Users Guide
第 5 章 ライブラリの設定
FC I/O ブレードの操作
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 128
ホスト マッピングの設定 5
ホスト マッピングを設定するには、デバイスの新しい LUN 番号をマッ
ピングし、割り当てるメディア チェンジャ デバイス (パーティション)
またはテープ ドライブを選択する必要があります。
ホスト マッピングの設定に関する詳細は、以下のとおりです。
• ホスト マッピングはオプション機能であり、デフォルトでは無効に
なっています。ホスト マッピングを有効または無効にする方法につ
いては、FC
ホスト マッピングの有効/無効 ページの 123 を参照して
ください。
• ウェブ クライアントの
Setup - I/O Blade Host Mapping (セットアップ -
I/O ブレード ホスト マッピング)
画面には、使用可能な各 FC ホストの
ホスト名、I/O ブレードの場所、ワールド ワイド ポート名
(WWPN)、およびオペレーティング システムの種類が表示されま
す。設定する FC ホストを選択し、次の画面へ進みます。
FC ホストが接続している FC I/O ブレードに接続している使用可能
なパーティションとテープ ドライブが一覧表示されます。使用可能
な各パーティションおよびテープ ドライブについて、以下が表示さ
れます。
•
Description (説明) — テープ ドライブの場合:ドライブ [位置座標
][(関連付けられているパーティション)]。パーティションの場
合:パーティションの作成過程でパーティションに割り当てら
れた名前。
•
Type (種類) — プロセッサ、メディア チェンジャ (パーティショ
ン)、テープ ドライブなど、デバイスの種類。
•
Serial Number (シリアル番号) — パーティションまたはテープ ド
ライブのシリアル番号。
•
Vendor (ベンダー) — デバイスのメーカー名。
•
Product (製品) — デバイス名。
•
LUN — 現在割当てられている論理装置番号 (LUN)。デバイスの
新しい LUN を割り当てます。
注: オペレーティング システムの制約によっては、ホスト マッピ
ングの設定によってデバイス マッピングが変更されるため、
ホストを再起動または再設定しなければならない場合があり
ます。