Users Guide

図 60. 同期リモートレプリケーションの確認
同期リモートレプリケーションの休止
ディスクペアのリモートレプリケーションを休止するには、リモートレプリケーション タブの コマンド エ
リアにある レプリケーションの休止 をクリックします。複製されたペア間の I/O は休止されますが、レプリ
ケーションは維持されます。
同期リモートレプリケーションの再開
リモートレプリケーションを再開するには、リモートレプリケーション タブの コマンド エリアで レプリケ
ーションの再開 をクリックします。複製されたされたペア間の I/O が再開され、非同期データが再同期され
ます。
メモ: このオプションは、休止されていた複製されたペアに対してのみ使用可能です。
同期リモートレプリケーション役割の変更
役割を変更すると、複製されたペアで以下の役割変更が行われます。
• セカンダリ仮想ディスクがプライマリ仮想ディスクに昇格し、リモートの場所から読み書きが可能に
なります。
•
プライマリ仮想ディスクがセカンダリ仮想ディスクに降格し、プライマリサイトから仮想ディスクへ
の書き込みが無効になります。
役割を変更するには、レプリケーション役割の変更 をクリックします。
同期リモートレプリケーションのテスト
リモートレプリケーションをテストすると、複製されたペア内の仮想ディスク間のラウンドトリップ時間が
表示されます。時間は、平均ラウンドトリップ時間、最短ラウンドトリップ時間、および最長ラウンドトリ
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