Users Guide

5. K:\\ などの未使用のドライブ文字を選択します。
メモ: 古い DSF に割り当てられていたドライブ文字と同じものを新規 DSF 仮想ディスクに選択します。
必要なドライブ文字が別のディスクに割り当てられている場合は、異なるドライブ文字をそのディスク
に割り当てることによって、必要なドライブ文字を利用可能にできます。
メモ: DSF 仮想ディスクをマウントポイントと関連付けないでください。
DSF へのドライブ文字の再割り当て
DSF にドライブ文字を再割り当てするには、次の手順を実行します。
1. Backup Exec コンソールで、ツールデバイスの設定新規重複排除ストレージフォルダウィザード
クリックします。
2. DSF 仮想ディスクのドライブ文字を提供します。
3. Backup Exec サービスを再起動します。
Restarting Backup Exec ServicesBackup Exec サービスの再起動)」を参照してください。
DSF 仮想ディスクの手動設定
DSF 仮想ディスクを手動で設定するには、次の手順に従います。
1. Backup Exec コンソールを使用して、デバイスツリービューで未設定 DSF 仮想ディスクを検索します。
2.
仮想ディスクを右クリックして、設定を選択します。
3. Backup Exec サービスを再起動します。
Backup Exec サービスの再起動」を参照してください。
バックアップからの DSF の回復
バックアップから DSF を回復するには、次の手順に従ってください。
1. Backup Exec コンソールで、ジョブセットアップビュータスクの復元と進み、新規ジョブをクリック
します。
2. ソース選択 ジョブプロパティの復元で、リソースごとに表示タブをクリックします。
3.
アプライアンスで、リソースツリーを展開します。
4.
シャドウコピーコンポーネントを展開します。
5. ユーザーデータBackup Exec 重複排除ストレージで、最新のバックアップを検索し、DSF のリカバリ
を有効化するボックスをチェックします。
6. ソースデバイス で、DSF バックアップを含む backup to disk フォルダソースを選択します。この設定
には全仮想ディスクを選択することができます。
7. 設定詳細で、ジャンクションポイントの項を検索します。
8.
既存のジャンクションポイントおよびシンボリックリンクを保存し、バックアップメディアからファイ
ルおよびディレクトリを復元
をクリックします。
9. 設定一般で、リカバリジョブの名前を入力します。
10.
今すぐ実行をクリックして、リカバリジョブを開始します。
11. DSF リカバリジョブが完了した後、Backup Exec サービスを再起動する必要があります。
Backup Exec サービスの再起動」を参照してください。
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