Concept Guide

8. 新しい NVSRAM 設定をロードするためのプライマリ RAID コントローラのリセット
7. 先に挙げたコマンド構文の例の [0] [1] に置き換えて、セカンダリ RAID コントローラに対してタスク
36 を繰り返します。
8. Script Editor(スクリプトエディタ)のダイアログボックスを閉じます。
SRA デバイス管理サービス
プロセスは MD SRA および MD ストレージアレイ間の通信を監視および同期化します。SRM ワークロード
は、単一の SRM コマンドの際にしか有効とならない永続サーバーと複数の一時クライアントプログラムに対
してパーティションされます。複数の SRM コマンドが単一の SRM フロー(例えば、テストフェールオーバ
ーなど
)の際に実行されることが期待されているため、クライアントは常に使用されています。しかし
Windows Service を実行しているサーバーは永続的であり、ストレージアレイとのすべての通信を管理しま
す。
サーバーには、デフォルト値以外の特別な設定は必要ありませんが、ホスト構成、ソケット通信、および仮
想マシン(VM)メモリを管理するために、2 つのファイルを編集することができます。
SraConfigurati
onData.xml
このファイルは、SRA のインストールディレクトリ下にある /config ディレクトリ
に格納されています。具体的な場所はインストール時の選択によって異なりますが、
デフォルトの場所は C:\Program Files(x86)\VMware\VMware vCenter Site Recovery
Manager\scripts\SAN\Dell\SraConfigurationData.xml
です。
NesSvc.ini
この Win 32 サービス初期化ファイルは、SraConfigurationData.xml と同じ SRA
のデフォルトインストールディレクトリ下の /win32svc ディレクトリ内に格納され
ています。
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