Users Guide

12 取り付け、取り外し、交換
ライブラリのケーブル接続
Dell PowerVault ML6000 ユーザーズ ガイド 260
1 ライブラリが 14U よりも大きい場合は、ラックに設置します。
手順は、ライブラリをラックに取り付ける方法
ページの 372 を参照
してください。この中には、テープ ドライブの取り外しと交換の手
順が含まれています。
2 ファイバ ケーブルをテープ ドライブに接続します。
a ファイバ ケーブルの一方の端を、各テープ ドライブのファイバ
ポートに接続します。
b ケーブルのもう一方の端をホストまたはスイッチに接続します。
3 モジュール ターミネータを接続します。
警告: 14U 以上のライブラリはすべて、主要保護接地 (アース) 端子
付きのラックに設置し、電源は工業用プラグと壁コンセント
断面積が 1.5 mm
2
(14 AWG) 以上 IEC 60309 (または該
当する国内の基準) 準拠の保護接地 (アース) コンダクタが備
わった電源接続器、またはその両方を使用して供給する必要
があります。
ライブラリの前面と背面には、通気や作業のためのスペース
60cm (24 インチ) ほど空けてください。
注: ラックの最も使いやすい位置に操作パネルが来るように注意
します。
注: ファイバ ケーブルは、テープ ドライブから、ホストではなく
スイッチに接続できます。
注意: モジュール ターミネータは、SCSI ターミネータとは異な
ります。モジュール ターミネータの代わりに SCSI ター
ミネータを使用すると、ライブラリが損傷します。