Users Guide

3.
選択されたデバイスを右クリックし、削除をクリックします。
4. Backup Exec サービスを停止します。
5. Dell OpenManage Server Administrator にログインします。
6. ストレージをクリックし、選択された PERC コントローラから 仮想ディスク詳細を選択します。
7.
変換する必要のある仮想ディスクを見つけます。
注意: 作業を続行する前に正しい仮想ディスクが選択されていることを確認します。手順 8 で間違った
ディスクが選択された場合は、データ損失が発生します。
8. 使用可能なタスクドロップダウンメニューから 高速初期化を選択し、実行をクリックします。
9. Backup Exec サービスを起動し、Backup Exec コンソールで ストレージまたは デバイスツリーに移動しま
す。
10.
オフラインの仮想ディスクを削除します。
11.
未設定仮想ディスクを右クリックし、設定を選択します。
この時点で、デバイスを ディスクへのバックアップまたは 重複除外に対して設定できます。
サポートログファイルのキャプチャ
デルサポート担当者からログファイルを求められた場合は、それらのファイルを自動的に収集できます。
サポートログファイルをキャプチャするには、次の手順に従ってください。
1. PowerVault DL Backup to Disk Appliance コンソールをクリックします。
2.
サポートタブをクリックします。
3.
ここをクリックして、デルサポート用にアプライアンス情報およびログを収集するリンクをクリックし
ます。
サポートログファイルが生成されます。
自動ディスク設定の変更
アプライアンスが RAID 5 および RAID 6 標準ディスク設定をサポートしている場合(「ディスクの設定」を参
照)標準ディスク設定は、DL Backup to Disk Appliance コンソール 設定タブに表示されます。DL Backup to
Disk Appliance 設定ウィザードを用いてアプライアンスの最初の設定を行う場合は、標準ディスク設定を選択
します。
メモ: 標準ディスク設定を選択し、1 つ、または複数の仮想ディスクについて自動ディスク設定を設定し
た後は、この設定を変更しないでください。設定を変更すると、ディスクサブシステムの状態が、標準
から詳細に変わります。
災害復旧の過程で不正な標準設定が選択された場合は、自動 RAID 設定の変更をクリックし、標準ディスク設
定をシステム障害発生前の値に戻します。疑念がある場合は、Server Administrator を使用して、RAID の種類
および既存の仮想ディスクを使用するスロットを確認してください。Server Administrator の下で、システム
バイスツリーの ストレージセクションを展開します。レイアウトタイプ(RAID 5 または RAID 6)に留意しな
がら、アプライアンス内の各 PERC アダプタの仮想ディスクを調べます。各仮想ディスクをクリックして、
想ディスクに使用される物理ディスクとスロットを確認します。
メモ: 標準ディスク設定を変更すると、ストレージ設定ポリシーが 手動に設定され、システムが再起動
されます。バックアップジョブの実行中は、この操作を行わないでください。システムの再起動後に、
設定ポリシーを 自動に設定して、自動ディスクプロビジョニングを有効にします。
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