Users Guide

4. サービスの開始 をクリックして、VASA Provider を開始します。
メモ: パスワードを変更するときは、パスワードを有効にするために、常に VASA サービスを停止
して再起動する必要があります。Configuration Manager ウィンドウにある Stop Service(サー
ビスの停止) Start Service(サービスの開始)オプションを使用してください。
5. 次の項で VASA Provider vSphere Client に登録するときは、VASA がインストールされているサーバ
ーの URL が必要です。クリップボードにサーバー URL をコピーしてテキストファイルにペーストする
には、Copy Provider URL to Clipboard(プロバイダ URL をクリップボードにコピー)をクリックしま
す。
ストレージアレイを VASA 管理下に置く
お使いの MD ストレージアレイを管理するために VASA Provider 機能を使用する前に、以下の作業を行いま
す。
1. ストレージアレイを VASA のコントロールに追加する(VASA Array Manager を使用)
2. VASA Provider をお使いの vSphere Client に登録する。
VASA コントロールへのストレージアレイの追加
1. VASA Configuration Manager で、Launch Array ManagerArray Manager の起動)をクリックしま
す。Array Manager は、URL http://<host_address>:8080/arraytree から開始することもできます。
メモ: 静的 IP アドレスを使用している場合、<host_address> のかわりに標準 IP アドレスを使用し
ます。DHCP を使用している場合は、<host_address> のかわりに DNS 名を使用します。
3. Array Manager ウィンドウ
2. Array Manager ウィンドウで、Commands(コマンド)セクションの Add Array(アレイの追加)をク
リックします。
メモ: vSphere Discover Arrays(アレイの検出)オプションをサポートし、ユーザー提供の RAID
コントローラモジュール IP アドレスの範囲に基づいて、自動的にアレイ検出を実行します。アレ
イの指定は、
Add Array(アレイの追加)または Discover Arrays(アレイの検出)(利用可能な場
合)のいずれの方法でも可能です。
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