Concept Guide

SraConfigurationData.xml でのサーバー設定の変更
サービス設定に関連する SraConfigurationData.xml ファイルの部分は、次のとおりです。
<SraService> <SvcHost>localhost</SvcHost> <ServicePort>1701</ServicePort>
<ListenBacklog>100</ListenBacklog> <SraService>
<SvcHost>
Win32 サービスの初期化ファイル(NesSvc)を実行するホストを指定します。現在
サポートされている値は localhost のみです。今後のリリースでは、複数の SRA イン
ストールにおいて
NesSvc のインスタンスの共有が可能となる可能性があり、これに
よってパフォーマンスが向上し、複数の SRA インスタンス間の連携が簡素化されま
す。
<ServicePort>
サービスがクライアントとサーバー間のソケット通信に対して使用する IP ポートを
決定します。お使いのシステム上にある別のアプリケーションがすでにポート
1701
(デフォルトポート)を使用している場合は、別のポートを指定します。
<ListenBacklog
>
ポートのパフォーマンスプロパティを設定します。
メモ: <ListenBacklog> を変更するには、Dell テクニカルサポートにお問い合
わせください。
NesSvc.ini での仮想メモリの変更
Windows サービスの初期化ファイルNesSvc.iniに変更を行う必要はありません。Dell テクニカルサポ
ート担当者によって推奨された場合は、次のように仮想メモリ設定を変更することができます。
vmarg.1=-Xms256m vmarg.2=-Xmx512m
メモ: NesSvc.ini ファイルへのいかなる変更にも、変更を有効にするため、サービスの停止および再
起動が必要になります。
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