Users Guide

6. SRA 5.1 を、両方の vCenter SRM サーバーにインストールします。
7. SRM で、接続設定、インベントリマッピングの設定、データストアの割り当て、アレイマネージャの設
定、保護グループおよびリカバリ計画の作成を行います。
8.
保護対象サイトとリカバリサイトの間のフェールオーバーまたはフェールバックをテストします。
以下の項では、各タスクについて詳しく説明します。指示がある場合、VMware マニュアルを参照して、Dell
製以外のプラットフォームをインストールしてください。
サポートされているスタンドアロンデータベースのインスト
ール
環境固有の情報を維持するために、vCenter Server および SRM Server の両方にスタンドアロンのデータベース
が必要です。より小規模の環境については、VCenter Server Microsoft SQL Runtime Server にインストールす
ることで、外部データベースサーバーは不要になります。ただし、より大規模な環境では、外部データベー
スの使用を強くお勧めします。サポートされているデータベースの一覧および設定要件は、
Site Recovery
Manager 5.0 Administration GuideSite Recovery Manager 5.0 管理ガイド
)にあります。
スタンドアロンデータベースがインストールされたら、SRM への 32 ビットの接続を確立する必要がありま
す。詳細に関しては、
Site Recovery Manager のインストール
」を参照してください。
サポートされているデータベースの、vCenter Server および SRM でのインストールおよびセットアップの詳細
に関しては、vmware.com/support/pubs にある
VMware Site Recovery Manager 5.0 Administration Guide
VMware
Site Recovery Manager 5.0 管理ガイド)を参照してください。
vCenter Server のインストール
保護サイトとリカバリサイトの両方に、vCenter Server をインストールします。インストールの詳細に関して
は、vmware.com/support/pubs にある『
VMware vSphere 5.0 Installation and Setup Guide
VMware vSphere 5.0
ンストールおよびセットアップガイド)を参照してください。
Site Recovery Manager のインストール
メモ: SRM をインストールする前に、
サポートされているスタンドアロンデータベースのインストー
」の項で説明されている、サポートさるデータベースがインストールされていることを確認してくだ
さい。
スタンドアロンデータベースへの 32 ビット ODBC の接続設定
32 ビットの ODBC 接続を設定するには次の手順を実行します。
1. C:\Windows\SysWOW64 ディレクトリに移動します。
2. odbcad32.exe インストーラを実行します。
保護サイトとリカバリサイトへの SRM のインストール
保護サイトとリカバリサイトの両方で、SRM をインストールします。インストールの詳細に関しては、
VMware Site Recovery Manager 5.0 Administration Guide
VMware Site Recovery Manager 5.0 管理ガイド)を参
照してください。
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