Users Guide

5 ライブラリの設定
内部ネットワークの設定
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 136
SMI-S — 5988 を開き、ライブラリとの SMI-S 通信を許可します。
の設定は、デフォルトでは有効になっています。
ウェブ クライアントから、セキュリティ設定を指定することはできませ
ん。正しい画面を開くには、以下の操作を行います。
操作パネルから、
Tools (ツール) > Security (セキュリティ) を選択します。
内部ネットワークの設定
ライブラリの内部ネットワーク設定を指定するにはInternal Network
Configuration (内部ネットワークの設定) 画面を使用します。デフォルトの
内部ネットワーク アドレスは
10.10.10.X です。
ライブラリの内部ネットワークは、ライブラリ コンポーネント間の通信
を可能にします。稀ですが、内部ネットワークのデフォルトのアドレス
指定がネットワークと競合しているため、ライブラリが混乱する場合が
ありますPowerVault ML6000。ライブラリを設置するとき、外部ネット
ワーク設定が、ライブラリの内部ネットワークと異なることを確認しま
す。DHCP が有効の場合や外部ネットワーク設定が不明の場合は
ネットワーク管理者に問い合わせてください。
操作パネルから、管理者は
Internal Network Configuration (内部ネットワー
ク設定)
画面を使用して内部ネットワークの設定を変更できます。画面の
リストから新しい内部 IP アドレスを選択します。9 つの IP アドレスか
ら選択できます。
注: この設定は、
Tools (ツール) > System Settings (システム設定)
メニュー (SMI-S を有効にする ページの 141 を参照)
SMI-S サービスの有効化とは異なります。SMI-S を実行す
るには、ポートが開かれ、SMI-S サービスが有効化されて
いる必要があります。
注意: バックアップ/復元操作中はライブラリの内部 IP アドレスを
変更しないでください。