Users Guide

第 10 章 情報の取得 – ログ記録とレポート
FC I/O ブレード ポート情報の表示
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 226
• Status/State (ステータス/状態) — ブレードのスタータス: Ready (準備
完了)、Not Ready (準備中)、Auto Level Failed (オート レベル失敗)、
Auto Leveling Booting (オート レベル起動中)、Unknown (不明)。
正しい画面を開く手順は、以下のとおりです。
• ウェブ クライアントから、
Tools (ツール) > I/O Blade Info (I/O ブレード
情報)
を選択します。
• 操作パネルから、
Tools (ツール) > Blade Info (ブレード情報) を選択します。
FC I/O ブレード ポート情報の表示
管理者は、ライブラリに搭載されているすべての FC I/O ブレードにつ
いて情報を表示できます。
Tools - Blade Port Information (ツール - ブレード
ポート情報) 画面には、各 FC I/O ブレードについて以下のポート情報が
一覧表示されます。
•
Port number (ポート番号) — ポート番号：1–6.
•
WWPN — ポートのワールド ワイド ポート名。
•
Status (ステータス) — ブレードのステータス: Config wait (構成待ち)、
Loop init (ループ初期化)、Login (ログイン)、Ready (準備完了)、
Lost Sync (同期喪失)、Error (エラー)、Re-Init (再初期化)、Non part
(パーティションなし)、Failed (失敗)。
•
Actual Speed (実際の速度) — ポートの交渉速度：1 Gb/s、2 Gb/s、
4Gb/s のいずれか。ポートの準備ができていない場合は、「N/A (適
用外)｣と表示されます。
•
Actual Loop ID (実際のループ ID) — ポートの交渉ループ ID：0–125.
ウェブ クライアントで、ポートの接続タイプがポイント ツー ポイ
ントの場合や、ポートの準備ができていない場合は、「N/A｣(適用
外) と表示されます。操作パネルで、ポートの準備ができていない場
合は、「N/A｣(適用外) と表示されます。
•
Requested Speed (要求速度) — ポートの要求速度：Auto (自動)、
1 GB/s、2GB/s、4GB/s または 8 GB/s のいずれか (ウェブ クライ
アントのみ)。