Users Guide

5 ライブラリの設定
ユーザー アカウントの操作
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 104
RAS 電子メール通知の削
5
管理者は、不要になった電子メール通知を削除できます。
正しい画面を開くには、以下の操作を行います。
ウェブ クライアントから、
Setup (セットアップ) > Notification (通知) >
RAS > Receiver Addresses (受信者のアドレス)> Delete (削除)
を選択し
ます。
ユーザー アカウントの操作
管理者は、ローカル認証用にローカ ユーザーのアカウントをライブラ
リで作成したりリモート認証用に Lightweight Directory Access
Protocol (LDAP) 有効にして設定したりできますニーズに応じて、
どちらかまたは両方の方式を使用できます。このセクションでは、ロー
カルとリモート両方の認証用にユーザー アカウントと認証を設定する方
法を説明します。
ローカル認証とリモート
認証 5
ローカル認証の制御はライブラリで管理されます。管理者はアカウント
と権限をライブラリで設定します。ローカル認証を使用する場合、ユー
ザーはローカルのユーザー名とパスワードを入力するだけです。
リモート認証は LDAP サーバーによって管理されます。LDAP を有効に
すると、LDAP サーバーに存在する既存のユーザー アカウントをライブ
ラリの現行のユーザー アカウント管理サブシステムに統合できます
ユーザー アカウント情報を集中化し、さまざまなアプリケーションで共
有して、ユーザー アカウントの管理タスクを単純化できます。
リモート認証を使用するには、ライブラリで LDAP を有効にする必要が
あります。LDAP が有効になると、ユーザーは LDAP またはローカル認
証を使用してライブラリにログインできます詳細についてはLDAP
または Kerberos が有効の場合のログイン ページの 183 を参照してくだ
さい。