Users Guide

レプリケーションの再開
リモートレプリケーショングループのすべてのメンバーが最適なな状態である場合にのみレプリケーション
を再開することができます。再開操作は、RRG で主な役割を持つストレージアレイによってのみ行うことが
できます。レプリケーションを再開するには、次の操作を行います。
1. Remote Replication Group(リモートレプリケーショングループ)で一時停止された RRG を選択しま
す。
2. Resume Replication(レプリケーションの再開)をクリックします。
3. Yes, I wish to perform the operation(はい、この操作を実行します)を選択します。
4. OK をクリックします。
手動再同期
手動再同期コマンドは、RRG のすべての複製されたペアのデータの即時再同期を強制します。手動再同期
は、
RRG の主要役割を持っているストレージアレイによって実行されなければなりません。
メモ: 手動再同期は、同期の間の最小待機時間が経過するまで実行できません。
RRG を手動で同期化するには、次の操作を行います。
1. Remote Replication Group(リモートレプリケーショングループ)ウィンドウで RRG を選択します。
2. Manual resync(手動再同期化)をクリックします。
3. Yes, I wish to perform the operation(はい、この操作を実行します)を選択します。
4. OK をクリックします。
レプリケーション通信のテスト
Test Replication Communication(レプリケーション通信のテスト)機能は RRG に設定された 2 つのスト
レージアレイ間の統計を表示します。
RRG を選択して情報を得て、Test Replication Communication アイ
コンをクリックします。Test Communication Link(通信リンクのテスト)の結果が表示されます。
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