Administrator Guide

ディスクパフォマンスの要件
RAID 0
注意: お使いのストレジアレイでプレミアム機能がアクティブな場合であっても、RAID 0 構成で物理ディスクが 120 を超え
る仮想ディスクグルプの作成を試みないでください。120 の物理ディスクの制限を超えると、ストレジアレイが不安定に
なる可能性があります。
RAID 0 は、特にデタ整合性が不要な環境にある大規模なファイルにして、ディスクストライピングを使用して高いデタスル
プットを現します。RAID 0 はデタをセグメントに分解し、各セグメントを個別の物理ディスクに書きみます。I/O 負荷を
の物理ディスクに分散することにより、I/O パフォマンスが大幅に改善されます。RAID 0 はどの RAID レベルよりも優れたパ
フォマンスを提供しますが、デタ整合性はありません。1 台の物理ディスクの障害はすべてのデタを損失する結果となるた
め、このオプションは重要ではないデタのみに使用してください。RAID 0 用の例には、ビデオ編集、像編集、プリプレスア
プリケション、または高域幅を必要とするアプリケションが含まれます。
RAID 1
RAID 1 は、ある物理ディスクに書きまれたデタが別の物理ディスクに同時に書きまれるように、ディスクレプリケション
を使用します。RAID 1 により、パフォマンスが向上し、タ可用性が最大になりますが、ディスクのオヘッドも最大にな
ります。RAID 1 は小規模なデタベスまたは大きな容量を必要としない他のアプリケション(たとえば、計、計算、また
は財務アプリケション)に推されます。RAID 1 は完全なデタ整合性を提供します。
RAID 5
RAID 5 は、すべての物理ディスク全体で整合性およびストライピングデタを使用し(分散性合成)、特に小さなランダムアクセ
スを象に高いデタスルプットとデタ整合性を提供します。RAID 5 は多用途の RAID レベルであり、典型的な I/O サイズが小
さく、ファイル、アプリケション、デタベス、ウェブ、電子メル、ニュス、およびイントラネットサなどのみ取
りアクティビティの割合が高いマルチユ環境に適しています。
RAID 6
RAID 6 RAID 5 と似ていますが、より優れた整合性のために追加の整合性ディスクを提供します。RAID 6 は最も汎用的な RAID
レベルで、標準の I/O サイズが小さく、み取りアクティビティの比率が高い複環境に適しています。RAID 6 は、大規
模なサイズの物理ディスクが使用されている、または多くの物理ディスクがディスクグルプで使用されている場合に推されま
す。
RAID 10
注意: プレミアム機能がストレジアレイで有であっても、120 台の物理ディスクを超える仮想ディスクグルプを RAID 10
構成で作成しないでください。120 台の物理ディスク制限を超えると、ストレジアレイが不安定になることがあります。
RAID 10RAID 1 RAID 0 の組み合わせ)は、複製されたディスクでディスクストライピングを使用し、高いデタスルプットと
完全なデタ整合性を提供します。偶の物理ディスク4 台以上)を使用して、RAID レベル 10 のディスクグルプまたは仮
想ディスクを作成します。RAID レベル 1 および 10 はディスクレプリケションを使用するため、物理ディスクの容量の半分はレ
プリケションに使用されます。この結果、物理ディスク容量のり半分が際のストレジとして使用されます。RAID 10 は、4
台以上の物理ディスクで構成される RAID レベル 1 が選された場合に自動的に使用されます。RAID 10 は、中規模のデタベス、
または高いパフォマンス、フォルトトレランス、および中規模の容量が必要な環境に最適です。
セグメントサイズ
ディスクストライピングを使用すると、複の物理ディスクにデタを書きめるようになります。ストライピングされたディス
クは同時にアクセスされるため、ディスクストライピングによりパフォマンスが向上します。
セグメントサイズまたはストライプ要素サイズは、一のディスクに書きまれるストライプのデタサイズを指定します。スト
ジアレイは、8 KB16 KB32 KB64 KB128 KB、および 256 KB のストライプ要素サイズをサポトします。デフォルトの
ストライプ要素サイズは 128 KB です。
ストライプ幅(深さ)は、ストライピングが装されたアレイに含まれるディスクのを意味します。たとえば、ディスクストラ
イピングを使用する 4 ディスクグルプのストライプ幅は 4 です。
MD シリズストレジアレイについて 19