Users Guide
第 5 章 ライブラリの設定
ユーザー アカウントの操作
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 110
ライブラリでの LDAP の設定 5
LDAP を設定する前に、ネットワーク管理者から以下の LDAP パラメー
タを取得します。これらのパラメータはウェブ クライアントの
Setup -
Remote Authentication (セットアップ - リモート認証) 画面で入力する必要
があります。
•
Server URI (サーバーの URI) — ユーザー アカウント情報が保存されて
いる LDAP サーバーの Uniform Resource Identifier (URI)。URI には
LDAP サーバーのホスト名か IP アドレスが含まれ、LDAP サーバー
のネットワーク ポートを含めることもできます。デフォルトはポー
ト 389 です。
例:
ldap://ホスト名: 389
ldap://10.50.91.103
ldap://mycompany.com
•
LDAPS — オプションです。ライブラリでの LDAP の設定 ページ
の 109 を参照してください。
•
StartTLS — オプションです。ライブラリでの LDAP の設定 ページ
の 109 を参照してください。
•
Install TLS CA Certificate (TLS CA 証明書のインストール) — オプション
です。LDAP TLS CA
証明書のインストール ページの 109 を参照し
てください。
•
Remove TLS CA Certificate (TLS CA 証明書の削除) — このチェック
ボックスは、TLS CA 証明書がインストールされている場合にのみ
使用できます。証明書を削除するには、このチェック ボックスをオン
にします。
Apply (適用) をクリックすると、証明書が削除されます。
•
Principal (プリンシパル) — LDAP ディレクトリの検索権限を持つ
LDAP ユーザー ログイン ID。ライブラリは、この ID を使用して
LDAP にログオンします。例については、図
15 ページの111を参照
してください。
•
Password (パスワード) — プリンシパル認証ログイン ID 用のパスワード。
•
User DN (ユーザー DN) — ユーザーが含まれる完全修飾識別名。例に
ついては、図
15 ページの111を参照してください。
•
Groupr DN (グループ DN) — グループが含まれる完全修飾識別名。例
については、図
15 ページの111を参照してください。