Users Guide

オプションのテープライブラリの追加
サポートされるテープデバイスの一覧については、dell.com/pvmatrix の『Dell PowerVault Compatibility Matrix
Dell PowerVault 互換性マトリクス)』を参照してください。テープデバイスの初期設定および構成に関す
る情報は support.dell.com/manuals でテープのマニュアルを参照してください。
テープライブラリを追加するには、次の手順に従ってください。
1. Launch Symantec Backup ExecSymantec Backup Exec の起動)をクリックします。
Symantec Backup Exec ウィンドウが開きます。
2. Symantec Backup Exec ウィンドウで デバイスタブをクリックします。
ライブラリは自動的に設定されているので使用できます。
3.
ライブラリ内にバーコードの付いたメディアがあり、そのメディアが表示されていない場合は、選択し
たライブラリを右クリックして
スキャンをクリックします。
4. メディアが右側のウィンドウに 不明のステータスで表示される場合、選択したライブラリのスロットで
右クリックして インベントリをクリックします。
メモ: インベントリの表示にかかる時間は、ライブラリにロードされているスロットとメディアの数によ
って増加します。
5.
ライブラリのインベントリが終了したら、右側ウィンドウペインのメディアを右クリックして、テープ
機能を実行します。
Appliance コンソールへのテープデバイスの追加
テープデバイスを Disk Appliance コンソールに追加するには、次の手順に従います。
1. PowerVault DL Backup to Disk Appliance コンソールで、設定タブをクリックします。
2. テープデバイス 追加をクリックします。
3. テープデバイスのモデル、説明、IP アドレス を入力します。
テープの説明にテープを識別するための名前を入力します。
4. テープデバイスが追加されたら、そのテープデバイスの IP アドレスの隣にある 起動をクリックします。
5.
テープデバイスのユーザー名およびパスワードを使用してログオンします。
詳細については、support.dell.com/manuals で、テープのマニュアルを参照してください。
ストレージの手動設定
メモ: 自動ディスク設定ポリシーを選択した場合(確認あり、または確認なし)次の手順は必要ありま
せん。Launching Symantec Backup ExecSymantec Backup Exec の起動)」を参照してください。
メモ: 手動ディスク設定は、上級ユーザーのみに推奨されます。
Server Administrator を使用して仮想ディスクを手動で作成するには、DL Backup to Disk Appliance コンソール
手動ディスク設定ポリシーを選択します。Server Administrator を使用して仮想ディスクを手動で作成するに
は、次の手順を実行します。
1. PowerVault DL Backup to Disk Appliance コンソールで、設定Dell OpenManage Server Administrator の起動
をクリックします。
2.
エラー証明書が表示された場合は、このウェブサイトに移動をクリックします。
ログオンウィンドウが表示されます。
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