ポリシー」を参照してくださ い。 詳 細 この場合、自動ディスク設定は無効になり、ディスク設定ポリシーは自動的に手動に切り替わります。 この状態では、ディスクストレージを手動で設定してバックアップアプリケーションで使用できるよ うにする必要があります。 このアプライアンスでは、ストレージサブシステムを調べることによって、ディスクサブシステムの状態が 判断されます。ディスクサブシステムの状態を設定することはできません。このアプライアンスのディスク サブシステムの状態は、次の項に示すように、DL2xxx システムおよび接続されたストレージエンクロージャ 用に事前に定義された設定を使用する場合、標準状態となります。事前定義設定を使用しない場合は、ディ スクサブシステム状態は詳細設定状態となります。ディスクグループには、示されている各システムとスト レージエンクロージャスロットにドライブが含まれている必要があります。これは、故障ドライブが交換の ために一時的に取り外された場合を除きます。所定のディスクグループに対する自動ディスク設定は、ディ スク
図 7. Dell PowerVault MD1000 ストレージエンクロージャのディスクスロット Windows Server 2008 Standard x64 Edition を実行する PowerVault DL2200 のディスク 設定 PowerVault DL2200 は SAS および二アライン SAS ドライブのみをサポートします。オペレーティングシステ ムは、システム内に配置された RAID 1（ミラー）仮想ディスク上にあります。オペレーティングシステムは、 システム内に配置された RAID 1（ミラー）仮想ディスク上にあります。Dell OpenManage Server Administrator では、これらのディスクがスロット 12 および 13 として表示されます。これらのディスクの詳細については、 support.dell.
ディスクサブシステムの状態 ディスクサブシステムは、次の条件で 標準状態となります。 • アプライアンスソフトウェアスタックバージョンは、バージョン 3.
イセンスキーは事前にインストールされています。Backup Exec ソフトウェアのインストール時に、重複排除 オプションを選ぶことによって、重複排除ライセンスキーを入力することなく、重複排除オプションを 60 日 間試用することができます。 重複排除オプションが有効で、ディスク設定ポリシーが 自動に設定されている場合、Backup Exec は選択し たコントローラタイプ上の最初に利用可能な仮想ディスクに DSF または DDS を作成します。DSF または DDS 仮想ディスクは、 「ディスクサブシステムの状態」に示されている標準設定のいずれかに基づいて作成されま す。 推奨される重複排除コントローラの設定 • • DL2100 で重複排除に推奨されるコントローラは、外付けのコントローラです。DL2200 で重複排除に推 奨されるコントローラは内蔵コントローラです。 アプライアンスの構成に外付け PERC アダプタが含まれていない場合、デフォルトコントローラタイ プは内蔵になります。内蔵データドライブ（存在する場合）は、DSF または DDS を格納するための単 一の仮想ドライブの作成に使用されます。
メモ: PowerVault DL Backup to Disk Appliance 設定ウィザードの設定後は、いつでもライセンスの追加ある いは追加エージェントまたはオプションの有効化を実行できます。エージェントまたはオプションの 評価期間が過ぎた場合、その使用継続にはライセンスキーを入力する必要があります。 メモ: エージェントおよびオプションの追加ライセンスキーの購入については、デル担当者へお問い合わ せください。 Backup Exec 2012 以降のバージョンでのライセンスキーの入力 Backup Exec 2012 以降では、Symantec Enterprise Licensing System（ELS）を使用します。DL Backup to Disk Appliance でインストールされた Backup Exec オプションを有効にするには、Backup Exec のライセンスが必要 です。ライセンスは、Backup Exec 2010 または Backup Exec 12.5 を Backup Exec 2012 にアップグレードするとき に表示される RUU 3.
1. メディアサーバーがドメインのメンバーである場合は、次の手順に従ってください。 a) ドメイン管理者アカウントを入力します。 ドメイン管理者グループに属している同等のアカウントを入力することもできます。 b) ドメインリストでは、ドメイン名を選択または入力します。 2. メディアサーバーがワークグループのメンバーである場合は、次の手順に従ってください。 a) 管理者アカウントを入力します。 メディアサーバー上で管理者グループに属している同等のアカウントを入力することもできます。 b) ドメインリストでは、コンピュータ名を選択または入力します。 3.
DL Backup to Disk Appliance コンソールの使 い方 3 Dell PowerVault DL Backup to Disk Appliance コンソールでは次の操作が可能です。 • DL Backup to Disk Appliance の管理 • Symantec Backup Exec ソフトウェアの起動 • アプライアンス情報の表示 • アプライアンスステータスの報告 • 使用可能なディスク容量の表示 • テープデバイスの追加および削除 • ネットワークおよび SNMP 設定の構成 メモ: システムが起動してから PowerVault DL Backup to Disk Appliance コンソールでアプライアンスのス テータスが報告されるまでに最大で 3 分間かかる場合があります。 メモ: Dell OpenManage Server Administrator がインストールされていない場合、DL Backup to Disk Appliance コンソールによりインストールを促すプロンプトが表示されます。Server Administra
オプションのテープライブラリの追加 サポートされるテープデバイスの一覧については、dell.com/pvmatrix の『Dell PowerVault Compatibility Matrix （Dell PowerVault 互換性マトリクス）』を参照してください。テープデバイスの初期設定および構成に関す る情報は support.dell.com/manuals でテープのマニュアルを参照してください。 テープライブラリを追加するには、次の手順に従ってください。 1. Launch Symantec Backup Exec（Symantec Backup Exec の起動）をクリックします。 Symantec Backup Exec ウィンドウが開きます。 2. Symantec Backup Exec ウィンドウで デバイスタブをクリックします。 ライブラリは自動的に設定されているので使用できます。 3. ライブラリ内にバーコードの付いたメディアがあり、そのメディアが表示されていない場合は、選択し たライブラリを右クリックして スキャンをクリックします。 4.
3.
3. 選択されたデバイスを右クリックし、削除をクリックします。 4. Backup Exec サービスを停止します。 5. Dell OpenManage Server Administrator にログインします。 6. ストレージをクリックし、選択された PERC コントローラから 仮想ディスク詳細を選択します。 7. 変換する必要のある仮想ディスクを見つけます。 注意: 作業を続行する前に正しい仮想ディスクが選択されていることを確認します。手順 8 で間違った ディスクが選択された場合は、データ損失が発生します。 8. 使用可能なタスクドロップダウンメニューから 高速初期化を選択し、実行をクリックします。 9. Backup Exec サービスを起動し、Backup Exec コンソールで ストレージまたは デバイスツリーに移動しま す。 10. オフラインの仮想ディスクを削除します。 11.
互換性マネージャ Compatibility Manager は、ソフトウェアコンポーネントがサポートされている最小バージョンを下回っている 場合に、通知を提供します。Appliance コンソールで 互換性タブをクリックして、Compatibility Manager を表 示します。この画面には、現在インストールされている BIOS、ファームウェア、ドライバ、オペレーティン グシステムおよび、アプライアンスアプリケーションのバージョンが表示されます。 • 警告レベルは、アプライアンスは動作を継続するものの、できるだけ早くソフトウェアコンポーネン トを最小要求レベルにアップデートすることが必要であることを示します。 重要レベルは、インストールされているソフトウェアコンポーネントのバージョンとの互換性がない ことを示します。重要レベルが報告された場合、アプライアンスは予期しないエラーを防止するため に、アプリケーションのバックアップジョブを停止します。 • 重要レベルのソフトウェアコンポーネントがすべてサポートされているバージョンにアップデートされる と、アプリケーションのバックアップジョブは再開されま
DL Backup to Disk Appliance ソフトウェアの アップデート 4 DL Backup to Disk Appliance ソフトウェアは、問題を修正したり、パフォーマンスを向上させたり、新しい機 能を導入したり、追加ハードウェアをサポートしたりするために定期的にアップデートされます。アプライ アンスを最適に稼動させるために、これらのアップデートを適用することが推奨されます。アプライアンス でサポートされる最小ソフトウェアバージョンを確認するには、support.dell.
システムソフトウェアアップデート通知への登録 Dell テクニカルアップデート登録者には、重要な製品警告、システムのファイル、ドライバ、およびユーテ ィリティのアップデートに関する E-メールが送信されます。これらの通知を得るための登録は、 support.dell.
災害復旧 5 Dell PowerVault DL Backup to Disk Appliance をハードウェアおよびソフトウェアの様々な障害から回復するこ とができます。障害の種類に応じて、次の処理が必要になります。 • 内蔵サーバーディスク障害からの回復。 • 外付けストレージエンクロージャディスク障害からの回復。 • OS の再インストール。 • Dell OpenManage システム管理アプリケーションの再インストール。 • PowerVault DL Backup to Disk Appliance アプリケーションの再インストール。 • Symantec Backup Exec の再インストール。 • Symantec Backup Exec 重複排除ストレージフォルダの回復。 メモ: 回復手順を実行する前に、support.dell.
Access Controller 6 (iDRAC6) User Guide（内蔵 Dell Remote Access Controller 6（iDRAC6）ユーザーガイド』の 「Configuring And Using Virtual Media（仮想メディアの設定と使用）」を参照してください。 IDR を使用した災害復旧計画 メモ: この項は、Backup Exec 2012 より前の Backup Exec バージョンが実行されている DL アプライアンス に適用されます。Backup Exec 2012 以降の災害復旧計画については、「Disaster Recovery Using SDR（SDR を使用した災害復旧）」を参照してください。 PowerVault DL Backup to Disk Appliance の主な役割は、他のコンピュータシステムのファイル、データベース、 および重要なアプリケーションを守ることです。災害発生時にアプライアンスをリカバリできるように対策 を講じる必要があります。ハードウェア障害、ソフトウェアエラー、または自然災害によってアプライアン スが影響を受けた
1. 2. 3. IDR を設定する前に、Backup Exec Deduplication（Backup Exec 重複排除）オプションが有効化され、ライ センス取得されている場合は、DSF を含むすべての内蔵および外付けストレージが設定済みであること を確認します。 Backup Exec の ホーム表示に移動し、はじめにのセクションの Intelligent Disaster Recovery の設定を選択 します。 災害復旧 *.DR ファイルを保存する代替場所を選択します。 この場所は、アプライアンスの内蔵物理ディスクに指定しないでください。 4. メモ: 指定場所はネットワークパス、または USB ストレージデバイスなどのリムーバブルメディアにす ることが可能です。 Backup Exec データベースメンテナンスジョブが最近実行されたことを確認してください。 デフォルトで、データベースメンテナンスは 1 日 1 回、現地時間の午前 4 時に実行されます。 symantec.
オペレーティングシステム、Backup Exec、および Dell アプリケーションを含むアプライアンスソフトウェア を災害から守るために、アプライアンスシステムディスクの内容全体を含むアプライアンスを定期的にバッ クアップします。また、これを災害から守るために、DSF のバックアップを定期的に実行します。バックア ップには Backup Exec Shadow Copy（Backup Exec シャドウコピー）コンポーネントを使用します。 アプライアンスシステムファイルのバックアップ 定期的にアプライアンスシステムディスクの全内容をバックアップし、オペレーティングシステム、Backup Exec、および Dell アプリケーションを含むアプライアンスソフトウェアを災害から保護します。 注意: フルシステムバックアップには、Backup Exec DSF 仮想ディスク、またはシャドウコピーコンポー ネント内の DSF への参照をすべて除外する必要があります。 アプライアンスシステムファイルをバックアップするには、次の手順に従ってください。 1.
1. Backup Exec コンソールで、ジョブセットアップ → バックアップタスクと進み、新規ジョブをクリック します。 ソース → 選択と進み、リソースごとに表示をクリックします。 2. 3. アプライアンスのリソースツリーを展開し、 シャドウコピーコンポーネント → ユーザーデータと展開 して、Backup Exec 重複排除ストレージを選択します。 青いチェックマークは、DSF がバックアップ用に使用できるようになったことを示します。 4. 宛先 → デバイスとメディアで、利用可能なディスクへのバックアップフォルダの場所を選択します。 メモ: システムバックアップの作成先として DSF を選択しないでください。 5. 設定 → 一般で、このバックアップジョブの名前を入力します。 6. 頻度 → スケジュールで、このバックアップジョブが定期的に実行されるように設定します。 7.
Backup Exec SDR Backup Exec SDR は、ソフトウェアまたはハードウェアに完全な壊滅的エラーが発生した場合、アプライアン スを回復させるベアメタルリカバリソリューションです。SDR は、前回行われたフルバックアップセットの 状態にアプライアンスシステムソフトウェアを復元します。これには、アプライアンスにインストールされ ているすべてのファイルとソフトウェアが含まれます。 DL Appliance メディアキットには、 『Simplified Disaster Recovery Disk（簡易災害復旧ディスク）』と呼ばれる 32 ビットおよび 64 ビットのシステムリカバリ DVD が含まれています。64 ビット SDR DVD は DL Appliance の回 復に使用できます。SDR の詳細については、symantec.
SDR を使用した災害復旧のためのアプライアンスのバックア ップ メモ: 定期的にアプライアンスシステムディスクの全内容を含むアプライアンスをバックアップし、オペ レーティングシステム、Backup Exec、および Dell アプリケーションを含むアプライアンスソフトウェア を災害から保護します。 アプライアンスをバックアップするには、次の手順に従います。 1. Backup Exec コンソールから、バックアップおよび復元タブに移動します。 2. アプライアンスを右クリックし、バックアップ → ディスクへのバックアップを選択します。 3. 編集をクリックします。 4.
• • 不具合の発生した物理ディスクを交換している場合を除き、すべてのリカバリ処理が完了するまで は、システム、またはストレージエンクロージャにストレージを追加しようとしないでください。 すべてのリカバリ処理が完了するまでは、Microsoft Windows アップデートを実行しないでください。 表 2.
ディスク障害からの回復 PowerVault DL2xxx システムは、ディスクエラーから回復するために、バックアップアプリケーションによっ て自動的に RAID グループに設定されます。 RAID タイプについて DL2xxx システム内の、オペレーティングシステムおよびアプリケーションを含む内蔵ディスクストレージは、 RAID 1 にあらかじめ設定されています。RAID 1 は、ディスクグループ内で 1 つのディスク障害が発生した場 合に、アプライアンスの継続動作を可能にするミラーディスクグループです。 注意: 障害が発生したシステムディスクは、データロスやアプライアンスの完全な障害を回避するため、 ただちに交換する必要があります。 「ディスクの設定」で説明したとおり、PowerVault DL2100 および DL2200 システム内のオプションのデータデ ィスクとストレージエンクロージャは、RAID 5 または RAID 6 ディスクグループのバックアップアプリケーシ ョンによって自動的に設定されます。 メモ: 自動設定は、ディスク設定の状態が Standard（標準） で、自動ディスク設定ポリシー
• ハードディスクドライブインジケータ—サーバーおよびストレージエンクロージャの各ドライブに は、ドライブアクティビティと特定の不具合のステータスを示すステータス LED が装備されていま す。サーバーおよびストレージエンクロージャに関しては、support.dell.com/manuals にある『Owner’s Manual（オーナーズマニュアル）』を参照してください。 • Dell OpenManage Server Administrator—Server Administrator により、内部および外部に直接接続されたデ ィスク両方の状態が監視されます。詳細については、「ディスクの交換」を参照してください。 Dell Management Console（DMC）—DMC は、Dell システムのステータスを一元的に監視します。DMC のインストールおよび使い方の詳細については、support.dell.
• 内蔵ディスク—アプライアンスの内蔵ディスクを交換するには、support.dell.com/manuals にある『Dell PowerVault DL2xxx Hardware Owner's Manual（Dell PowerVault DL2xxx ハードウェアオーナーズマニュア ル）』を参照してください。 • ストレージエンクロージャ内のディスク—ストレージエンクロージャ内のディスクドライブを交換 するには、support.dell.
注意: オペレーティングシステム C: ドライブパーティションが正しいディスクに割り当てられているこ とを確認します。C: パーティションが正しくない場合、C: ドライブ文字を不正確なドライブから削除 し、それをディスク 0 のオペレーティングシステムパーティションへ割り当てます。続行する前に、必 要に応じて、その他すべてのディスクパーティションを確認および修正します。 10. IDR リカバリ処理が完了したら、IDR リカバリメディアをアプライアンスから取り出し、システムを再起 動します。 メモ: 回復されたアプライアンスに障害が発生した時点で DSF が含まれていた場合は、Backup Exec を起 動しないでください。詳細については、「回復ソリューションマップ」を参照してください。 11.
11. リカバリファイルを選択するプロンプトが表示されたら、リムーバブルメディア、またはステップ 3 の ネットワーク上の場所にある *.DR ファイルを参照します。 12. プロンプトが表示されたら、災害復旧に使用するバックアップセットを指定します。 13. プロンプトが表示されたら、バックアプデータが格納されているディスクを選択します。 14.
メモ: ソフトウェアまたはハードウェアの障害が発生した場合、Backup Exec の一部である IDR または SDR オプションを使用してシステムを回復することをお勧めします。Backup Exec 2012 以前の Backup Exec を実行するシステムの詳細については、「IDR を使用したアプライアンスシステムディスクの回復」 を参照してください。Backup Exec 2012 以降については、「SDR を使用したアプライアンスシステムディ スクの回復」を参照してください。 Dell Systems Build and Update Utility（SBUU）を使用した手動でのオペレーティング システムの回復 オペレーティングシステムを再インストールするには、『Dell Systems Management Tools and Documentation （Dell Systems Management ツールおよびマニュアル）』メディアにある Dell Systems Build and Update Utility （SBUU）を使用します。SBUU はオペレーティングシステムソフトウェア
13. フルインストールオプションを選択します。 14. ローカライゼーションオプションを設定して、次へをクリックします。 15. カスタムインストールを選択します。 アップグレードオプションはグレーで表示され、選択できません。 16. パーティションまたはローディスクスペースが一覧表示されたら、以前の C: ドライブ（MD1000 論理ユ ニット番号（LUN）ではなく）を選択し、新規をクリックします。 17. パーティションをハイライト表示し、フォーマットを選択します。 18. 次へをクリックします。 Windows のインストールが開始します。 19.
3. 初期設定タスクウィンドウを閉じます。 4. 「BIOS、ファームウェア、およびドライバのアップデート」に進みます。 BIOS、ファームウェア、およびドライバのアップデート Dell PowerVault DL Appliance アプリケーションなどのアプライアンスに追加のソフトウェアをインストール する前に、support.dell.
4.
– – – – 共通の HTTP 機能 * 静的コンテンツ * デフォルト文書 * ディレクトリ閲覧 * HTTP エラー アプリケーション開発 * ASP（アプリケーション開発に必要な役割と機能を表すダイアログボックスが表示される 場合があります。必要な役割サービスの追加をクリックして続行します。） * CGI * ISAPI 拡張 状態と診断 * HTTP ロギング * 要求の監視 セキュリティ * – パフォーマンス * – 6. 静的コンテンツ圧縮 管理ツール * 5.
『Dell Systems Management Tools and Documentation（Dell Systems Management ツールおよびマニュアル）』 がない場合は、手順 4 に進みます。 2. Server Administrator のインストール処理が自動的に開始しない場合は、DVD のルートフォルダにある autorun.exe を実行します。 手順 5 に進みます。 3. support.dell.com/support/downloads から Server Administrator Managed Node アプリケーションをダウンロー ドし、ダウンロードページのインストール手順に従います。 4. スタンドアロンサーバー管理用の Dell OpenManage Server Administrator を選択し、インストールを選択し ます。 Server Administrator インストーラにより、インストールを妨げる状況がないことを確認する互換性チェッ クが実行されます。 5.
Symantec Backup Exec の修復 インストールされた Symantec Backup Exec が破損または使用不可能になり、修復する必要がある場合は、 symantec.
DDS を作成するために使用する方 法 自動ディスク設定 ドライブ文字に関する新規 DSF ウ ィザード バックアップからの DSF のリカバ リ X X DSF インベントリおよびカタログ X X 新しい重複排除ストレージへのジ ョブの再ターゲット X X オフラインの仮想ディスクの削除 X IDR リカバリ 本項では、DSF を含むシステムが従い、IDR によって保護されていたリカバリ手順について説明します。 IDR のオペレーティングシステムのリカバリ 災害時に、ディスクが失われたが DSF が格納されたディスクが災害に耐えた場合は、DSF の回復に使用する 方法に基づいた適切な行に従ってください。 表 4.
表 5.
DSF の作成に使用する方法 自動ディスク設定 ドライブ文字上での DSF 新規作成 ウィザード 仮想ディスクインベントリおよび カタログ X X DSF インベントリおよびカタログ X X 非 IDR 用のオペレーティングシステムおよび DSF リカバリ 災害時にシステムディスクと、DDS を保持するディスクが失われた場合は、DDS の作成に使用された方法に 基づいて、次の表の適切な列に示された手順に従ってください。 表 7.
• • • 自動ディスク設定—ストレージプロビジョニングを使用して自動的に設定された DSF を参照します。 必要な RAID グループが Raw 物理ディスクに自動的に作成され、DSF または DDS は C:\Program Files \Symantec\Backup Exec\PDDE_Volume マウントポイントに設定されます。 Backup Exec コンソールから手動で設定—Backup Exec コンソールをナビゲートして設定された DSF または DDS を参照し、未設定の仮想ディスクを右クリックして仮想ディスクを DSF または DDS とし て指定します。このオプションは、Backup Exec 2010 R2 以降でのみ使用可能です。これにより、C: \Program Files\Symantec\Backup Exec\PDDE_Volume マウントポイントの DSF または DDS が設定されま す。 ドライブ文字上の新規重複排除ストレージフォルダウィザード—新規重複排除ストレージフォルダ ウィザードを使用して Backup Exec 2010 のドライブ文字上で作成され、
Operating System Recovery For SDR During the disaster, if the system disk was lost but the disks holding the DDS survived the disaster, follow the appropriate column based on the method used to create the DDS. Table 9.
重複排除ディスクストレ ージの作成に使用する方 法 自動ディスク設定 Backup Exec コンソール から手動で設定 ドライブ文字上での新規 重複排除ストレージフォ ルダウィザード 重複排除ディスクストレ ージインベントリおよび カタログ X X X 新規重複排除ディスクス トレージへのジョブの再 ターゲット X X X オフラインの仮想ディス クの削除 X X X 非 SDR リカバリ 本項では、DDS を含むシステムが従い、SDR によって保護されていなかったリカバリ手順について説明しま す。 非 SDR のオペレーティングシステムのリカバリ 災害時に、システムディスクが失われたが DDS が格納されたディスクが災害に耐えた場合は、DDS の作成に 使用する方法に基づいた適切な行に従ってください。 表 11.
DDS の作成に使用する方 法 自動ディスク設定 Backup Exec コンソール から手動で設定 ドライブ文字上での DSF 新規作成ウィザード ップを参照してくださ い。 新規 DDS の自動作成 X 新規 DDS 仮想ディスクの 手動作成 X 重複排除する仮想ディス クの手動設定 X DSF へのドライブ文字の 再割り当て X X 仮想ディスクインベント リおよびカタログ X X X バックアップからの DDS の回復 X X X ドライブ文字からの DDS のインポート DDS インベントリおよび カタログ X X X X オフラインの DDS の削除 オフラインの DDS を削除するには、次の手順に従います。 1. DL Backup to Disk Appliance コンソールの 設定タブで、ディスク設定ポリシーを 手動に設定します。 2. ホームタブへ移動します。 3.
Backup Exec 2012 の Backup Exec サービスの再起動 Backup Exec サービスを再起動するには、次の手順を実行します。 1. Backup Exec 2012 コンソールで、Backup Exec ボタンをクリックし、構成および設定 → Backup Exec サー ビスを選択します。 2. 重複排除サービスの起動または停止の有効化を選択します。 メモ: 実行中のバックアップジョブがないこと、または実行がスケジュールされたバックアップジョブが ないことを確認します。 3. すべてのサービスを再スタートをクリックします。 仮想ディスクインベントリおよびカタログ 災害復旧後、各仮想ディスクをバックアップまたはリストアタスクに使用する前に、インベントリ化および カタログ化する必要があります。仮想ディスクをインベントリ化およびカタログ化するには、次の手順を実 行します。 1. Backup Exec コンソールで ストレージ タブに移動します。 2.
1. Backup Exec コンソールを起動します。 2. Backup Exec ボタン → 構成および設定 → ログオンアカウントをクリックします。 3. DDS を初めて作成するために使用したのと同じ資格情報で Backup Exec ログオンアカウントを作成しま す。 4. ストレージタブ → ストレージの設定 → ディスクベースストレージ → 重複排除ディスクストレージに 移動します。 5. Dell DL アプライアンスでの重複排除の設定ウィンドウで、DDS を設定するかどうか尋ねられた場合に は いを選択します。 6. DDS デバイスの名前を提供します。 7. 既存の重複排除ディスクストレージデバイスのインポートを選択します。 8. 重複排除ディスクストレージデバイスへのパスを入力します。 例：K:\BackupExecDeduplicationStorageFolder\ 9. 手順 3 で作成されたログオンアカウントを選択します。 10.
削除された DSF からのジョブの再ターゲット DSF 仮想ディスクが Backup Exec から削除されたため、削除された DSF に関連付けられたすべてのジョブを再 ターゲットする必要があります。既存のジョブを再ターゲットするプロンプトが表示された場合は、次の操 作を行います。 • はいを選択して、backup to disk フォルダに対して、削除された DSF に関連付けられた各ジョブを再タ ーゲットします。このオプションを使用してスケジュールされたジョブを実行します。 メモ: これらのジョブは backup to disk フォルダをターゲットし、重複排除はされません。 • 新しい DSF をすぐに作成する場合は、いいえを選択します。新しい DSF が作成され、ジョブが新し い DSF に対して再ターゲットされるまで、削除された DSF に関連付けられたジョブの実行がスケジュ ールされないようにする必要があります。 Backup Exec サービスの再起動 Backup Exec サービスを再起動するには、次の手順を実行します。 1.
メモ: 交換ディスクがディスク仮想ディスクのバックアップとして設定されている場合は、これを DDS に変換する手順については「仮想ディスクのストレージ役割の変換」を参照してください。これは、デ ィスクが以前手動で設定された、または PowerVault DL Backup to Disk Appliance 設定ウィザードで間違っ た選択が行われた場合に発生する可能性があります。 3. ディスク設定状態が 詳細の場合は、 「新規 DDS 仮想ディスクの手動作成」、次に「重複排除する仮想ディ スクの手動設定」の手順を実行してください。 4. リカバリ処理の次の手順については、適切なソリューションマップを参照してください。 新規 DDS 仮想ディスクの手動作成 新規 DDS 仮想ディスクを手動作成するには、次の手順に従います。 1. Server Administrator を使用して新規 DDS 仮想ディスクを手動で作成します。 「ストレージの手動設定」を参照してください。 2.
バックアップからの重複排除ディスクストレージのリカバリ バックアップから DDS をリカバリするには、次の手順を実行します。 1. Backup Exec コンソールで、バックアップおよび復元タブに移動します。 2. サーバーのリストから DL アプライアンスを右クリックし、復元を選択します。 3. シャドウコピーコンポーネントを選択し、次へをクリックします。 4. ユーザーデータ → Backup Exec 重複排除ストレージノードを選択して、最新のバックアップを見つけま す。 5. プロンプトが表示された場合に復元ジョブの名前を入力し、復元ウィザードの残りの画面でデフォルト 値を受け入れます。 6. 復元サマリで 完了をクリックして復元ジョブを実行します。 7. 復元ジョブが完了したら、Backup Exec サービスを再起動する必要があります。 「Backup Exec 2012 の Backup Exec サービスの再起動」を参照してください。 8.
新規重複排除ディスクストレージへのジョブの再ターゲット 1. 2.
5. K:\\ などの未使用のドライブ文字を選択します。 メモ: 古い DSF に割り当てられていたドライブ文字と同じものを新規 DSF 仮想ディスクに選択します。 必要なドライブ文字が別のディスクに割り当てられている場合は、異なるドライブ文字をそのディスク に割り当てることによって、必要なドライブ文字を利用可能にできます。 メモ: DSF 仮想ディスクをマウントポイントと関連付けないでください。 DSF へのドライブ文字の再割り当て DSF にドライブ文字を再割り当てするには、次の手順を実行します。 1. Backup Exec コンソールで、ツール → デバイスの設定 → 新規重複排除ストレージフォルダウィザードを クリックします。 2. DSF 仮想ディスクのドライブ文字を提供します。 3. Backup Exec サービスを再起動します。 「Restarting Backup Exec Services（Backup Exec サービスの再起動）」を参照してください。 DSF 仮想ディスクの手動設定 DSF 仮想ディスクを手動で設定するには、次の手順に従います。 1.
DSF インベントリおよびカタログ 「Virtual Disk Inventory and Catalog（仮想ディスクインベントリおよびカタログ）」に記載された手順に従って、 DSF でインベントリおよびカタログを実行します。 新規 DSF へのジョブの再ターゲット 新規 DSF が作成され、オプションでバックアップから復元された後で、削除された DSF を使用したすべての バックアップまたはリカバリジョブを再ターゲットします。ジョブセットアップビューに移動し、新規 DSF を使用するために各ジョブのプロパティを変更します。 オフラインの仮想ディスクの削除 アプライアンスが完全に回復された後、アプライアンスには存在しなくなった 1 つ、または複数のオフライ ン仮想ディスクが Backup Exec デバイスツリービューに表示される場合があります。オフライン仮想ディス クを削除するには、デバイスを右クリックし、削除を選択します。 63
ソリューションマップ 6 この項では、Dell PowerVault DL Backup to Disk Appliance の展開計画、セットアップ、メンテナンス、ストレー ジ拡張および移行、トラブルシューティングに関するよくあるお問い合わせ（FAQ）を記載します。 展開計画 Dell Backup to Disk Appliance のシステ デル対応のハードウェアおよびソフトウェアの一覧は、 ム要件に関する詳細はどこで知るこ support.dell.com/manuals の『Dell PowerVault DL Backup to Disk Appliance とができますか? Interoperability Guide（Dell PowerVault DL Backup to Disk Appliance 互換 性ガイド）』を参照してください。 既知の問題はどこで知ることができ DL Backup to Disk Appliance の潜在的な問題とその回避策については、 ますか? symantec.
アプライアンスシステムとスト ハードウェアとソフトウェアの障害がないかシステムを監視し、ストレー レージハードウェアを管理およ ジを管理するための情報については、support.dell.com/manuals の『Dell び監視する OpenManage Server Administrator User's Guide（Dell OpenManage Server Administrator ユーザーズガイド）』を参照してください。 NIC チーミングの設定方法 support.dell.com/manuals にある『Broadcom NetXtreme II Network Adapter User Guide（Broadcom NetXtreme II Network Adapter ユーザーズガイド）』 の「Configuring Teaming（チーミングの設定）」を参照してください。 展開および保守 既知の問題に関する情報の場所 DL Backup to Disk Appliance の最新情報、および推定される問題とその 回避策については、symantec.
Robotic Libraries（テープドライブおよびロボティックライブラリの管 理）」を参照してください。 Symantec Backup Exec でオプション symantec.com にある『Symantec Backup Exec Administrator’s Guide のテープライブラリに関するメディ （Symantec Backup Exec 管理者ガイド）』の「Managing Media（メデ ア管理戦略を理解および設定する場 ィアの管理）」を参照してください。 所 バックアップデータを回復する方法 symantec.
PowerVault DL2xxx システムから別のシ ステムにデータセット、RAID グループ、 テープメディア、およびテープライブラ リを含むバックアップデータを移行ま たはコピーする方法 dell.com/dl2000 に記載されている『Dell PowerVault DL Backup to Disk Appliance Powered by Symantec Backup Exec Media Migration（Dell PowerVault DL Backup to Disk Appliance Powered by Symantec Backup Exec メディア移行）』のホワイトペーパーを参照してく ださい。 PowerVault DL2xxx システムに詳細 RAID 「DL Backup to Disk Appliance コンソールの使い方」を参照してくだ グループを作成する方法 さい。 トラブルシューティングと困ったときの対応 サポートが必要なときにどのように Dell に連絡 しますか? support.dell.
その他の参考資料 7 この項では、参考資料としてソフトウェアおよびハードウェアのマニュアルの一覧を示します。 メモ: 特に記載のある場合を除き、すべてのマニュアルは support.dell.
• 『Dell PowerVault ML6000 Tape Library User’s Guide（Dell PowerVault ML6000 テープライブラリユーザーズ ガイド）』には、オプションの ML6000 テープライブラリに関する情報が含まれます。 • 『Dell PowerVault 122T Autoloader User's Guide（Dell PowerVault 122T オートローダユーザーズガイド）』 には、オプションの 122T オートローダに関する情報が含まれます。 • 『Rack Installation Instructions（ラックの取り付け手順）』には、システムをラックに取り付けることに 関する情報が含まれます。 • 『Broadcom NetXtreme II Network Adapter User Guide（Broadcom NetXtreme II ネットワークアダプタユー ザーガイド）』には、Broadcom NIC の設定と診断に関する情報が含まれます。 システム管理マニュアル システム管理マニュアルは以下の通りです。 • 『Dell Unifie
• 『Dell OpenManage Management Station（Dell OpenManage 管理ステーション）』は support.dell.com/support/ downloads から可能であり、IT Assistant、BMC 管理ユーティリティ、Dell Remote Access コントローラ コンソール、および Microsoft Active Directory スナップインユーティリティが含まれています。 • 『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD（Dell Systems Management ツールおよびマニュ アル）』はシステムに同梱されており（ディスクイメージは support.dell.
困ったときは 8 デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、 請求書、またはデルの製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポート やサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもござい ます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせい ただけます。 1. support.dell.com にアクセスします。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. 米国在住以外のお客様は、support.dell.com ページ下の国コードを選択してください。All を選択するとす べての選択肢が表示されます。 必要なサービスまたはサポートのリンクを選択します。 4.
