Users Guide

示されます。このタブで、コマンドエリアと共に既存のリモートレプリケーション(レガシー)ペアが表示
され、これにより次のコマンドが可能となります。
リモートレプリケーション(レガシー)の作成
リモートレプリケーション(レガシー)の中断
リモートレプリケーション(レガシー)の再開
レプリケーション設定の変更
レプリケートされた役割の変更
レプリケーション通信のテスト
複製されたペアの削除
62. リモートレプリケーション(レガシー)ビュー
リモートレプリケーション(レガシー)の作成
リモートレプリケーション(レガシー)コマンドは、Fibre Channel を介して接続されている 2 つのストレ
ージアレイ間でリモートレプリケーション(レガシー)を確立するために使用されます。 新しいリモートレ
プリケーションを確立するには、次のタスクを実行します。
メモ: リモートアプリケーション(レガシー)を作成するには、ローカルおよびリモートストレージア
レイの両方がアレイマネージャのビューに追加される必要があります。
1. Create Remote ReplicationLegacy(リモートレプリケーション(レガシー)の作成)コマンドを選
択します。
2. 導入ウィザードの指示を確認し、Next(次へ)をクリックします。
3. レプリケーション関係用のプライマリ仮想ディスクを選択し、Next(次へ)をクリックします。
4. ドロップダウンリストから、レプリケーション用の リモートストレージアレイ を選択します。
5. ドロップダウンリストから、プライマリ仮想ディスクのターゲットとなる セカンダリ仮想ディスク を選
択します。
6. リモートレプリケーションの書き込みモードを選択して、Next(次へ)をクリックします。
7. 使用する再同期化方法を選択します。
8. ドロップダウンリストから、レプリケーションの同期優先度を選択し、Next(次へ)をクリックしま
す。
71