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新規重複排除ディスクストレージへのジョブの再ターゲット

1. 新規 DDS が作成され、オプションとしてバックアップから復元されたら、削除された DDS を使用したバ

ックアップまたはリカバリジョブをすべて再ターゲットします。

リカバリ処理の次の手順については、特定のソリューションマップを参照してください。

オフラインの仮想ディスクの削除

アプライアンスが完全に回復された後、アプライアンスには存在しなくなった 1 つ、または複数のオフライ

ン仮想ディスクが Backup Exec デバイスツリービューに表示される場合があります。オフライン仮想ディス

クを削除するには、デバイスを右クリックし、削除を選択します。

新規 DSF の自動作成

Backup Exec ストレージプロビジョニングオプションでは、ディスク設定ポリシーが確認を伴う自動設定に

設定されている場合、リカバリ中に新規 DSF 仮想ディスクを自動的に作成しようとします。この操作を完了

するには、古い DSF の、障害が発生した物理ディスクを新しい未設定物理ディスクと交換する必要がありま

す。

メモ: 次の手順は、「DSF Recovery Map（DSF リカバリマップ）」で指示された場合にのみ実行してくださ

い。それ以外の場合は、交換用ディスクを新規 DSF 仮想ディスクとして設定するプロンプトが表示され

たときにいいえをクリックします。

新規 DSF を自動作成するには、次の手順を実行します。

1. DL Backup to Disk Appliance コンソールの設定タブに移動し、ディスク設定状態を確認します。

ディスク設定状態が標準である場合は、次の手順を実行します。

ディスク設定ポリシーを確認を伴う自動設定に設定します。

Backup Exec は未設定の交換用ハードディスクを検出し、ユーザーに利用可能なディスクを設定する

ようプロンプトを表示します。

デバイス介入メッセージが自動的に表示されない場合は、デバイスツリービューでアプライアンス名

を右クリックし、更新を選択します。

はいを選択して、物理ディスクを自動的に設定します。

重複排除ストレージフォルダが自動的に作成されます。

d) Backup Exec サービスを再起動します。「Restarting Backup Exec Services（Backup Exec サービスの再起

動

）」を参照してください。

3. ディスク設定状態が詳細である場合は、「Creating A New DSF Manually（新規 DSF の手動作成）」を参照

してください。

新規 DSF の手動作成

新規 DSF を手動作成するには、次の手順に従います。

1. Server Administrator を使用して新規 DSF 仮想ディスクを手動で作成します。

「ストレージの手動設定」を参照してください。

2. Windows デスクトップから、スタート → 管理ツール → サーバーマネージャーと選択し、記憶域でデ

ィスクの管理を選択します。

3. 新規仮想ディスクを GPT フォーマットで初期化します。

4. ディスクの管理を使用して新規仮想ディスクのシンプルボリュームを作成します。

新しいシンプルボリュームウィザードでドライブ文字またはパスの割り当て画面が表示されます。