Users Guide

構成バックアップの自動保存の有効化
これらのバックアップを自動的または手動で初期化することができます。ストレージアレイの基本設定の自
動バックアップを行うには、次のタスクを実行します。
1. 管理対象のストレージアレイの一覧からターゲットストレージアレイを選択します。
2. Auto Save Configuration(自動保存設定)アイコンをクリックします。
29. Auto Save Configuration(自動保存設定)のダイアログボックス
3. Enable automatic save configuration(自動保存設定の有効化)のチェックボックスを選択します。
4. OK をクリックします。
5. 閉じる をクリックします。
メモ: 自動構成バックアップが有効になっていると、MD Storage Manager のアプリケーションサ
ーバーと vCenter Server の再起動の際に永続化されます。自動保存設定を無効にするには、
Automatically Save Configuration(構成を自動的に保存)のダイアログボックスのチェックボッ
クスの選択を解除します。
メモ: 自動バックアップスクリプトのファイルは、C:\Program Files\Dell\ MD Storage
Manager Plug-in for VMware vCenter\jetty\working\savecfg のディレクトリに存
在します。ファイルは <storage_array_name>_<date_time_stamp>.cfg と命名されます。
設定の手動保存
構成を手動で保存するには、 Storage Arrays Objects(ストレージアレイオブジェクト)タブで次のタスク
を実行します。
1. 右ペインで、ストレージアレイの名前をクリックします。
2. Manually Save Configuration(構成を手動で保存) アイコンをクリックします。
Manual Save Configuration(構成を手動で保存) のダイアログボックスが表示されます。
3. OK をクリックします。
メモ: 安全なインターネット接続ではなくなることを通知するセキュリティアラートが表示される
場合があります。Yes(はい)を選択します。
メモ: 現在のセキュリティ設定を示すエラーメッセージが表示された場合、このファイルをダウン
ロードしないでください。アプリケーションサーバーの安全な HTTP アドレスを追加し、Internet
Explorer の信頼されたサイトの一覧に追加する必要があります。
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