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メモ: PowerVault DL Backup to Disk Appliance 設定ウィザードの設定後は、いつでもライセンスの追加ある
いは追加エージェントまたはオプションの有効化を実行できます。エージェントまたはオプションの
評価期間が過ぎた場合、その使用継続にはライセンスキーを入力する必要があります。
メモ: エージェントおよびオプションの追加ライセンスキーの購入については、デル担当者へお問い合わ
せください。
Backup Exec 2012 以降のバージョンでのライセンスキーの入力
Backup Exec 2012 以降では、Symantec Enterprise Licensing System（ELS）を使用します。DL Backup to Disk
Appliance でインストールされた Backup Exec オプションを有効にするには、Backup Exec のライセンスが必要
です。ライセンスは、Backup Exec 2010 または Backup Exec 12.5 を Backup Exec 2012 にアップグレードするとき
に表示される RUU 3.5 のプロンプトで入力する必要があります。ライセンスを入力しない場合、システムは最
大 60 日間トライアルモードで稼動できます。インストール後 60 日以内にライセンス情報を入力しないと、
製品の動作が停止します。
ライセンスの追加や追加エージェントまたはオプションの有効化は、RUU 3.5 以降を使用した PowerVault DL
Backup to Disk Appliance 設定ウィザードのアップデート後に、いつでも実行できます。エージェントまたはオ
プションの評価期間が経過した場合は、使用し続けるためにライセンスを入力する必要があります。
1. 同梱されている Dell ソフトウェアライセンスキー製品カードで Backup Exec ライセンスキーを探しま
す。
2.
次のいずれかの手順を実行した後に、ライセンスキーを入力します。
– Backup Exec のアップグレード中に表示される RUU 3.5 ウィンドウで各ライセンスキーを入力し
ます。
– Backup Exec のインストール後にライセンスを追加または変更するには、Backup Exec コンソール
を起動し、Backup Exec ボタンをクリックして、インストールおよびライセンスを選択した後で、
この Backup Exec サーバー上でのオプションおよびライセンスのインストールを選択します。
Symantec Backup Exec のオプションの設定
デフォルトでは、Backup Exec はシステムをスタンドアロンメディアサーバーとしてインストールします。詳
細については、symantec.com の『 Backup Exec Administrator’s Guide （Backup Exec 管理者ガイド）』を参照して
ください。次のオプションがあります。
スタンドアロ
ンメディアサ
ーバー
Symantec Backup Exec によってインストールされるデフォルトのサーバーです。スタンド
アロン環境で他の Backup Exec メディアサーバーとは別個にインストールする場合にお勧
めします。
中央管理サー
バー
このサーバーは、Central Admin Server Option（CASO）がインストールされている Backup Exec
メディアサーバーです。CASO 環境はロードバランシング機能を提供し、管理を集中化して
ストレージ環境内で仕事の処理を委任します。
管理メディア
サーバー
管理メディアサーバーは Backup Exec CASO でのみ使用できます。これらのサーバーは中央
管理サーバーで管理され、CASO 環境でのバックアップおよび復元処理の責任があります。
サービスアカウントの作成
Backup Exec の設定プロセスの一環として、Backup Exec サービスアカウントを作成する必要があります。す
べての Backup Exec サービスは、Backup Exec システムサービスに設定されたユーザーアカウントのコンテキ
ストに従って実行されます。アカウントを新規作成することも、既存のユーザーアカウントを使用すること
もできます。
サービスアカウントを作成するには、次の手順に従ってください。
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