Users Guide
第 5 章 ライブラリの設定
ライブラリ電子メール アカウントの設定
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 100
指示します (RAS 電子メール通知の操作 ページの 101 を参照)。(スナッ
プショットは、問題の解明や診断に役立つ場合は、この目的でのみ自動
生成されます。)この機能は、デフォルトではオフになっています。ライ
ブラリのスナップショット ファイルは、
Capture Snapshot (スナップ
ショットのキャプチャ)
操作を使って指定の電子メール アドレスに送信す
ることもできます (ライブラリ情報スナップショットの取り込み
ページ
の 424 を参照)。ライブラリで自動スナップのキャプチャが処理中の場
合、自動スナップショットが終了するまで、手動でウェブ クライアント
からスナップショットをキャプチャすることはできません。手動でのス
ナップショットのキャプチャを試行すると、エラー メッセージが表示さ
れます。約 10 分待ち、再試行してください。
•
Authentication (認証) には、ライブラリのログイン アカウント名とパ
スワードを入力する手段が含まれています。ボックスをオンにする
と認証の使用が有効になります。ボックスをオフにすると認証の使
用が無効になります。以下のフィールドは、認証の使用が有効の場
合にのみ入力可能になります。
•
Login Account (ログイン アカウント) には、SMTP サーバー の有効
なアカウント名が含まれています (例:John.User)。ログイン ア
カウント名には、@ や # の特殊文字を含むことができます。
•
Password (パスワード) は、Login Account (ログイン アカウント) テ
キスト ボックスで指定したアカウントのパスワードです。パス
ワードには、@ や # の特殊文字を含むことができます。
•
Send a test e-mail to (テスト電子メールの送信) では、テストする電
子メール アドレスを入力できます。アドレスを入力して
Send
e-mail (電子メールの送信) をクリックします。電子メール アカウ
ントをチェックし、ライブラリから電子メール メッセージが送
信されたことを確認します。
電子メール アカウントを設定したら、ライブラリ設定を保存します。詳
細については、ライブラリ設定の保存と復元
ページの 428 を参照してく
ださい。
ライブラリ電子メール アカウントは、ウェブ クライアントからのみ作
成できますが、電子メールアカウント情報は操作パネルからも表示でき
ます。