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オペレーティングシステム、Backup Exec、および Dell アプリケーションを含むアプライアンスソフトウェア
を災害から守るために、アプライアンスシステムディスクの内容全体を含むアプライアンスを定期的にバッ
クアップします。また、これを災害から守るために、DSF のバックアップを定期的に実行します。バックア
ップには Backup Exec Shadow Copy（Backup Exec シャドウコピー）コンポーネントを使用します。
アプライアンスシステムファイルのバックアップ
定期的にアプライアンスシステムディスクの全内容をバックアップし、オペレーティングシステム、Backup
Exec、および Dell アプリケーションを含むアプライアンスソフトウェアを災害から保護します。
注意: フルシステムバックアップには、Backup Exec DSF 仮想ディスク、またはシャドウコピーコンポー
ネント内の DSF への参照をすべて除外する必要があります。
アプライアンスシステムファイルをバックアップするには、次の手順に従ってください。
1. Backup Exec コンソールで、ジョブセットアップ → バックアップタスクと進み、新規ジョブをクリック
します。
2. ソース → 選択で、リソースごとに表示をクリックしてアプライアンスの名前を探し、そのアプライアン
ス横のボックスをクリックします。
メモ: リムーバブルメディア、または DSF を示す文字付きドライブからはチェックをはずします。
青いチェックマークは、アプライアンスの全データがバックアップ用に使用できるようになったことを
示します。これには通常、C: ドライブ、システム状態、ユーティリティパーティション、およびシャド
ウコピーコンポーネントが含まれます。
3. 可能な場合はアプライアンスのリソースツリーを展開し、シャドウコピーコンポーネント → ユーザーデ
ータと展開して、重複排除ストレージフォルダからチェックを外します。
4. アプライアンスの設定に DSF が含まれる場合、システムバックアップから DSF 仮想ディスクを除外しま
す。
– 新規重複排除ストレージフォルダウィザードを使用して DSF が作成された場合、フルバックアッ
プから DSF 仮想ディスクドライブ文字、またはマウントパスのチェックを外します。
– 自動ディスク設定で DSF が作成された場合は、C:\Program Files\Symantec\Backup Exec を展開して
PDDE_Volume のチェックを外し、その DSF を除外します。
注意: PDDE_Volume は、自動ディスク設定によって作成された DSF 仮想ディスクのマウントポイントで
す。このフォルダを削除すると、DSF データ損失の原因となります。
5. 宛先 → デバイスとメディアで、利用可能な backup to disk フォルダの場所を選択します。
メモ: システムバックアップの作成先として DSF を選択しないでください。
6. 設定 → 一般で、このバックアップジョブの名前を入力します。
7. 頻度 → スケジュールで、このバックアップジョブが定期的に実行されるように設定します。
8.
今すぐ実行をクリックして、バックアップを開始します。
DSF のバックアップ
それを災害から守るために DSF を定期的にバックアップします。バックアップには Backup Exec シャドウコ
ピーコンポーネントを使用します。
メモ: DSF ソースとして、DSF 仮想ディスクのドライブ文字またはマウントポイントを選択しないでくだ
さい。
DSF をバックアップするには、次の手順を実行します。
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