Users Guide

イセンスキーは事前にインストールされています。Backup Exec ソフトウェアのインストール時に、重複排除
オプションを選ぶことによって、重複排除ライセンスキーを入力することなく、重複排除オプションを 60
間試用することができます。
重複排除オプションが有効で、ディスク設定ポリシーが 自動に設定されている場合、Backup Exec は選択し
たコントローラタイプ上の最初に利用可能な仮想ディスクに DSF または DDS を作成します。DSF または DDS
仮想ディスクは、「ディスクサブシステムの状態」に示されている標準設定のいずれかに基づいて作成されま
す。
推奨される重複排除コントローラの設定
DL2100 で重複排除に推奨されるコントローラは、外付けのコントローラです。DL2200 で重複排除に推
奨されるコントローラは内蔵コントローラです。
アプライアンスの構成に外付け PERC アダプタが含まれていない場合、デフォルトコントローラタイ
プは内蔵になります。内蔵データドライブ(存在する場合)は、DSF または DDS を格納するための単
一の仮想ドライブの作成に使用されます。アプライアンスの設定が、DSF または DDS を格納するため
の単一仮想ディスクの自動作成のみをサポートする場合、追加の仮想ディスクは作成されません。
DSF または DDS、および 1 つ、または複数の Backup to disk 仮想ディスクをサポートするには、次のオプショ
ンのいずれかを選択します。
アプライアンスに物理ディスクストレージを追加します。
PowerVault DL Backup to Disk Appliance 設定ウィザード 戻るボタンをクリックして、ディスク設定ポ
リシー画面に戻り、手動ディスク設定ポリシーを選択します。スロット 25 PowerVault DL2
xxx
蔵ハードドライブを使用して、「ストレージの手動設定」に説明されているように、必要な数の仮想
ディスクを手動で設定します。
Symantec Backup Exec ソフトウェアのインストール
メモ: Symantec Backup Exec 2012 以降、Dell PowerVault DL Backup to Disk Appliance Powered by Symantec
Backup Exec Dell からの工場出荷時にインストールされません。ただし、Dell PowerVault Recovery and
Update UtilityRUU3.5 を使用して、DL Backup to Disk Appliance Backup Exec 2012 にアップグレードで
きます。
PowerVault DL Backup to Disk Appliance 設定ウィザードは、Symantec Backup Exec ソフトウェアのインストーラ
を起動します。
Backup Exec 2012 以前のバージョンのライセンスキーの入力
Backup Exec ライセンスキーは、DL Backup to Disk Appliance にインストールされた Backup Exec のオプション
を有効にするために必要です。
メモ: Backup Exec 12.5 または Backup Exec 2010 に同梱のシステムでは、1 つ、または複数のライセンスが
事前にインストールされています。ライセンスキーの入力を求める Backup Exec によるプロンプトが表
示された場合、事前にインストールされたライセンスを入力しないでください。
1. Backup Exec ライセンスキーを同梱されている Dell ソフトウェアライセンスキー製品カードで確認しま
す。
2.
次のいずれかの手順でライセンスキーを入力します。
各ライセンスキーは、Backup Exec のインストール時に表示される ライセンスキーの入力 ウィン
ドウで入力します。
Backup Exec をインストールした後にライセンスを追加、または変更するには、Backup Exec コン
ソールを起動します。ツールメニューで、インストールのオプションおよびこのメディアサーバ
ー上のライセンスキーをクリックします。
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