Users Guide
図 34. ストレージアレイの仮想ディスクを表示
• ディスクグループの作成
• 仮想ディスクの作成
• Create Snapshot(スナップショットの作成)
• 仮想ディスクの再配分
• 名前の変更
• スナップショットの無効化
• スナップショットの再作成
下記のオプションは、Actions(操作)のドロップダウンメニューから利用可能です。
• データ保証の無効化
• 削除
• 複数仮想ディスクの削除
ディスクグループの作成
Create Disk Group(ディスクグループの作成)コマンドは、新しいディスクグループの作成に役立つウィザ
ードを開きます。このプロセスの間に、使用可能な空き物理ディスク、新しいディスクグループを構成する
物理ディスク、そして
RAID レベルを選択する必要があります。
ディスクグループウィザードには、新しいディスクグループの作成をガイドする 5 つのフィルタリングオプ
ションがあります。このドロップダウンメニューはストレージアレイのすべての物理ディスクの容量を一覧
表示します。フィルタしたい物理ディスクのサイズを指定します。2 つ目のフィルタオプションでは物理デ
ィスクの速度
(RPM)でフィルタします。このドロップダウンメニューはストレージアレイで検出されるす
べての物理ディスクを一覧表示します。新しいディスクグループの物理ディスク速度を選択してフィルタを
適用します。
他の 3 つのフィルタオプションはトレイ損失保護(TLP)、ドロワー損失保護(DLP)およびデータ保証(DA)
の強化を許容します。これらのオプションを選択することで、使用可能の物理ディスクの一覧が減少し、デ
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