Users Guide
第 5 章 ライブラリの設定
ライブラリのセキュリティ設定の指定
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 135
正しい画面を開く手順は、以下のとおりです。
• ウェブ クライアントから、
Setup (セットアップ) > I/O Blades (I/O ブレー
ド) > Data Path Conditioning (データ パス調整) を選択します。
• 操作パネルから、
Setup (セットアップ) > I/O Blades (I/O ブレード) >
Data Path Conditioning (データ パス調整)
を選択します。
ライブラリのセキュリティ設定の指定
管理者は、操作パネルの Security Settings (セキュリティ設定) 画面で、次
のセキュリティ機能を変更できます。
•
Network Interface (ネットワーク インターフェイス) — イーサネットを経
由したライブラリへの外部アクセスを有効にします。この設定はデ
フォルトでは、外部アクセスができるように有効になっています。
•
SSH Services (SSH サービス) — セキュア シェル (SSH) サービスを許
可するポート 22 を開き、ライブラリにアクセスします。この設定
は、デフォルトでは有効になっています。
•
ICMP — 外部から Ping を発行して (Internet Control Message
Protocol [ICMP] エコー パケットを使用) ライブラリを検出する機能を
有効にします。この設定は、デフォルトでは有効になっています。
•
Remote UI (リモート UI) — ポート 80 を開き、ウェブ クライアントを
経由したライブラリへのリモート アクセスを許可します。この設定
は、デフォルトでは有効になっています。
•
SNMP — ポート 161 を開き、ライブラリとの SNMP 通信を許可しま
す。この設定は、デフォルトでは有効になっています。
注: この設定は、Tools (ツール) > System Settings (システム設定)
メニュー (SNMP V1/V2 を有効にする ページの 141 を参
照) の SNMP サービスの有効化とは異なります。SNMP
を実行するには、ポートが開かれ、SNMP サービスが有
効化されている必要があります。