Users Guide

5 ライブラリの設定
FC I/O ブレードの操作
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 132
•FC ホスト ポートのフェールオーバーを有効または無効にしたら、ラ
イブラリ設定を保存します。ライブラリ設定の保存方法については
ライブラリ設定の保存と復元
ページの 428 を参照してください。
正しい画面を開く手順は、以下のとおりです。
ウェブ クライアントから、
Setup (セットアップ) > I/O Blades (I/O
レード) > Host Port Failover (ホスト ポート フェールオーバー)
を選択し
ます。
操作パネルから、
Setup (セットアップ) > I/O Blades ( I/O ブレード) >
Host Port Failover (ホスト ポート フェールオーバー) を選択します。
障害が発生したターゲット
ポートの修復と有効化 5
ホスト ポートのフェールオーバーが発生した後故障したターゲット
ポートを修復して有効にしなければそのポートをホスト ポートの
フェールオーバー機能のアクティブ ポートまたはスタンバイ ポートと
して設定することができません。故障したポートを修復するには、ホス
ポートのフェールオーバーが発生したときに生成される RAS チケッ
トの情報を使用しますRAS チケットの表示と解決の詳細については、
RAS
チケットについて ページの 419 を参照してください。
ポートが修復されると、有効にできます。修復されたターゲット ポート
の有効化に関する詳細は、以下のとおりです。
Setup - Host Port Failover (セットアップ - ホスト ポートのフェールオー
バー)
画面には、ライブラリで検出された I/O ブレードがすべて表示
されますI/O ブレードは、ライブラリ内の場所WWNN (ウェブ
クライアントのみ)ステータス/状態別に一覧表示されます。故障
したターゲット ポートのある I/O ブレードを選択し、次の画面へ進
みます。
ウェブ クライアント画面の
Physical Ports (物理ポート) セクションで、
エラーが発生したポートの
State (状態)Failure Type (害の種類)、お
よび
Intervention (介入) 列を確認します。
注: この操作は、異なる場所からログインしている複数の管理者
が同時に実行することはできません必要な画面にはアクセ
スできますが、他の管理者が同じ操作を実行している間は、
変更を適用できません。