Users Guide

能は選択されたベース仮想ディスクのレガシースナップショットの作成を可能にします。ポイントインタイ
ムコピーで新しいバージョンのスナップショットを作成するには、スナップショットビューの機能 を参照し
てください。
メモ: レガシースナップショットはシンプロビジョニングされた仮想ディスクには許可されません。
メモ: レガシースナップショットは DDP 上に存在する仮想ディスクにはサポートされていません。こ
れらの仮想ディスクのポイントインタイムスナップショットを作成するには、スナップショットビュー
の機能 を参照してください。
Create Snapshot(スナップショットの作成)
Virtual Disks(仮想ディスク)ビューでのスナップショットコマンドはレガシースナップショット機能の管
理を可能にします。レガシースナップショットを作成するには、次の作業を行います。
1. ベース仮想ディスクをハイライトし、Create Snapshot(スナップショットの作成)をクリックします。
Create Snapshot(スナップショットの作成)ウィザードが表示されます。
38. スナップショットの作成ダイアログボックス
Snapshot name(スナップショット名):新しいスナップショットの仮想ディスクの名前。
Snapshot repository name(スナップショットのリポジトリ名) 新しいリポジトリ仮想ディスク
の名前。
Percent of base virtual disk(ベース仮想ディスクの割合) リポジトリに使用するベース仮想ディ
スクの割合。
Disk group(ディスクグループ) リポジトリ仮想ディスクを配置するディスクグループの名前。
2. Create a snapshot(スナップショットの作成)ウィザードのスナップショットに使用されるパラメータ
の入力。
3. ドロップダウンメニューからスナップショットリポジトリに使用するディスクグループを選択します。
4. OK をクリックします。
メモ: スナップショットのサイズがベース仮想ディスクの割合を超えたとき、スナップショットは失敗
します。
スナップショットは、再作成して再確立(スナップショットの再作成 を参照)されるまで利
用不可となります。
スナップショットの無効化
スナップショットを後で再利用できるように一時的に無効にするには、仮想ディスクツリーでスナップショ
ット仮想ディスクをハイライトし、Disable Snapshot(スナップショットの無効)アイコンをクリックしま
す。スナップショットプロセスは停止しますが、その関係は、スナップショット、ベース仮想ディスク、お
よびリポジトリ仮想ディスクの間で永続します。
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