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削除された DSF からのジョブの再ターゲット

DSF 仮想ディスクが Backup Exec から削除されたため、削除された DSF に関連付けられたすべてのジョブを再

ターゲットする必要があります。既存のジョブを再ターゲットするプロンプトが表示された場合は、次の操

作を行います。

• はいを選択して、backup to disk フォルダに対して、削除された DSF に関連付けられた各ジョブを再タ

ーゲットします。このオプションを使用してスケジュールされたジョブを実行します。

メモ: これらのジョブは backup to disk フォルダをターゲットし、重複排除はされません。

• 新しい DSF をすぐに作成する場合は、いいえを選択します。新しい DSF が作成され、ジョブが新し

い DSF に対して再ターゲットされるまで、削除された DSF に関連付けられたジョブの実行がスケジュ

ールされないようにする必要があります。

Backup Exec サービスの再起動

Backup Exec サービスを再起動するには、次の手順を実行します。

1. Backup Exec サービスを再起動するには、ツール → Backup Exec サービスをクリックします。

すべてのサービスを再スタートをクリックします。

3. デバイスビューでアプライアンス名を検索し、右クリックして更新を選択します。

注意: サービスが再起動され、更新コマンドが発行されたら、Backup Exec が既存の仮想ディスクと新し

い仮想ディスクを検出するまで

少なくとも 5 分間

待機してください。この時間の間は、Backup Exec です

べての操作を実行しないでください。

新規 DDS の自動作成

Backup Exec ストレージプロビジョニングオプションでは、ディスク設定ポリシーが確認を伴う自動設定に

設定されている場合、リカバリ中に新規 DDS 仮想ディスクを自動的に作成しようとします。この操作を完了

するには、古い DDS の障害の発生した物理ディスクを新しい未設定物理ディスクと交換する必要がありま

す。

メモ: DDS リカバリマップで指示される場合のみ、次の手順を実行してください。それ以外の場合は、交

換用ディスクを新規 DDS 仮想ディスクとして設定するプロンプトが表示されたら、いいえをクリックし

ます。

新規 DDS を自動作成するには、次の手順に従います。

1. DL Backup to Disk Appliance コンソールの設定タブに移動し、ディスク設定状態を確認します。

2. ディスク設定状態が標準である場合は、次の手順に従います。

a) ディスク設定ポリシーを確認を伴う自動設定に設定します。

Backup Exec は未設定の交換用ハードディスクを検出し、ユーザーに利用可能のディスクを設定する

ようプロンプトを表示します。

b) デバイス介入メッセージが自動的に表示されない場合は、Backup Exec サービスを再起動します。

はいと応答を選択して、物理ディスクを自動的に設定します。

DDS が自動的に作成されます。

d) Backup Exec サービスを再起動します。

「Backup Exec 2012 の Backup Exec サービスの再起動」を参照してください。